Brandnew.AG

本年もあっと言う間に３日を残すのみとなりました。
業務は28(火)で終了し、新年は1/5(水)から本格スタートとなります。

さて、タイトルのエコについてですが、クルマの業界に限らず
近年、流行語にもなりつつあり、何かエコと表示すると環境に
良いとか優しいと言ったイメージが先行していますよね？

然し、モノを造る(工業製品)といった工程には途轍もないエネル
ギーの消費と膨大な汚染物質の排出は必須なのですが、
何か「蚊帳の外」的に置き去りにされているような感覚に陥り
矛盾しているなぁと思う昨今であります。


良いものは、いつまでも大切にまた、当然のことですが時代や
環境などには留意しメンテナンスして製造メーカーの戦略？
「言葉だけのエコ」にはならないようにひとりひとりが心がけて
気をつけたいものですね。

数か月ぶりの更新になります。。

ブランクがあったのは、ネタ切れ(笑)ではなく新規事業への投資、
また、契約や許可の申請などで体がいくつあっても足りないほどの多忙に
明け暮れていたからです。。

まだ、明らかに公表する段階ではないのですが、欧州ブランドの正規代理店参入
を何社かに打診し結果を待っている状況です。

日本国内では、未だ景気の回復は見込めず輸入車のチューニングなどは高根の花
ではありますが、需要のあるところに焦点を絞り今春よりプロジェクトチームを立ち上げ
市場調査を兼ねて現地下見を行っております。

いつの時代も良品と言われるものは色褪せない。
名画、建築物、工業製品も然り名工に命を与えられ、いつまでもその存在を誇示して。


こんな文章を書くきっかけになった理由は、昨日AA会場に無料配布されていた雑誌に生産終了された車輌の記事が掲載されており、10年以上ロングセールを適えた車種から、僅か1年あまりの短命車種が羅列されており、「あ、このクルマも生産終わっているんだ。。」とちょっと複雑な気持ちになりました。

我が日本、販売目的のために犠牲になった名品、名車がどれほど有った事か。

クルマも携帯電話同様、電化製品と化しメーカーの販売戦略の為や「エコ」という単語をキーワードとして姿かたちを換えユーザーに買い替えを迫る様子は、少し悲しい感じがしますね。。

早いもので2009年も最終月に入りました。
今年は、公私ともに多忙極まる一年になりましたが、皆様方からの暖かいご支援／ご声援を賜りましてスタッフ一同謹んで感謝致します。


前半戦は、各登録や許可申請、用地の確保に業態の見直し及び変革に追われ「あっと」言う間に数ヶ月が過ぎ去って行きました。

おかげさまで、多くのブレーンと出会える機会に恵まれ、ご意見などを拝聴した中で大変参考にもなりました。



また、夏前には病気がちだった実母が突然他界し、家族や親せき一同、悲しみに暮れる日々もありました。

悲しみを断ち切るために、仕事量を増加させ徹底した仕入れと管理に従事し、秋前には、在庫車両はすべて完売となり、挙句、同業者のストック車輌を買い入れてまで販売しなくてはならない事態となりました。



ここ、数日は車輌の仕入れをさらに強化／模索中で、合わせて季節商品のスタッドレスタイヤの商品確保の為、ブリジストン、ヨコハマタイヤなど主力タイヤメーカーと契約を結び、B/O(バックオーダー)
いただいておりますユーザー様向けに順次手配している最中です。