常説寺

山梨県甲斐市吉沢にあり、順徳天皇ゆかりの国重要文化財「白輿」を寺宝としています。  日蓮聖人御一泊説法の後、日蓮宗に改宗した歴史ある日蓮宗のお寺です。  御岳道上道近くには坐像8尺のお釈迦さまをおまつりした「本佛殿」、関連施設に吉沢立正保育園があります。
 
2021/01/05 19:00:54|住職からのメッセージ
辛丑年・モウ少し辛抱の年
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 昨年は年明け早々、新型コロナウイルスの感染が全世界に広がり、未だにその終息の見込みがないなか、大勢の方が命を失ったり、厳しい生活を強いられています。一日も早い終息を願ってやみません。

 今年は「辛(かのと)丑(うし)」年です。「辛」は十干の8番目、季節でいえば秋の終わり頃、植物なら枯れた状態で、次世代の種を大地に還す途中というところです。またこの字は奴隷の額に入れ墨を入れる針の形で、からい、かなしむ、つらい、くるしいといった意味を含んでいます。

 「丑」は干支の2番目、発芽直前の曲がった芽が、種子の硬い殻を破ろうとしている状態で、今にもはち切れそうな生命エネルギーが満ちている状態です。またこの字は、人が手を伸ばし指先を曲げて物を取る形を表しているそうです。
こうしたことから、辛丑年は苦しみや痛みをともないながら幕引きをしていき、いずれ殻を破ってはじけて、希望をつかみ取る年になるようです。

 いま全世界の医療関係者がコロナウイルス感染と戦っています。ワクチンや治療薬の開発も進み、終息への希望も見え始めています。私たちも感染を拡大させない努力を尽くしていきましょう。





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