全国各地で相次いでいる100歳以上の高齢者所在不明問題のきっかけとなった、東京都板橋区の加藤宗現さんの長女と孫が「年金搾取容疑」で逮捕されました。また百歳以上の安否を自治体が調査し厚労省がまとめたところ、全国で271人が所在不明で、そのうち47人が所在確認できないまま年金を受給していました。 経済的に独り立ちできない子どもが増えているといいますが、いい年をした子どもが、亡くなった親の年金にかじりついているとは実に情けない話です。もちろん、こんな輩ですから親を弔うどころか遺体を放置し、果ては遺骨をリュックサックに入れる始末ですから、その行動は鬼畜のなせる業といっても過言ではありません。 自分がこの世に存在するのは、父母を含めた先祖がいるからです。その先祖を大切にしないで、自分の利益だけを祈る巨大宗教教団が日本にはあります。この宗教を信じている人達の精神構造と今回の事件の当事者たちは似ているような気がしてなりません。 今を生きている私達は、親や先祖の未来を生きています。親や先祖を大切にすることは、自分の命を大切にすることです。そして自分の未来を大切にすることです。今月は「お彼岸」の月です。お墓参りをして自分と親、先祖とのつながりに思いを馳せてみましょう。
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