みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2025/05/14 21:28:01|稽古日誌
5.14 山梨県剣道連盟月例稽古会!

 山梨県剣道連盟の月例稽古会が5月14日(水)、小瀬武道館アリーナで行われたため、甲斐直心館の通常稽古を月例稽古に振り向けました。甲斐直心館からも指導者3人、幼児〜中学生20人余りが参加し、短時間集中のよい稽古ができました。

 この日の月例稽古会は、一般の参加者は約30人と少なめでしたが、幼児、小中高校生と合わせて約150人が参加しました。

 18:45から山梨健心館の中学生の号令で準備体操、素振りを行い、19:00から正座しました。

 山本洋一会長からあいさつがありました。清野忍範士の誕生、添政史教士八段の誕生、教士、錬士の称号受称者計8人、また、剣道七段審査で4人、六段審査で計3人が合格、甲府刑務所の東京矯正管内での優勝などの報告を交え、幸先のよいスタートを切った本年度をさらに実りのある一年とするようにお話がありました。

 清野副会長兼理事長から稽古会についての説明があり、中学生以下と一般・高校生に分かれて稽古が行われました。

  6月の月例稽古会は4日(水)に小瀬武道館で予定しています。








2025/05/11 16:44:03|稽古日誌
5.11 甲斐支部合同稽古会!

 
 甲斐支部の5月の合同稽古会を11日、竜王小学校体育館で開きました。約60人が参加しました。

 今回は近年では初めて日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法を合同稽古の中に取り入れました。ふだんの稽古から形稽古の修錬をしていくのが望ましいことですが、学校の部活動などだけで剣道を学んでいるとなかなか形稽古をしっかり稽古する機会に恵まれないこともあります。支部全体でサポートしていこうという考えからです。

 中3生の号令で準備体操、素振りを行い、中学生、小学4年生以上、同3年生以下、基本錬成組に分かれて稽古をしました。小学生4年生以上の組は切り返しを主体に、出はなの面打ち、相面、小手打ち、小手面打ち、小手胴打ち、面に対する胴打ちを稽古し、3〜1級審査と同様に切り返しから立ち合いを4回ほど稽古しました。

 指導者元立ちによる指導稽古、一般同士での稽古を経て日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法を学びました。経験に大きな差があり、合同稽古でも継続的な稽古をしていく必要を感じました。

 日本剣道形も木刀による剣道基本技稽古法も審査のためにあるものではありません。等しく剣道を学ぶ人が修錬する必要があるものとして、審査にも取り入れられているわけです。







2025/05/10 20:38:02|★甲斐市剣道体験教室
5.10 甲斐市剣道体験教室 最終回!

 甲斐市剣道体験教室の4回目、最終回を5月10日、竜王小学校体育館で行いました。参加者は23人。今季は出席率もまずまずでした。

 相川市剣道連盟会長、理事長鷹野、渡井事務局長をはじめ指導者も7人が参加しました。準備体操の後、足さばき、三挙動の素振り、足さばき、前進の正面素振りなどを行い、跳躍面素振りが15秒間に何回できるかをそれぞれが経験しました。しっかり振れていなくて回数が多かった参加者もいましたが、4グループに分かれて行ったところ35回前後が最高でほかも30回近く振ることができました。

 面を着けている子どもたちは基本稽古をして、まとめとして試合稽古をしました。それぞれに見応えのある試合を披露しました。

 また、まったくの初心者は基本錬成をしてみました。4組に分かれてトーナメント戦を行い、小学3年生と年長児が決勝戦を行いました。

 面打ちなどをして、最後は新聞紙きりで締めました。切れ味鋭い参加者、何度やっても破れてしまう参加者。それぞれに剣道の楽しさを感じてもらえたならうれしいです。

 最後に会長と理事長名での修了証を手渡しました。これからも武道やスポーツに触れてほしいと思います。







2025/05/10 9:13:03|稽古日誌
5.10 甲斐直心館土曜朝稽古(小学生以下の部)!

 甲斐直心館の土曜朝稽古(小学生以下の部)を5月10日、午前7時10分から道場で行いました。中学生と入れ替わりです。幼児を含め28人が参加しました。

 号令は小6雨宮さん。正座の後、5種類の素振りを各30本行いました。大素振り、正面素振り、左右面素振り、跳躍面素振り、三挙動の素振りです。三挙動の素振りは時間もかかりますが、大切な素振りです。

 足さばきを入念に行い、送り足、三方向の踏み込み足、踏み込んだ後に左脚一本で立つ踏み込み足では、剣道の力がそのまま出ました。跳躍面素振り30本で締めました。

 剣道7級、6級の基本錬成を4年生以下で行いました。高学年が採点しましたが、いずれも比較的、経験の浅い4年生が抜きん出ていました。昨年夏の甲斐支部大会の基本錬成に向けて土曜の基本をしっかり身につけた成果が表われていました。指導者としても、基本を身につけることの大切さを感じさせられました。

 面着け後は切り返しを多めに行い、面々の打ち込みを行い、地稽古、切り返しで締めました。

 大会、審査も近づいています。基本に忠実に、積み上げていきましょう。

 







2025/05/10 9:12:18|稽古日誌
5.10 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!

 甲斐直心館の土曜朝稽古(中学生の部)を5月10日、午前6時から道場で行いました。校外学習のため欠席者もいましたが、中学生3人、指導者4人が参加しました。

 日ごろ合同稽古も行っている隣町の剣道スポーツ少年団に在籍していた新中学1年生が、学習塾の曜日の関係などから卒団して、土曜朝稽古のある甲斐直心館に入門することになりました。長年育てていただいた指導者の先生も事情を勘案して、快く送り出していただきました。

 午前5時20分現在の室温は16度、湿度65%でした。雨上がりで湿度は高めでした。雑巾掛けを行うと、湿度がさらに高まります。

 中3鶴田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行い、日本剣道形を打ちました。中学生それぞれに指導者が相手をして指導しました。

 面着け後は切り返し、相面、相小手面、面に対する応じ胴を行い、地稽古をして切り返しで稽古を締めました。打突に入ってから体勢が崩れないようにしたいものです。有効打突の条件でもある、適正な姿勢を意識しましょう。そのためには背筋力も必要になってきます。




 また、面打ちでも「しばしとどめよ」という基本を守り、打突部位にとどくかとどかないうちに、竹刀を振り上げるようなことはないようにしていきたいものです。







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