甲府駅南口のまちづくり研究会 (美しく風格あるまちづくり・楽しい交流拠点のまちづくり)

甲府駅南口地区の商店街をはじめ事業者等の相互発展を目指して、山梨県と甲府市と連携を図る中で、駅周辺の環境整備や地区の活性化を創造するために、調査・研究・協議をしております。  会員は、75名程。「甲府駅南口地区のまちづくり」に興味のある方の入会をお待ちしております。   連絡先 055-226-3831 事務局潟_イタ内
 
2012/02/28 17:07:15|まちづくり研究会
「信玄公陣中二十四将の像」での駅前広場づくりの提案
 歴史・文化的な背景や甲府(山梨)らしさを感じる好ましい景観要素として、武田信玄公像が圧倒的な共感を得ており、甲府(山梨)を象徴する英雄であります。
 武田信玄公の魅力は、国内外にも知れ渡っており、その魅力は絶えずその時代のアーティスト、芸術家たちを刺激続け、そして、新たな物語が生まれ増殖され続けています。  過去にも無量の物語が生み出されました。それは、謡曲、演劇、流行歌、詩画、映画なと幅広く表現され、人々の感動と憧憬の母胎となり続け、近年では、世界の黒沢明監督による「影武者」が、1980年カンヌ国際映画祭でグランプリ賞を受賞しました。壮大な戦国絵巻の中に描かれる人間の美しさ哀しさは、世界の人々に共感と感動をもたらしています。  
 この映画で描かれているのが信玄公という巨大な人物に従う家臣の肉親以上の敬愛をもって支えた家臣たちである。武田の軍旗「風林火山」のとおり、「風よ」「林よ」「火よ」「山よ」と互いに呼び合う最後の決戦に挑むラストシーンは、映画の演出と知りつつも深い感動を呼ぶ。この家臣たちがあってのその戦国一の武田軍団であったのた。  
 いまの時代は、家族や地域の絆が段々と希薄になり危機的な状況にあるのは誰しも感じるところだが、これを東日本大震災により改めて思い起こさせた。今こそ家族の地域の「絆」の再生が求められている。  群像のタイトルは「伝・信玄公陣二十四将の像」と付した。
 この二十四将の銅像は、伝聞・伝説にも基づいた創作であるが、誰しも共感し納得できる物語性えお表現している。 信玄公を中心に座して論じ、また警護する家臣たちの有様は、時空を超えて成立するシーンであり、既に山梨の民謡として県民に愛称されている「武田節」の歌詞の描き出す世界をも彷彿するものである。  
 これは強い信頼と愛情で生み出される高い倫理観をも含む情景なのです。「武田の一糸乱れず」は、現代に失われておる地域の一体感につながる。一時的なそれとは異なり、過去・現在・未来を一貫するものであり、これこそが他所にない、そして、決して朽らずに陳腐化しない「山梨のアイデンティティ」に他ならないのである。>







2012/02/01 12:51:00|その他
小さなご提案
甲府駅南口地区の「観光顔づくり」のご提案として、歴史・文化が濃縮されている各々の年代の古地図をモチーフとしたデザインで、包装紙等を製作して、商店街等で使用してはいかがでしょうか。

皆様から、デザインを募集したいと考えております。







2012/02/01 11:48:30|まちづくり研究会
美しい県土づくり推進大会に参加しました

平成24年1月30日において、「山梨県美しい県土づくり推進会議」設立総会が、アピオ(昭和町)で開催されました。


景観への取り組み団体として、ポスターセッションに参加し、当研究会の「甲府駅南口の商店街ファザード計画」について、多くの参列者に興味深く見ていただきました。


 


 


 


 


 








2011/12/27 10:10:49|まちづくり研究会
甲府駅南口周辺の都市景観

 甲府駅南口地区の良好な景観形成  

 

 

             ・緑豊かな風格ある道路景観  

 

           ・美しく近代的な都市景観を構成する

               建築物  

 

   

       など、良好な景観が沢山みられます







2011/12/27 10:07:10|まちづくり研究会
甲府駅南口の交通広場及び修景等に関する要望

平成23年12月16日 山梨県県土整備部 及び平成23年12月22日甲府市都市建設部 へ


当研究会会長・副会長、花岡山梨大学名誉教授及び事務局で、「甲府駅南口の交通広場及び修景に関する要望」をまとめ、提出した上、意見交換をしました。


 平成24年1月16日に実施される「甲府駅南口周辺地域修景計画検討委員会」において、ご採択していただけるよう要望いたしました。


内容は、前回のページをご参照ください。