哲学が根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2025/11/06 21:42:36|その他
上山春平著作集 第ニ巻 歴史の方法 歴史と価値 第四章 一元史観と多次元史観の対話  三 歴史と環境 146p16g
私は、彼の多系発展の観点には共感できるが、彼のように自己完結性のつよい文明のユニットを想定する考えは受けいれにくいし、また、あれほどたくさんのユニットを考える必要はあるまいと思う。少なくとも、ユーラシア大陸にかんしては、オリエントに発する西進文明の系譜と、北シナおよび西北インドに発する二系列の東進文明の系譜を考えればよいのではないかと考えている。