哲学が 根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/08/16 17:51:01|その他
三木清全集  第六巻  ?史哲學 第三章 ?史的發展 一 108p7g
ところで我々の見解によれば、一切の事物は自己自身に於て矛盾的であるといふのは、現實的なものの凡てに於てその存在と存在の根據とが一ならぬことを意味する。あらゆる現實的なものはいはば一重のものでなく、却てその存在と存在の根據とから成る二重のものである。然るに他立法などといふものは平面的な論理であり、それによつてはかくの如き立體的なものは思惟され得ない。我々は既に辯證法的な見方の立體驗的性質を因果的な見方に比較して説明しておいた。?史的なものの發展の根源は存在としてに?史と事實的としての?史との間におけける矛盾のうちのは横たはつてゐる。蓋し兩者は存在と存在の根據として統一であると共に對立である。そして我々はまさにこの關係のうちに凡ての?史的でものが運動的發展的であることの根抵が存すると主張する。この我々の主張は、續者が不用意に讀み過すことを許さぬもの我々含んでゐると思ふ。それは、少し精密に考へてみれば、一般には發展に就いて、特殊には辯證法的發展に就いて普通行はれる見解とは異る或るものを含むと信ぜられるものであると