哲学が根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/03/21 1:10:06|その他
バートランドラッセル著作集 別巻 私の哲学の発展 諸科学の論理についての覚え書 65p14g
しかしながら私は、弁証法的移行の二つの型を区別せねばならぬであろうと思う。第一は、数から数えられる物への移行や、空間から物質への移行のように、一つの抽象観念に、必要な実体的な補足を与えるにすぎぬところの移行であり、抽象的科学に対して、それ自身の水準においては全面的妥当性を依然としてゆるすところの移行である。この場合には矛盾があるというよりは、むしろただ不完全性のみがあるというべきである。さてもうひとつの種類の移行は、連続体から分離体への移行や、物質から力への移行のように、真にヘーゲル的な意味において弁証法的なものである。それは、当の科学のふくむ概念が根本的に自己矛盾的であって、およそ実在の形而上学的構成においては、別の概念によって全面的におきかえられねばならぬことを、示すものである。