哲学が 根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/09/15 22:10:37|その他
林達夫著作集 第4巻 批評の弁証法 I デカルトのポリティーク 『哲学の原理』6p3g
ところでもう一つ事情を複雑にしているのは、この「序文」をそのどっちに解釈するにしても、そこに現わされている(あるいは秘められている)彼の考えは、最初、彼が自分の哲学体系をスコラ的な伝統的形式の鋳型に容れて述べようとしたときの意図とは、まるっきり違っているのみか、正面から相対立さえしていることである。つまり、一六四四年の元の『哲学の原理』のときには明らかに学校の学者たち、言いかえるとジェスイトたちをあてにしているのに、一六四七年のフランス語訳のときになるともうそれらの人々を尻目にかけてまるで相手にしていないからである。これはフランス語訳そのものがその性質として一般の読者層を相手にするということからも来ているには違いない。しかし他面においてーーこの方が重要だと思うがーーこれはデカルトの計略何が完全に失敗したことに結果ではなかったであろうか。