事務局の諸事情により発行が随分遅れましたが、会報Vol.03をUPしました。
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　東日本大震災からまもなく２か月になろうとしています。
震災、津波、そして福島の原発事故…
あらためて自然との折り合いの難しさを認識させられます。



　NPO法人 山梨・水と森の会では、自然との折り合いは先ず“食卓”から！明るい話題と活動を！…と言うことで、新緑の野山へ繰り出しました。

　今回は、『なんぶ里山研究会』のご協力でタケノコ狩り体験を行いました。

　タケノコが生えているところを初めて見た会員も

　緑の美しい季節に身近な自然に親しむ機会を増やしていきましょう

　３月１１日金曜日…東北地方に巨大な地震が発生しました。
終日の報道に言葉もありません。

NPO法人 山梨・水と森の会は被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

被災された方々とその関係者の皆様が一日も早く安らかな日常を取り戻すことが出来ます様にお祈りいたします。

　日本は美しい自然の中にあります。その自然が慎ましく暮らす人々に被害を与えました。不条理と言う言葉しか思いつきません。しかしながら日本列島はユーラシア・北アメリカ・太平洋・フィリピン海の各プレート上にあります。1994年1月のロサンジェルス大地震のころから地球の活動期に入ったと言われプレートの動きも活発になってきました。4枚のプレート上にある日本はいつ地震が発生してもおかしくない状態にあるそうです。
　徒に恐れているだけではなく、備えと心構えが大切です。それとお互い様の精神、助け合いの精神で乗り切りましょう。

　今、各国の救援隊が次々に到着しています。ほんとに有難くて涙腺が緩みます。事務局スタッフも今すぐ瓦礫を掻き分けて被災者の捜索に加わりたい思いに駆られます。
　残念ながら訓練のなされていない一般人が山梨から不用意に被災地に入ることは許されないことです。

　私達に出来ることは
1.冷静に日常生活を送りましょう。
　所得・利益を発生させ税金という形で支援が出来ます。
2.デマに惑わされない。
　不安を煽るチェーンメールが流れています。
　いたずらによるものもあるそうです。この時期にこの様な行為　は倫理に反します。
3.必要以上の買いだめをしない。
　本当に必要な被災地に物資が届きません。少しの不自由はお互　い様です。
4.出来るだけガソリンの節約をしましょう。
　出来るだけ公共交通機関を利用を心がけたいですね。
5.出来る範囲の義援金で支援を！

NPO法人 山梨・水と森の会は被災地の水と森のためにも活動をしていきたいと考えています。

2011年も穏やかにスタートしました。

昨年後半はスタッフ諸事情により更新をサボってしまいましたが、
新たに気合いを入れなおし（）HP及び当ブログを充実させてまいります。

今年もNPO法人 山梨・水と森の会 事務局を宜しくお願いいたします。

　随分、更新をさぼってしまいました
事務局としてお詫びを申し上げます。

　ところで、今月２３日（土）10：30より笛吹フルーツ公園にてオーガニックフェスタ10が行われます。山梨・水と森の会も食を取巻く環境保全活動を担う団体として参加いたします。

　今回は森林環境の保全と利用をテーマにパネル展示、間伐の意味と利用を紹介する予定です。

　間伐材を利用した木工製品などの展示・販売も予定。只今、急ピッチで準備を進めています。また、応援して下さるご婦人方の手作り小物の販売もありますのでご期待ください。