Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2010/12/08 22:26:04|Nepal
カトマンズ商店街・タメル
カトマンズ着後、ホテルにて翌日からのトレッキングに備えパッキングを行いました。

その後は旧市街のタメルThamel地区に買い出しに出掛け、ウールの帽子(裏地はフリース)を購入しました。
(高山病対策に手足、頭を冷やさないでください!とのお達しがあり、急遽調達しました。)
相場は150〜300NRP(ネパールルピー、レートは1000yen=840NRP、1.2倍、物価は1/3〜1/5)です。
国内でもアウトドアショップで2800円、エスニックショップで1500円ほどで購入できます。
お土産にもと思い150NRPの品を3枚購入しました(約550円!)。

タメルは安宿、商店、土産物屋が所狭しと立ち並ぶ路地街(例えればアメ横? 映画に出てきそうな雰囲気)です。
アウトドア用品は名だたるメーカの生産工場がネパールにあることから、正規品の他、B級品が格安で入手可能です。
身一つで来ても、用具一式が揃います。







2010/12/07 23:31:58|Nepal
エベレスト街道へのアプローチ
日本からネパールへの直行便が現在ないため、タイ航空を利用し成田→バンコク(1泊)経由→カトマンズKathmanduに入りました。
カトマンズ着の20分ほど前からヒマラヤの山々が見えてきます。東端のカンチェンジェンガに始まり、着陸まで白い峰々が続きます。山域の知識も無く、どれがどの山かはさっぱりでしたが..

それでもエベレスト(サガルマータ)はわかりました。トレッキングの目的地とのいきなりの御対面となりました。地上からはその麓まで赴かなければ見られないのですが、機上からは簡単に?見ることができました。

左:右にマカルー、中央左サガルマータ、その右雲がかかっているのがローチェ、左は..?
右:右のマカルーからヒマラヤの峰々です(地図と照らし合わせても、どこがどの山か..)







2010/12/02 22:55:32|Nepal
サガルマータ
サガルマータSagarmatha(ネパール名)8848m[英名エベレストMt.Everest、中国名チョモランマChomolungma]を眺めに、カラパタールKalaPatthar 5545mまでトレッキングしてきました。
コースはエベレスト街道と称される、ルクラLuklaからカラパタールのあるゴラクシェップGorakShepまでの往復120kmのコースです。
高山病対策のため高度順化を行いながら2週間をかけて歩いて来ました。
ルクラへは空路ネパールの首都カトマンズから入りますが、そのアプローチを含め20日間の旅程となります。

撮り貯めてきた写真をご紹介しながら、トレッキング紀行を、と思っています。

   ▲▲▲

左:カラパタールからのチョモランマ(中央やや左の黒いピラミッド)の眺めになります。右隣はヌプツェNuptse7861mです。
写真にしてしまうと高度感があまり感じられませんが、上は頂上の8848m、下はクーンブ氷河面/氷河湖の5100mです。
その高度差は富士山1個分がすっぽり入ってしまう計算です。

カラパタールの気圧は520hPa、平地は約1000hPaですので、空気量(酸素量)半分です。
実際に1歩登るごとに息が切れました。
サガルマータ登攀は空気量1/3〜1/4の世界になります。8000m超は死と隣り合わせの世界と言われていますが、何となく実感できました。







2010/11/02 22:48:32|Kingfisher
雨上がる
台風〜前線通過と、このところ澄み渡った秋空に会えませんが、一雨ごとに秋が深まり紅葉が進んでいきますね。
大雨の後、久しぶりにカワセミに会えました。
川の濁りがまだ収まらず、魚を求めて飛び回っていました。


 ◆◆◆ ◇◇◇ ◆◆◆


20日ほど出かけてきます。
帰って来ましたら、道中記をご報告したいと思います。







2010/11/02 18:20:51|Nature
モズの鳴き声
モズがあちこちで鳴いています。軽快に、仰々しくと。
家の前の電柱、公園の遊具、街路樹の枝、川岸の草の上..
縄張り宣言、侵入者への威嚇と、これから餌が少なくなっていく季節、テリトリーの守備に必死なのでしょうか。
モズの高鳴き、季節の声ですね。







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