我が人生の灯火でもある我らがカナロアが、秋の天下獲りへ向け放牧先から栗東トレセンへと帰ってきました!
復帰戦の6月17日函館スプリントS(GⅢ)へ向けゆっくりながら時計も出し始め、G1での激走の疲れもなく順調に調整されています。
カラダも一回りフックラとしたご様子で、来春の「完成型」へ向け着々とビルドアップしているのもうれしい限り。
チョイと心配なのが、北海道⇔栗東の輸送では過去2回カラダを萎めてしまったので、大人になってきたカナロアが無事に克服できるかどうか?
長距離輸送をこなしてくれれば、サマースプリントだって夢じゃない!昨年のカレンチャン先輩の出世ローテを同様に連勝で飾り夏の王者として秋のスプリンターズSへと駒を進めて欲しいものです。
私も新潟までの長距離輸送は齢四十にしてこなせるようになったので、中山での本番には駆けつけカナロアの走りを見たいと思っています。
いざ天下へ!まだまだ夢への旅路は始まったばかりであります。
とにかく無事に、順調に走り続けておくれよカナロア!
では、栗東へと帰厩したカナロアの近況をクラブHPより
2012.05.09 ロードカナロアは、5月9日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に計測エラー-41.4-26.6-13.1 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。6月17日(日)函館・函館スプリントS(GⅢ)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。
・安田調教師 「先週末から15-15を再開。5月9日(水)も軽く時計を出しています。タイムはエラーだったものの、恐らく全体56秒ぐらい。まだ帰厩したばかりで、さすがに動きは幾らか重々しい感じですね。でも、目標までの時間は十分。心配は不要でしょう」 ≪調教時計≫ 12.05.09 助手 栗東坂良2回 ---- 41.4 26.6 13.1 馬なり余力 坂路コースで入念
2012.05.07 ロードカナロアは、5月6日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に60.1-44.1-28.8-14.5 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。 ≪調教時計≫ 12.05.06 助手 栗東坂良1回 60.1 44.1 28.8 14.5 馬なり余力 坂路コースで入念
2012.05.02 ロードカナロアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月17日(日)函館・函館スプリントS(GⅢ)・国際・芝1200mに福永騎手で予定しています。 ・安田調教師 「現在の馬体重が524kg。なかなか良い身体つきで戻って来ましたよ。じっくり栗東で乗り込む方針。具体的なスケジュールは未定ながら、ある程度まで仕上げてから函館へ運ぶのがベターですね。5月2日(水)は坂路を軽く1本。具合を探りつつ進めましょう」
2012.05.01 ロードカナロアは、5月1日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、6月17日(日)函館・函館スプリントS(GⅢ)・国際・芝1200mに予定しています。 ・当地スタッフ 「5月1日(火)に栗東トレセンへ。最後まで速いペースでは乗らなかったものの、リラックス重視の調整は当初の予定通りですよ。無事に送り出せたのが何より。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫だと思います。また頑張ってくれるはず」
2012.04.24 ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。 ・当地スタッフ 「現在も周回コースを緩やかなペースで。とても落ち着いており、手を煩わせる場面は無いですよ。馬体にも適度な余裕が感じられ、牧場レベルとしては良い雰囲気と言えそう。当初の予定通りならば、5月上旬には移動の連絡が届くでしょう」
2012.04.17 ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。 ・当地スタッフ 「順調にボリューム回復。馬自身も元気ですね。到着から約2週間。ここまではイメージ通りでしょう。遠からずに坂路へも連れ出す予定ながら、ウチでは無理の生じぬ範囲で乗れればOK。本格的な稽古はトレセンへ戻ってから・・・だと思います」
2012.04.10 ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。 ・当地スタッフ 「十分に余裕を持たせ、だいぶリラックスした雰囲気に。ここに来て馬場で乗り始めました。ひとまずは具合を探る程度の内容ながら、特に問題は無さそう。大まかな帰厩プランは示されており、スケジュールを逆算しつつピッチを上げる方針です」
2012.04.03 ロードカナロアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ 「先週末にウチへ。あまり競馬を走ってから時間が経っておらず、ひとまず到着後はウォーキングマシンのみの調整です。でも、近日中には軽く跨って感触を確かめる予定。そこでの様子に応じて調教プランを検討しようかな・・・と思っています」
2012.03.28 ロードカナロアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月30日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して6月17日(日)函館・函館スプリントS(GⅢ)・国際・芝1200mへ向けて態勢を整えます。 ・安田調教師 「あと一歩。ただ、そこがGⅠの壁ですね。3着で賞金加算しておらず、恐らく57kgで出走が叶うはず。次は函館スプリントS(GⅢ)を目標に据えようと思います。とは言え、まだ激戦を終えたばかり。まずは近郊牧場へ移し、1ヶ月ほどリフレッシュさせましょう
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