二科 山梨支部

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公益社団法人二科会《絵画・彫刻部》には、国内35支部あり、「二科 山梨支部」はその35番目の支部として2009年12月に設立されました。2010年12月から2011年1月にかけて、勝沼ぶどうの丘美術館で第一回の山梨支部展を開催、2012年の第二回二科山梨支部展から毎年甲府市の山梨県立美術館で開催しており、2013年から一般公募をスタートし、広く県内美術愛好家の出品を募っております。支部展を足掛かりにして、国立新美術館で開催する二科展で、活躍する人がほぼ毎年、受賞者、会友推挙等、又初入選者も多く誕生し、山梨県出品者の活躍は目覚ましいものがあります。
◇【同人一覧(居住地､入会年)】
[二科会会員]
矢野兼三(支部長､北杜市､2009)､　
[二科会会友]
岸 ユキ(副支部長､東京都､2010)、浅利美伎子(副支部長､富士川､2009)、菊島ちひろ(甲斐､2015)､出月智子(2018)
[支部同人]
長澤登美子(塩山､2011)、曽我志緒美(北杜､2011)､佐野忠明(甲斐､2015)､須田ひろ子(市川三郷､2017)､坂本 充(北杜､2019)､小林ゆい(中央､2019)､尾形和則(北杜市､2022)､知念茂隆(北杜市､2022)

[二科会趣旨]
　二科会は永い歴史が語るように、発足以来、一貫した伝統精神として、時代を認識する徹底性において、視野を一方向に限定せず、新しい表現価値の創造に向かって不断の追及を期するすることが信条である。流派の如何を問わず、新しい価値の創造者は抜擢され、待遇されるであろう。かくて、二科会を美の温床としようとする努力は不変の鉄則であり、我々の理念である。

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