横森遺言・相続相談所

このサイトは、甲斐市にある「横森行政書士事務所」(代表・横森潤)が開いたサイトです。当事務所の主要業務である相続・遺言につき情報を提供いたします。
 
2018/01/15 15:54:00|その他
相続対策は、認知症になる前に
先日、相続の相談を受けましたが、その相談は資産をお持ちの方が認知症になってしまい、その推定相続人から、相続対策をどのようにすればよいかとの内容でした。

結論から言うと「残念ながら、打つ手がない」ということです。
相談者には、現時点では対策は出来ませんが、財産状況の確認の仕方と今後の手続きについてのアドバイスをさせて頂きましたが…。

認知症になった方の法律行為は無効または取り消すことができる状態になります。認知症になった状態では遺言を作成することも難しく、作ったとしても
無効または取り消すことができる状態になります。

上記のような相談が他にもありましたので、記事にさせて頂きました。

「成年後見」という制度もありますが、成年後見制度は被後見人の為の制度であり、ご本人の財産を守ることに主眼が置かれていいるため、相続対策に使うことは出来ません。

資産をお持ちの方は、先延ばしにせず、遺言書作成等、相続対策が必要かと思います。公正証書遺言を作成しても、意思が変わった場合には、作り直しが可能です。その場合、同じ内容の記載があった場合には、時間的に後(新しい日付のもの)が有効となります。

遺言書を作ろうかどうか悩まれているご本人様、
また資産をお持ちの方のご子息で一度、相談してみようとお考えの方がいらっしゃいましたら、ご気軽にご相談ください。

相続対策は、認知症になる前に





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