昨日は大変お天気も良く、ここのところ続いていた強風も納まりお花見や各キャンペーンが催され、
近場ではありますが出かけてきました。
午前中は笛吹市にある、桔梗屋さんの「工場祭り」へ行き各種イベントや工場などを見学し、
屋台で焼きそばを買ったり、金魚すくいをしてしばし童心に戻.ることができました。
http://www.kikyouya.co.jp/
午後からは、ネッツトヨタ山梨セイリア店様にお邪魔して、「新生86」のイベントを楽しませていただきました。
今回の目的は、WEST様のエアーブラシによる実車へのペイント技術の見学とご挨拶を兼ねて。。
見る者を圧倒させる作業内容は、新車86のボディーにエンジンや駆動系の透視図を模写し、
更にはエンジンルーム一式の透視図を超リアルに表現するという近代アートを彷彿させる大胆さ。。
流石、「巧」と言われる方の技は見る者を釘付けにしますね。
http://westart.blog47.fc2.com/
また、事前にSUBARU BRZと86の試乗はメーカーのご招待で済ませておりますので
今回は86のプチインプレをお届けしようと思います。
準備されていた車両はTOYOTA 86G 6AT ￥2,480,000でBRZで言うOPレスのRグレードに相応するもの
で、走りだしからアクセルon-offのツキが非常によく、トルクも想像以上に有るためストレスを
感じる事など全くありません。
市街地はDレンジで試してみましたが、シグナルToシグナルの加速もとてもスムーズです。
少し足をのばして高速入口からはマニュアルモードに。。
このMTモードは完全ロックアップ動作でトルコンのような特異な滑りはありません。
各ギアの繋がりがとても気持ち良く、シフトアップで上のギアに繋がるまでの待ちが非常に少ない。
スポーツ走行が得意とされるMT車でクラッチ／シフトアップ操作でのタイムラグと比較しても全く
遜色はなく、いや、人為的エラーを考えれば6ATの方がスポーツ走行に適していると言えるかも。。
シフトダウンも官能的で瞬時にブリッピングが入り、一瞬でシフトダウンが完了する。
特筆すべきは2速へのシフトダウンは、なんと80km/hでも入るらしい。
MTと比較試乗もしましたが、市場の最大公約数を考えてか、サーキットを含む一般道全般に於いて
ATの方がこの車に合うセッティング／味付けをされているようにさえ感じます。
ここまでATフィーリングが良いと、パドルシフトの付いたモデルへの人気も高まるのではないでしょうか。
http://www.netz-ty.co.jp/
詳細を見る
