kurachyの部屋

私の「韓国ドラマ」勝手に評価
 
2009/05/23 17:37:51|韓国ドラマ
飛天舞

2008年、SBS放映。(ただし製作は2004年。太王四神記の前に同監督が撮ったドラマです。) 主演チェ・ジンモ、パク・チュン、ワン・アナム、ウリ、キム・ガンウ。 本国では、14話に編集し直されて放映されましたが、視聴率は10%以下と振るいませんでした。    全24話。
私の勝手な評価 98点。
天下を狙えるという秘剣「飛天神技」の奥義書争奪と、仇同士の関係ながら恋人をつらぬいた二人の運命を巡る物語です。
全編 中国ロケ、総数1万人におよぶエキストラによる戦闘シーンなど、迫力ある豪華な作りになっています。
二人の出会いから互いに誓い合う仲になるまでの前半は、どちらかというと「たるい」感じですが、友に裏切られ、恋人も略奪されて死の淵に沈み、やがて「飛天」暗黒の剣鬼となって復讐し始めるあたりから、話が盛り上がります。
「そこ、さっき見たシーンだよ」って、このドラマは回想シーンがやたら多いのがちょっぴり難点かも。
地平線や砂漠など、背景も必見で、壮大な時代劇を見たいと思っている、あなたにお薦めな一本です。





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