空太朗の家

山歩き、旅行、スキー、クーちゃんの出来事
 
2009/07/30 20:40:06|山歩き
北海道@羊蹄山(7・20)
前日の新潟港を10:30分に出た新日本海フェリーは、早朝4:30分に小樽港着、すぐに羊蹄山登山口の半月湖に向かって車を進めました。登りはじめて、1時間で3合目に到着。この調子なら随分早く頂上着だなと思いきや、4合目から5合目までがやけに長い、それもそのはず、標高差100m間隔と200mの間隔があり、だまされた気分。8合目を過ぎた辺りから、岩ブクロ、車ユリ、オダマキ、イチヤク草などの美しい花々が現れ苦しさを忘れます。
火口をはさんで正面にある頂上目指して、お鉢めぐりです。眼下には、洞爺湖、噴火湾の向こうには駒ケ岳も望めます。手強い岩場を越えると360度の大展望の頂上です。シマリスも目の前を横切り、北海道の山らしい風景です。







2008/12/07 21:55:45|山歩き
沼津アルプスに行きました
12月7日 沼津アルプスに行きました。
雲ひとつ無い冬晴れの中、沼津アルプスを歩きました、温暖な静岡とは言え、道ばたの草には霜が降りていました。
 標高の低い山々ですが、急な登り下りの繰り返しです。澄み切った空にくっきりと富士山、遠くには南アルプスの山々が連なっています。眼下の海は青く凪いで、心行くまで冬の低山歩きを楽しみました。
沼津商高(9:30)〜徳倉山〜志下山〜鷲津山(12:00:12:30)〜沼津商高(2:30)







2008/11/16 17:38:00|山歩き
箱根(神山、駒ケ岳)
11月15日 箱根駒ケ岳に行きました。芦ノ湖畔の桃源台から大涌谷を目指して、歩き始めました。舗装された広い道を進むと、山道に入ります。整備された道は、名残の紅葉に囲まれ気持ちよく進みます。
大涌谷に着くと、押すな押すなの観光客です。名物の黒たまごを、食べ一休み。ここからは本格的な登山が始まります。大涌谷の石の上に羽を休めるアサギマダラを発見!夏に飛び回っているときは、なかなかカメラに収まらないのですが、この寒さでゆっくりとした動きです、冬に向かってちょっと心配です。
神山への稜線歩きは、ガスが出て、遠くは何も望めません。神山から駒ケ岳への下り道は粘土質の滑りやすい急坂で、箱根の山も甘くないと、実感しました。駒ケ岳頂上の元宮神社を参拝し、ロープウェイを横目に防ヶ沢コースをひたすら下りました。

湖尻(9:00)〜大涌谷(10:00、10:30)〜神山(11:30、12:00)〜駒ケ岳(13:00、13:30)〜防ヶ沢(15:00)〜湖尻(15:30)







2008/09/24 21:21:59|その他
八ヶ岳
9月23日 初秋の八ヶ岳へ行きました。
美濃戸から行者小屋を経て阿弥陀岳を目指しました。行者小屋から見上げる赤岳も阿弥陀岳も、くっきり澄んだ空気の中そびえ立つています。緑から黄緑色へと変わるダケカンバ、赤い実をつけたナナカマド、夏の名残りのトリカブトなどを見ながら阿弥陀岳へと向かいます。稜線まで出ると頂上目指して直登です。ウラシマツツジの赤が鮮やかです。
 阿弥陀岳の頂上からは360°の大展望です、澄み切った青空の下、富士山をはじめ南アルプス、中央アルプス、御嶽岳、乗鞍岳、北アルプスは白馬三山までくっきり見え、戸隠連山、浅間山まで雲海の上に浮かんでいました。あまりの天気の良さに、赤岳を目指しました。頂上には午後になりましたが、ガスもかからず、大展望が得られました。
美濃戸(6:30)〜行者小屋(8:40、9:10)〜阿弥陀岳(11:00、11:30)〜赤岳(13:00、13:30)〜行者小屋(14:30、15:00)〜美濃戸(16:30)







2008/08/24 19:31:42|その他
東京都美術館(フェルメール展)
8月23日 東京都美術館にいきました。フェルメールの作品を中心にオランダ絵画の黄金期を代表するデルフトの巨匠たちの絵画を集めた展覧会です。
上野公園の不忍池には、蓮の花が綺麗に咲いていました。