哲学が根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/04/07 23:07:42|その他
今道友信編集 美学 五 序論 美学の将来 1 標題をめぐって 美学と大学 1p6g
美学がAestheticaという一つの学科になったのは、本講座第1巻でも述べたように、十ハ世紀の半頃からであった。それ以後、十九世紀になってから、この学科目の講義は西洋各国に大学でひろく行なわれていたが、まだどこにも美学教授の椅子(chair,chaire,Lehrstuhl)すなわち講座は設けられていなかった。十九世紀の末、一ハ九三(明治二六)年九月、東京大学月名義上ではあったが美学の講座を設置したのが、世界最初のことであった。名義上と言ったのは、その教授は空席のまま、たまたまこの年哲学のための外国人教師として赴任して来たロシア人ケーベル(Raphael von Kobel)が講義を兼担しており、一九〇〇(明治三三)年九月、大塚保治が講座担当教授に任命されてから独立の講座としての機能が始まったと見られているためである。