哲学が 根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/09/09 6:26:45|その他
アーネスト キーン著 現象学的心理学 1部 序論 2章  行動と世界=内=存在 世界 3p2g
言いかえれば、両親、友達、自分の家、ほかの家、兄弟、隣人ーーこれらすべての要素は彼女の世界の部分である。これらのコンテクストを構成する要素は、一つの全体を、まとまりを持ったパターンを、形成する。その中で、出来事は彼女にとって理解可能なのである。私達が見てとることのできたすべての意味が、それが実際に持った意味となったのは、それらがその中で生じたこのまとまりを持つ世界ゆえにこそなのである。訪問すること、家に帰ること、大人になること、幼い少女であることーーこれら一つ一つがそれが彼女に対して実際にも意味を持つことになったのは、彼女が自分自身のことをすでに世界=内=存在として理解していたからである。彼女が荷造りをした袋、見た部屋、たどった道筋、いっしょに過ごした人々がすべて意味に満ちた出来事であったのは、彼女が正気で、人間的で、自分自身を世界=内=存在として理解していたからである。世界=内=存在は彼女が依拠する最大の、そして最終的なコンテクストで、地平である。彼女の知覚と行為を彼女の世界=内=存在というコンテクストの中で理解することが、このエピソードをそのもっとも基礎的な、人間的な、きわめて重要な意味において理解することなのである。