哲学が根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/05/07 20:57:46|その他
三木清全集  第六巻  ?史哲學  第一章 ?史の概念 12p4g
「現存する諸?態はそれ自身として決して?史の對象でなく、却て唯それが?史的に影響ある限りに於てのみ、?史の對象となる。」然るに事物の影響といふものはその當時に盡きることなく、またその當時に於て明かであることなく、寧ろ後世に到つて初めて顯はになることが?々であり、かかる事物こそ却つて眞に影響力あるもの、從つて眞に?史的なものと云はれ得る。さうであるならば、?史は對象の影響が後に於て次第に顯はになるに從つて書き更へられねばならなくなりはしないか。然しながら唯それだけのことであるとすれば、?史が書き更へられる必然性はなほ十分ではなかろう。もし?史的なものが影響する仕方にして、ひとつの源から發した水が次第に河床を穿ち、他の流を合せて進むに從つて、附近の土地を灌漑して行くといふが如きものであるとするならば、そのとき?史は書き加へられこそすれ、書き更へられる必要は本質的には存しないであろう。書き更へられる必然性が内在してゐるためには、?史的なものの影響の仕方はこのやうに唯ひとむきなる進行とは異るものであるべきである。