哲学が根本になければ、砂上の楼閣にすぎぬ。このサイトは持続可能な社会を目指して、地球温暖化防止、緑化の推進、世界平和、世界連邦建設等を目的としたものです。左の写真は、尾崎行雄先生と尾崎先生の意思を継承した相馬雪香先生です。相馬雪香先生の教えを受けた人は多数いると思いますが、雪香先生をおんぶしたことがあるのは、私(中澤誠)だけでしょう。すべての組織は利害で動く 日本は敗戦国となった時から、植民地以下の国になった。だが日本には至るとこに神社がある。それが唯一の救いだ。天之御中主様 この日本を目覚めさせていただきたく。 殺戮の無かった縄文時代に戻ることこそ重要である。
 
2026/01/10 22:10:32|その他
高坂正顕著作集 第三巻 カント解釈の問題 第ニ章 物一般と意識一般 ニ 意識一般 b 意識一般 101p 7g
カントが経験的統覚と内感とを同一視している理由はここにあるのである。しかしながら内感の意味は経験的統覚たるにはつきない。我々は内感に於いてあらゆる表象の総括を有するのである。この超越的なる規定に於ける内感の内には既に統覚への内面的なる結合が見いだされるのである。カントも「直観の統一はーーー既に所与の雑多の統覚の統一への関係を含むーーー」welche〔die Einheit der Apperung〕ーーーーschon die Beziehung diesels ietzteren〔des mannigfaltigen Gegebenen〕auf Einheit der Apperzepion enthalt(B.144.Anmerk.)ことを注意しているのである。かくて純粋統覚は内感の内に於いて与えられるのではないとしても、少なくとも内感と共に与えられるのであることは明らかとなったであろう。しかしながら内感は直ちに純粋統覚と結合されるのではない。両者の間には深く隠れたる能力なる想像力が媒介するのである。しからば想像力とは何であるか。