新居弥田

　いよいよ実りの秋、スポーツの秋、地域の運動会が間近に迫っています。
　わが部落、高齢祝い金支給者が部落の６８％小中学生は３人、でも、地域の運動会は開かれます。
　参加者は組長を先頭に総勢２４～５人、参加しても各競技（年寄りが出来るような）ごくごく簡単なものには、「どなたか出てくださーい」と係りの人が誘いに来てもなかなか参加者はいません。
　５０メートルバトンタッチ競争では、小中高、青年？に混じって高齢者が時々出場しますが足がもつれて転倒するします。怪我に繋がれなければいいのですが。
　普段運動をしていない人たちの運動会って何のためにあるのでしょうか。
　運動会を止めろとは言いませんが、その前に考えることがあるのではないでしょうか。

　２３日は沖縄戦が終わった日、犠牲者の６６回目の「慰霊の日」その日を前に国民や沖縄県民の反対を振り切って、「２プラス２」で辺野古「Ｖ字案」を合意してしまいました。
　沖縄を訪れた管首相は、このことには直接触れずに、マニフェストとは真逆な、沖縄の痛みを軽減できなかったことへの反省だけでした。
　管首相殿、沖縄に行ったら何はともあれ「平和の心を世界へ」（沖縄県平和祈念資料館）の声をと発言すことじゃないですか。
　即刻「２プラス２」の日米合意を取り消しなさい。それが出来ないなら日米安保を推進してきた前政権と同じです。

　日本という国は、東電国の従属国でしたか？。なんて気になる今日この頃ですが？。

毎週通っているビギナーズ水泳教室へキューバ人がアルバイトに来始めました。その人との会話、片言のスペイン語で「貴方の仕事は？、何歳？、日本に来て何年、奥さんは？」なんて聞いてみました。
　答えは、「レスリングの指導に、４４歳、２０年、妻は日本人です」などと答えてくれました。
　うっかり名前を聞くのを忘れてしまいましたが、私の片言スペイン語でも通じましたし、彼の話すこともだいたい解り、多少の自信がつきました。
　もう少しすらすら話せ、聞き取れるように頑張らなきゃ。

先日ある会合の終わりに「何かご質問等がありますか？」との司会者の問いかけに「これは私に意見ですが」と言いながら解ったような、解らないような内容の説教的な発言をする人が居ました。
　この方、たまにご一緒することがあるんですがいつもこのような発言でした。しかも、なかなか発言内容が締められないで長々と続くのです。こうなってくると周りの人も嫌気がさしてしまいます。こんなのは Predicar en el desierto 「馬の耳に念仏」　とでも言うのでしょうか。