市川三郷町鴨狩にある、「つむぎの湯」に行ってきました。
露天風の南側ではを中部横断道の建設が進んでいました。
今までは、温泉の効用について興味も無く、ただ漠然と温泉に浸かっていたのですが、腰の痛みがあったので温泉の効用を気にしながらの入浴となりました。
さて、「つむぎの湯」の効用ですが、つむぎの湯のホームページおよび館内の温泉成分の掲示板によると次のようになっていました。
入浴適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱体質、慢性婦人病
また温泉成分特性は、次のようです。
かすかな黄白濁温泉であり、塩味、鉄味を有す。
水素イオン濃度PH8.65のアルカリ性温泉であり、溶存物質約7000ミリグラムという極めて濃度の高い温泉である。
(一般の温泉(単純温泉)の約10倍の濃度)
- 陽イオンとして、ナトリウム(1974mg)、カルシウム(657.8mg)の成分が極めて多く、ストロンチウム、カリウム、マグネシウム等も含んでいます。
- 陰イオンとして、塩素(4199mg)が極めて多く、炭酸水素、硫酸、臭素、フッ素、炭酸も含んでいます。