今回の台湾での、食したものの写真です。
漁港（竹圍漁港）の市場の２階にある食堂で食した料理（刺身、かきの炒め物）の一部です。
家庭でのバーベキュー料理の中の一品（豚の耳焼き）軟骨がコリコリして歯ごたえがよく肉自体は淡白な味でしたが、たれがピリ辛な醤油ベースのたれのため飽きずに食べれます、ビールのつまみにはもってこいの絶品でした。

桃園県蘆竹郷の街の不動産物件を何件か見て歩きましたが、分譲マンションの建設が盛んに行われており、日本の現状と比べると大きな差がある感がしています。桃園県蘆竹郷は首都台北より車で４５分位（高速道路使用）の距離に存在しますが、桃園県大園郷にある台北（桃園）空港と隣接しています。蘆竹郷は桃園県の最北端に位置し、地勢は東北から南西に向かって伸びており、東北は丘陵地が形成され全郷面積の1/3を占めている。南西部は平坦な田園地帯が広がっている。行政区域は西側で台湾桃園国際空港に接していることから国際航空貨物の集積地として発達している。人口は１３３，１９６人、戸数４３，５１４戸（２００８年４月現在）であるが、前述のマンション建設等が進んでいるため人口・戸数の増加が今後非常に見込める地域である。マンション建設地の近くには市場があり朝から買い物客で活気を帯びている。

新店・烏來でのアポがあり、新店で人に会うことになっていました。その方は、別荘地（土地・建物）を分譲計画している方ですが、日本における別荘地に興味があるらしく日本の別荘地についての情報等を知りたかったようです。ただし、この方も不動産業者というのではなく、どちらかというと個人の不動産投資家といったところです。
次のアポ先である烏來には、新店駅からバスで４５分の距離です。烏來では昼食をとりながらの、話ではありましたが親店の方と同様な個人の不動産投資家といったところでしょうか、自己資金でできる範囲内での投資を考えている住居地周辺ではない物件に投資をしたいと考えているという感じでした。
烏來迄来たのだから、時間もあることだし烏來瀑布（滝）に行って見たいと思い、約３０分歩いて瀑布（滝）に行ってきました。久しぶりに山間地の中の道を歩いたためか、心地よい疲れとすがすがしい気分になり、リフレッシュした感じでした。帰りには歩くのが苦痛になったことと烏來觀光台車（トロッコ）に乗りたかったこともあり、烏來觀光台車（トロッコ）に乗車、麓まで初春の風を体一杯受けました。

知人の紹介により台北市内で、個人で不動産投資を行っている方とお会いすることができました。その方は、本業とは別に分譲マンションの１室を購入しリフォーム後転売を行っているとのことですが、長期所有による賃料収入による運用を目的としている様子はないようです。もちろん個人で行っているのですから投下資金には限りがあると思いますが。「台湾における不動産価格が上昇しているため、小口資金での投資が非常に難しい状況になりつつあり、不動産の転売を目的とした投機所有がここ数年の間で増加の傾向にあり、不動産価格の上昇に拍車をかけているような感じがする。個人的にグローバルな形の不動産投資を今後考えることも必要となってくる。」との見解をしていました。日本で言うところの「宅地建物取引業法」が台湾にあるのかは、確認認識してはいないのですが、日本における「宅地建物取引業法」では、反復継続しての不動産取引は法による許可の取得が必要であると理解しているため、法に抵触する可能性があるのではないだろうかと思っています。この点については今後調べていきたいと思っています。
待合せの時間までに時間がありましたので、台北駅から雙連駅（台北車站〜MRT淡水線中山站〜雙連站）までつながる地下街を歩いてみました。

桃園空港より車で約２０分位のところにある、漁港（竹圍漁港）に行きましたが、漁港近くの市場で売られている魚の種類、貝類の種類、えびの種類、その他の食材が以前訪れたときよりも多いのに驚きました。この漁港からは、海に沈む夕日がロマンチックに見ることができます。漁港の周りには臨海公園の整備が進んでいるとのことです。そういえば漁港に向かう車の中から橋の袂に野球場（練習場）があったなー。あ、夕日がロマンチックに見えると書いたが、今回は曇り空（空港に着いたときは小雨）夕日は見ることはできませんでしたので、以前に訪れたときに撮影した夕日の写真を掲載します。