※今日も一日お疲れさまでした。近年、自殺者や自殺願望者が増えていると報道されています。”座間市の事件”として毎日のように流れています。「死にたい」と思う人は、それで何もかも終わると考えているのかも知れません。肉体がなくなれば自分を悩ませる数々の雑事から逃れられるように思うかも知れませんが、それは間違いだと言わざるを得ません。この世で解決できなかった自分自身の未熟さは残るのです。霊的真理のうえからは、たとえ肉体を失っても、たましいの個性は何も変わりませんし、自分自身の未熟さも変わらないのです。この世に生き続け、「自分を変えよう」と努力した方が、間違いなく変われるのですから。それがこの世に生まれて来た目的…学ぶべき課題ではないでしょうか。今がどんなに辛くても、とにかく生きて下さい。すべての人生は価値があるから生きるのではなく、生き抜くことに価値があるのですから。
〜スピリチュアルメッセージ〜
「思いぐせ」に気づくこと
自分の「思いぐせ」というのは、なかなか気づきにくいものですが、不可能なことではありません。
つまり、自分自身の「思い、言葉、行い」の3つを常日頃から意識していれば自分の「思いぐせ」を認識することができるはずです。
たとえば、心のなかの呟き(思い)。
つい口から突いて出る口癖(言葉)。
人に対してとってしまいがちな態度(行為)。
いかがですか。
「どうせ私は」といじけたり、「あの人のせいだ」と相手に責任転嫁をしたりする未熟な自分を発見できませんか。
それらのネガティブな思いぐせは、長年あなたの現実に、カルマとなって返ってきていたはずです。
思いぐせに気づき、改めようと努力すれば、思いぐせが引き寄せていたカルマは返ってこなくなり、あなたの現実は変わっていくのです。
ぜひ、チャレンジして下さい。期待しています。