ある日あの時　母と私と

私の人生はこれからまだ続く・・・・・・
昨日(までのように長くはないが・・・
 
思い出をなぞっているばかりでは生きていけない。
生きる意味がない・・・・・・・・・・・。
 
私はもう新しい一日を歩み始めなければ！・・・・・・・。
〔I have to begin one new day〕
早速Mailの発信（表示）名を「be hopeful (Gxxx)」(希望に満ちて)に変えてみた。
                                                                                   終わり


　　　　　　　　　　　　　◆母の眠るお寺◆

　　　　　　　菩提寺：大慈山(だいじさん)　義(ぎ)雲院(うんいん)（臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺(みょうしんじ)派）
　　　　　　　開　山：鉄山(てつさん)宗(そう)鈍(どん)（1532-1617）
                        　・京都妙心寺・駿河臨済寺・武蔵平林寺に住んだ名僧
　　　　　　　　　・戦国時代末期から江戸時代初期に活躍、特に詩 文に                                   　　　　　　　　 優れていた
　　　　　　　　　・今川氏親・武田信玄・徳川家康などの帰依(きえ)を受けた
　　　　　　　　　・Ｋｆ市指定有形文化財　　義雲院蔵
　　　　　　　　　　・紙本着色　鉄山禅師画像
                              ・東谷禅師印可状（宗鈍の師　東山宗呆禅師から授与）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
授戒(じゅかい)〔戒名命名〕　義雲院住職　　小沢宗鈍　氏
　　　『福寿(ふくじゅ)院(いん)圓鏡(えんきょう)鐵(てつ)心(しん)大姉(だいし)』

　　　　　　　　　受戒(じゅかい)に籠められている意(こころ)
長寿社会とは言え、九十八歳、約一世紀を生き抜くことは大変なことだ。
天寿を全う出来たことは幸せなことである。
鐵(てつ)の心の内は何時も曇りのない清らかな鏡のように光り輝いて一生を終えた
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宗　鈍
 
　
『福寿(ふくじゅ)院(いん)圓鏡(えんきょう)鐵(てつ)心(しん)大姉(だいし)』との現世での思い出」
　　　　　　　　　　　平成十七年十一月十日〔Nov.10.’05.〕　　藤(ふじ)　　昭(あきら)