じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2009/12/18 23:22:11|我が愛馬たち
おかえりスピカさま
ショコラの引退ショックも覚めぬ厳寒の日々に、我がロンリーハートを暖めるべく予想を上回るスピードでスピカさまが栗東に帰厩しました。以前、てっきり京都で新年を迎えると思い年末のご挨拶までしてしまったのに、3週間でのお戻りとはさすがは浅見厩舎。この分だと我が厩舎新年初出走はスピカさまが見事飾ることになりそうです。ついでに初勝利もヨロシク。
帰厩早々、17日木曜日には坂路で軽〜くお稽古開始。早ければ1月9日の京都の芝1600(牝)あたりで出走も。思ったより少なかった新馬戦の馬体重ですが、その辺も今回のリフレッシュ放牧で回復しているかも・・・1度使われて、少しはレースってものがわかってくれていれば前進は可能なはずです。

ロンリーハートの私もこれで少しは気分よく新年を迎えられそうです。

では、帰厩までのスピカさまの近況をクラブHPより

2009.12.17 レディスピカは、12月17日(木)良の栗東・坂路コースで1本目に59.4−43.8−28.7−13.8 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

≪調教時計≫
09.12.17 助手 栗東坂良1回 59.4 43.8 28.7 13.8  馬なり余力 坂路コースで入念

2009.12.16 レディスピカは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・浅見調教師 「12月15日(火)に厩舎へ戻しました。脚元を含めて特に問題は無し。早速16日(水)より馬場で跨っています。馬自身の気配に応じて追い切りを行なう方針。次走に関しては今のところ未定です。仕上がり具合を踏まえつつ出走プランを煮詰めましょう」

2009.12.15 レディスピカは、12月15日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・当地スタッフ 「12月15日(火)に栗東トレセンへ向けて出発。思った以上に短い滞在でしたね。とは言え、先週末には15−15のキャンターも行ないました。無事に送り出せたのが何よりでしょう。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫。頑張って欲しいですね」

2009.12.08 レディスピカは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。

・当地スタッフ 「心身共にコンディションは確実に上向き。動き等に関して今のところ特に問題は見当たりません。脚元も落ち着いた状態ですよ。ちょっと時間は掛かる印象ながら、与えた飼い葉はキッチリ食べています。この調子で更なる良化を求める方針」







2009/12/16 21:56:22|ショコラ
お疲れさま。長女ショコラ嬢引退
先週末かすかな望みを胸に中京ダ1000m戦に挑んだ長女ショコラ嬢。

結果は希望を木っ端微塵に打ち砕く14着に。レース内容をJRAレーシングビュアーで確認すると、出足よく先団につけられるものの勝負どころの4角から直線に向くと失速・・・このあたりは春の中央復帰以来の懸念であり、レースを最後に自らやめてしまうのでは?と「矯正具」を使用した集中力アップも期待しましたが、この秋の2戦では実際にブリンカーの装着などはありませんでした。レースを見る限り私見では、馬体重も維持し体調は関係なく「力負け」を痛感。「引退」も覚悟せざろう得ませんでした。

でも、もしかしたら「もう一戦」ブリンカー装着の上、「芝」のレースを使ってみて変わり身がなければ仕方あるまいと「続戦」を祈り月曜日のクラブからのコメントを待ちましたが、結果は「引退」の容赦なき2文字が・・・「せめて繁殖で」との第二の馬生を願っていましたが「地方競馬」への転出とクラブからの「引退通知書」に記載。笠松あたりではまだまだ活躍できるのであれば心の愛馬として応援し続ける所存です。

結果的には初戦の出遅れた未勝利戦が見所が一番あったのかもしれません。そのあと脚元の不安等もあり長期休んだことで狂ってしまった歯車は、結局復帰後戻ることはありませんでした。
「一度でいいから、一度でいいからぁ〜」と奥村加奈のように叫ぶが如く、芝のレースに使ってもらえなかったことが心残りです。

ショコラ嬢よ、よく頑張りました。ありがとう!そしてお疲れさま!

では、レースの結果とその後をクラブHPより

2009.12.16 レディショコラは、レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。

・藤岡調教師 「厩舎へ無事に戻った後も問題は見当たらず、12月15日(火)には厩舎を離れています。ソエ等に悩まされて思うように使えず、素材の良さを十分に出し切れなかった印象です。ただ、クラスの壁に阻まれたと言う感も。いずれにせよ残念な結果に終わって申し訳ございません」

2009.12.14 レディショコラは、12月12日(土)中京6R・3歳上500万下・牝馬限定・ダート1000mに秋山騎手55kgで出走。16頭立て14番人気で6枠11番から平均ペースの道中を4、5、7番手と進み、直線では外を通って1秒5差の14着でした。馬場は重。タイム1分00秒5、上がり37秒3。馬体重は4kg減少の462kgでした。

・藤岡調教師 「持ち味のスピードを生かして先団へ。善戦の期待を抱きつつ直線へ向きました。しかし、最後の踏ん張りが利かぬ状態。理想的なレース運びだったにも関わらず、ここまで着順を下げては苦しいでしょう。下見所から気配は上々。コンディション自体が悪いとは決して思いません。それだけに今後の見通しは厳しいかも・・・。厩舎へ戻した上で登録抹消の手続きを踏む意向です」


≪2009年12月12日 中京6R 3歳上500万下(牝) ダ1000m 重 16頭≫
1着アラマサスクワート 54的場勇  59.0    (4・5・5)35.8 450kg+2kg
2着サマーラグーン   53丸 田  59.2 1.1/4(1・2・2)36.3 444kg+18kg
3着タピルージュ    54佐藤哲  59.3 3/4  (1・2・3)36.3 480kg−6kg
14着レディショコラ  55秋 山 1.00.5    (4・5・7)37.3 462kg−4kg







2009/12/12 10:12:21|ショコラ
本日中京6R長女ショコラ嬢出走です
「師」でもないのになにやらお忙しい師走。
愛馬の近況報告もままならないまま週末を迎えました。

いきなりですが、我らが長女ショコラ嬢が本日12日の中京6Rダ1000(牝)に出走となりました。

中間の時計はそれほど目立つものではないものの、愛読紙1馬などでの師のコメントからは、体もフックラ見せ一度叩いてよくなってきたとのこと。先ほど投票を済ませた時点では、勢いのある3歳馬に押されかなりの人気薄。持ち前のスピードでスタートを決め何とか掲示板以上を期待します。最後まで集中して走れれば見せ場くらいは・・・

がんばれ〜!ショコラ嬢!

おそらく我が愛馬の出走は年内これにて御免候と相成ります。

ではショコラ嬢の出走までの近況をクラブHPより

2009.12.09 レディショコラは、12月12日(土)中京・3歳上500万下・牝馬限定・ダート1000mに秋山騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位9番目、同順位2頭で出走可能です。12月9日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.0−39.3−25.8−13.2 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手を0秒1追走して1秒1先着。短評は「一息入るも仕上る」でした。

・藤岡調教師 「12月9日(水)は坂路でビッシリと。序盤から結構なペースで進んだ割に最後まで脚色を乱さずに駆けていましたよ。馬体のボリュームは維持。なかなか良い雰囲気で送り込めると思います。1度レースを叩いた上積みを生かせれば・・・。積極的に運びたいですね」

≪調教時計≫
09.12.09 助手 栗東坂良1回 54.0 39.3 25.8 13.2  一杯に追う 一息入るも仕上る
     ゴシップガール(2歳500万)一杯を0秒1追走1秒1先着

2009.12.07 レディショコラは、12月6日(日)稍重の栗東・坂路コースで1本目に57.9−42.2−27.6−14.2 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
09.12.06 助手 栗東坂稍1回 57.9 42.2 27.6 14.2  馬なり余力 坂路コースで入念


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2009/12/05 22:20:33|競馬予想
JTのいつかは走るさ 〜JCダート(GT)〜
昨今愛馬の出走で賑わわせた週末
今週は愛馬の出走もなく久しぶりに日の当たるGTを予想します。
まぁDEUXのほうでは毎週載せているんですが・・・

今年のJCダートは米ベルモントS勝ちのサマーバード出走とあり、果たして本場のクラシックホースに日本のヴァーミリアン以下が勝てるのであろうか?とワクワクしていましたが、来日後、直前調教中に骨折で出走回避。残念でなりません。ドバイのダートコースで行われるワールドCでは日本馬が全く歯が立たないほど強い米国一流馬の走りを、是非見てみたかったものです。

そのサマーバードと同じ3歳馬に、今年は「ダート」での素質馬が目白押しで牡牝5頭の出走となりました。これにトランセンドが出ていればもっと面白かったのに・・・しかし百戦錬磨の年寄り衆には簡単に「政権交代」を望むのは酷というもの。
そんな中、2歳時からダートの大物と呼ばれ、JBCスプリントで初の3歳制覇を成し遂げたLスーニには、それをブチ破る魅力を感じます。血統的にもザ・アメリカン!こんな血統の愛馬を持ちたいものです。巷の評価では「スプリント」からのローテーションが嫌われたのか、それまで破ってきた他の3歳馬に軽く人気を持っていかれています。これはこれは、好機到来!とはまさにこのこと。3歳春で59kgを背負い伏竜Sを制し、千八距離実績(1-1-0-0)もありながらまさに不当な人気。いざ今宵ロマンチック毘沙門天さまの降臨です。どド〜ンと◎に据え単複勝負に加え、寒風吹き荒ぶ心の隙間を埋めるべく3連単BOXという背走の被害を最小限に抑えるべき戦術も駆使。相手筆頭はもちろん王者Cヴァーミリアン。BOX戦術で、「まだまだ天下分け目の戦いは先にある!」そんなお告げも聞き入れての勝負と相成ります。どうでしょう・・・ロマンチック毘沙門天さま・・・


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2009/12/03 0:06:41|我が愛馬たち
年内は長女ショコラ嬢に託すのみ・・・
まずまずのデビュー戦を終えた雑草オメガの、レース後のジョッキー&高木先生のお言葉がクラブHPに掲載され、やはりまだまだ「幼い」「使ってから」「距離は1800でも」ということで、今後の上昇に期待を抱かせるものでした。
しかし、本日更新のオメガ情報では一転「右前脚熱感」の見たくなかった文字が・・・幸い今のところ長期離脱はない模様、師の実家である厚木の高木競走馬育成牧場にて1〜2ヶ月様子を見ることとなりました。もともとケイアイFでは他馬より遅れ気味だったオメガなので、年内1走でき、今後の見通しもある程度たったので良しとしましょう。2月の東京開催での復帰を待っておるぞ!

スピさま、オメガと入れ替わりに出走に向け栗東に帰厩したのが、我らが姉さんショコラ嬢。春からグラマラスになり、体調はマズマズよろしいようです。本日のショコラ情報では、早くも中京開幕週である来週末に目標を定め追い切り敢行。今度こそ、持ち前のスピードで掲示板以上を期待します。十分スピードは通用すると思うんですよねぇ、500万なら。おっと!それとブリンカーも試していただければ・・・先生覚えているかなぁ、春言ったこと・・・

デビュー戦後に放牧に出たスピカさまはというと、脚元の異常もなく騎乗トレーニングもはじめました。環境も変わり、少しづつ大人になってくれればいいんですけど・・・まだちょっとカラダもお子様ですからねぇ。いつでも帰厩出来る環境にはあるので、調子よさそうであればすぐ戻してくださいね、先生。

我が厩舎一番の悩みの種は、一番の期待馬であるナデシコの状態。今週発表の馬体重は随分大きくなり506kg。何にもしてないとここまで太るとは・・・コレならオメガのように一気に厩舎に預けてくれたほうがいいのに・・・庄野先生に恨みはないが、高木先生や、牧先生など美浦の若手厩舎に移っても・・・何てことも考えてしまいます。まあ、思い通りにいかないのも一口馬主的楽しみ方のひとつかもしれませんが・・・全滅じゃないだけ幸いかもしれません。もうしばらく辛抱し待ちましょう。

スピカ(左)&オメガ(右)のデビュー戦の写真が更新されましたので載せておきます

では、2歳馬以上の面々近況をクラブHPより

早く良くなることを祈る!雑草オメガ

2009.12.02 ロードオメガは、レース後の右前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は12月3日(木)に神奈川・高木競走馬育成場へ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。

・高木調教師 「12月2日(水)はプール調整。右前脚に熱感を帯びており、触ると嫌がる反応を見せます。腫れ自体は大して目立たぬものの、裏筋に当たる部分だけに無理は禁物。一旦、様子を窺いましょう。明日3日(木)に美浦トレセンを離れる予定。年明け以降の帰厩を目指す意向です」

2009.11.30 ロードオメガは、11月29日(日)東京4R・2歳新馬・混合・ダート1600mに内田博幸騎手55kgで出走。12頭立て6番人気で1枠1番から平均ペースの道中を11、11、10番手と進み、直線では内を通って0秒8差の7着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分42秒4、上がり38秒0。馬体重は500kgでした。

・内田騎手 「物見が激しくて道中はモタ付き気味。また、馬体にも幾らか余裕が残る状態でした。でも、乗った感触が悪いとは思いません。この後すぐに・・・とは言い切れぬものの、何回か使ってレースを覚えれば走って来るでしょう」

・高木調教師 「芝、ダートの切れ目で大きく飛び跳ねる格好に。これは練習の時も見せており、ちょっと心配を抱く部分でした。最後にジョッキーが手綱を引っ張ったのはゴール前で突然に手前を替えたのが原因。集中力を欠く面を含めて全体的に若さが目立ちましたね。しかし、実戦を叩けば心身共に引き締まるはず。次は中山を目指そうと思います。もう少し距離を延ばす方が良いかも。1800m戦ならば長い間隔を取らずとも恐らく出走を果たせるでしょう。一方、枠内では大人しく駐立。ゲートで縛った後は意外と観念するタイプが多いんですよ」


もう来週出走なのねショコラ嬢

2009.12.02 レディショコラは、12月2日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.9−40.9−26.9−13.2 末強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。12月12日(土)中京・3歳上500万下・牝馬限定・ダート1000mに予定しています。

・藤岡調教師 「ちょっと間隔が開いたものの、牧場でも入念に乗り込みを消化。12月2日(水)より時計を出し始めました。追い切ったのは遅い時間帯。コースの荒れ具合を考えればタイムも及第点でしょう。目標は中京。開幕週からスタンバイを掛ける意向です」

≪調教時計≫
09.12.02 助手 栗東坂良1回 55.9 40.9 26.9 13.2  末強目追う 坂路コースで入念

2009.12.01 レディショコラは、11月27日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・当地スタッフ 「先週末、無事に送り出しましたよ。直前には15−15の稽古も消化。しっかり走っていたと思います。ここに来て具合は上向き。良いタイミングだったと言えるでしょう。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫。是非とも頑張って欲しいですね」


年内帰ってこいよ〜スピカさま

2009.12.01 レディスピカは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン25〜27秒ペース)。

・当地スタッフ 「レースを終えたばかり。先週一杯はウォーキングマシンでの運動でした。そして、11月30日(月)より騎乗トレーニングを開始。まだ本当に緩やかなペースとは言え、現在は坂路コースへも入れています。馬自身の様子を見ながら進めましょう」


マイペースぶりが板についたナデシコ

2009.12.01 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m。11月29日(日)測定の馬体重は506kg。

・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。段々と良化を遂げていますよ。ただ、寒い時期はアクシデントを招く可能性が高まるでしょう。どちらかと言うと身のこなし等が硬いタイプだけに尚更ですね。もう少しの間は慎重なスタンスで進めるのがベターかも」

2009.11.24 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m。

・当地スタッフ 「ちょっと疲れが出て1ヶ月半ほど楽をさせたのは確か。とは言え、その後は下地をコツコツ整えて来ました。だいぶ馬体の緩みも解消。今月一杯は同様のパターンを繰り返す予定ながら、そろそろ軽いキャンターを始めて大丈夫だと思います」