今週の追い切りを終えたスピカさま。「ソエ」の心配も今のところ解消され、雨上がりの「重」状態の栗東坂路で「いっぱい」に追われて、56.1-12.9・・・・・馬三郎の「ぼく馬メール」が夕方飛んできたとき頭の中は「???」
早からず遅からず微妙な時計。最近の栗東坂路は良馬場で54、5秒 - 終い12秒台でも早いほう。新設されたポリトラックを使用する場合も多く、比較が難しいところ。今日の2歳馬坂路追い切り組では、まあまあ上位のようですがもう少し早くてもいいかなって感じです。少し前のCWでの追い切りが感じよかったので坂路はあんまり時計が出ないのかな?これも期待の裏返し。わかってねスピカさま。
調教時計云々もレースで走れば万事OK。そういえば、我がじぇいてぃ厩舎陣お決まりの「ゲート不安」が影を潜めているお利口さんな状態。その辺もあるので、時計どうのってのは馬にとっては迷惑な話かも。「レース本番でちゃんと走ってくればいいんでしょ!」なんて上から目線で怒られてしまうかもしれません。ゴメンネスピカさま。
ではでは、まもなくデビューのスピカさまの近況をクラブHPより
写真は入厩後ようやく更新されたスピカさまのお写真です。
2009.11.12 レディスピカは、11月12日(木)重の栗東・坂路コースで1本目に56.1−41.6−27.3−12.9 叩き一杯になっています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・浅見調教師 「現在は北海道。11月12日(木)の様子は見ていません。とは言え、特に異常を伝える連絡は無し。順調だと思いますよ。入厩から丹念に仕上げて約1ヶ月半が経過。態勢は着実に整って来ました。
そろそろデビューを意識できる段階でしょう」
≪調教時計≫
09.11.12 田中健 栗東坂重1回 56.1 41.6 27.3 12.9 叩き一杯 坂路コースで入念
2009.11.11 レディスピカは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月12日(木)に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・浅見調教師 「
右前脚のソエは小康状態。先週末に再度
ショックウェーブ(※1)を打ち、15−15程度のキャンターも乗りました。
もう特別な治療を施さずとも大丈夫だと思いますよ。11月11日(水)は軽い調整。明日12日(木)に速いペースで行く予定です」
※1 ショックウェーブ療法
体外衝撃波治療システムのことで、種類は大きく2つに分かれラジアル型とフォーカス型に分類されます。治療により患部への痛みを軽減させると同時に、免疫反応を活発化させ治療回数を減らすことができます。また、患部への血液供給を増加させることにより栄養素を供給し、壊れた組織を効率よく再構築し、早期治癒が可能となり、我社では下肢への治療はもちろん、疲れの溜まった背中・股関節・後躯への治療も頻繁に行なっています。
(吉澤ステーブル様HPより引用させていただきましたhttp://www.yoshizawa-stable.com/treatment/index.html)2009.11.09 レディスピカは、11月8日(日)良の栗東・坂路コースで1本目に64.6−46.5−29.2−13.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
09.11.08 助手 栗東坂良1回 64.6 46.5 29.2 13.7 馬なり余力 坂路コースで入念