じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

長女ショコラ嬢の６ヶ月ぶりの出走は無念の10着惨敗・・・
先生のお言葉どおり、休み明けの影響が大きかったのかも。しかし、カラダは+22kgが示すとおりグラマラスな大人の女性に。師曰く「体重はもっとあってもいい」と”ぽっちゃりタイプ”が好みの様子。ただし、500万条件のダート短距離戦は出走ラッシュとあり、次走まで１ヶ月以上の間隔が必要とか・・・結局、続戦ながら近郊の牧場へ移動・・・年内はあと１走かな？ようやく更新されたショコラ嬢のレース出走時のお写真を載せておきます。

かたや先日、先生の威勢のイイお言葉を頂戴したスピカ様。なんと、今週は恐れていた一言

「ソエが・・・」

※ソエとは・・・・・ムコウズネ（管骨骨膜炎）
　主として前肢に発生し、ムコウゾエ、ソエとも呼ばれる。骨が完全に化骨していない若馬に急激な強い調教を行なったり、硬い走路で調教を行なうと、管骨（第３中手骨）の全面に炎症を起こす。初期であれば運動を軽くし、患部を冷却することにより治癒するが、重症になると腫れ、骨瘤状となり激しい疼痛、跛行を伴う。さらに重度となると骨瘤部に亀裂骨折（皿状骨折）を発症する。（JRAホームページ「競馬用語辞典」より）

聴きたくなかった「脚元」の不安に関する師のお言葉。
幸い、本日軽いながらも時計を出しているので、様子を見ながら進めていけるのでは・・・大型牝馬だけに唯一の不安材料です。クラブの方、そろそろ入厩後のスピカ様のお写真更新してね。

もう一頭の入厩組である侍オメガといえば、早速マズマズの時計も出しひとまず順調。しかし師曰く、「まだまだ脂が・・・」。確かに仕上がり途上でトレセンに移動しただけあり、これからまだまだトレーニング。ひとまず年末の中山デビューに期待します。

唯一脱北できないケイアイファームのナデシコは、当地スタッフにサラリと「年明けの入厩が大まかな目標かも・・・」。なんだったんだ産地馬体検査は・・・夏デビューだと思ったのに「新馬戦」出走も危ういかも・・・早けりゃいいってモンじゃないけど、コチラもまた不安が・・・

今宵はテンション下げ下げロンリーナイトとあいなりそうです。

では、それぞれの近況をクラブHPより

ポッチャリしちゃったショコラ嬢

10.28 レディショコラは、レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で10月27日（火）に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して１、２ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・藤岡調教師　「だいぶ馬体が回復。でも、もっと増えても大丈夫だと思いますよ。10月27日（火）にグリーンウッドへ。次走までに必要な間隔が取れ次第トレセンへ戻す意向です。あとは想定メンバー表で毎週の状況を確かめつつ判断を下しましょう」

2009.10.26 レディショコラは、10月25日（日）福島５Ｒ・３歳上５００万下・牝馬限定・ダート1150ｍに丸山騎手52kgで出走。16頭立て９番人気で４枠８番からハイペースの道中を８、10、９番手と進み、直線では内を通って１秒８差の10着でした。馬場は良。タイム１分10秒９、上がり38秒６。馬体重は22kg増加の４６６kgでした。
・藤岡調教師　「隣枠で他馬がガタ付いたのに反応。２回ほどゲートを潜る仕草を覗かせ、手綱を引っ張って矯正を試みていました。そんな状況を考えればスタートの出遅れは仕方が無かったでしょう。その後は仕掛け気味に先団へ。ちょっと進路が狭まったとは言え、直線ではジワジワ伸びたと思います。久しぶりの実戦だったのを踏まえれば次走に期待を抱ける内容でしたね。ただ、５着を外す結果に。再び短距離を使うには間隔が必要です。一旦トレセン近郊の牧場へ移動させる方針」
≪2009年10月25日　福島５Ｒ　３歳上５００万下(牝)　ダ1150ｍ　良　16頭≫
１着フレイヤ　　　　　　53小島一　1.09.1　　　　（　 １･１･１）37.6　510kg　０kg
２着イルドロール　　　　53中　舘　1.09.3　１　　（　 ２･２･２）37.6　472kg＋４kg
３着シルキーキュート　　55武士沢　1.10.0　４　　（　 ８･６･８）37.9　514kg＋16kg
10着レディショコラ　　　52丸　山　1.10.9　　　　（　 ８･10･９）38.6　466kg＋22kg

ヴォヤージュの二の舞は御免だ！スピカ様

2009.10.29 レディスピカは、10月29日（木）良の栗東・坂路コースで１本目に５８．９−４３．２−計測エラー−１４．６　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
≪調教時計≫
09.10.29　田中健　栗東坂良１回　　　　　58.9 43.2 ---- 14.6　 馬なり余力　坂路コースで入念

2009.10.28 レディスピカは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。ここに来て右前脚のソエを気遣う面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・浅見調教師　「先週末に坂路コースを約58秒で駆け登りました。その後、右前脚が多少ソエっぽい感じに。ショックウェーブを打って症状は落ち着き、10月28日（水）は普通キャンターを乗っています。もう少しの間はセーブ気味の調整で様子を窺いましょう」
≪調教時計≫
09.10　　　　　　 栗プール　　16

2009.10.26 レディスピカは、10月25日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．８−４３．０−２９．１−１４．９　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒２先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
09.10.25　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.8 43.0 29.1 14.9　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　キングウェールズ（古馬500万）馬なりに０秒２先行同入

これから厳しいトレーニングが待っている！侍オメガ

2009.10.28 ロードオメガは、10月28日（水）良の美浦・坂路コースで２本目に５３．８−３９．２−２５．８−１２．７　一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を０秒２追走して同時入線。短評は「平凡な動き」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・高木調教師　「10月28日（水）は坂路コースで。田中博康騎手を背に併せ馬を行ないました。なかなか良い動きでしたよ。ただ、まだ馬体には脂肪が乗った状態。脚元も固まり切っていません。今後はプールも使いながら中身を引き締めたいと思います」
≪調教時計≫
09.10.28　田中博　美南坂良２回　　　　　53.8 39.2 25.8 12.7　 一杯に追う　平凡な動き
　　　　　　　　　リュウシンドラゴン（２歳新馬）馬なりを０秒２追走同入

2009.10.26 ロードオメガは、10月25日（日）稍重の美浦・坂路コースで２本目に５６．２−４２．１−２８．５−１３．５　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
09.10.25　助手　　美南坂稍２回　　　　　56.2 42.1 28.5 13.5　 馬なり余力　坂路コースで入念

年明け早々には入厩してねナデシコ嬢

2009.10.27 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ。
・当地スタッフ　「身体の硬さはワイルドラッシュ産駒に多く見られる特徴。それ自体をマイナス材料と捉える必要は無いでしょう。ただ、もうすぐ11月を迎えます。この馬なりに順当な良化を辿っている段階ながら、現状を考えれば年明けの入厩が大まかな目標かも知れません」

マンハッタンカフェ産駒のレディスピカの朗報は昨日お伝えしたとおり、芝中長距離の本格派を期待させる成長ぶり。
しかし、本来なら父マンハッタンカフェ・母父トニービンというスピカと同じ血統の長女ショコラ嬢にも同様の期待を抱き出資したはずが、短距離２勝の母上レディカプチーノの影響が強かったのか、ここまでダートの短距離戦ばかりに出走。
今回も例に漏れずダート1150mの牝馬限定戦に出走。
デビュー戦でも示したとおりスピードはあるものの、年頃になりレースを途中でやめるような気性的な心配も・・・
笠松から連戦できた春と違い、十分充電した後の此度の一戦。
ほとんどが３歳馬と若さに押されそうですが、休み明けのフレッシュな状態と、醸し出す艶やかさを武器に熟した年上牝馬の力信じ勝利を期待します。

頼むぞ〜ショコラ嬢〜！此度も赤飯おにぎりを買い込みお昼の朗報を待っているよ〜！

では、出走前のショコラ嬢の近況をクラブHPより

2009.10.22 レディショコラは、10月25日（日）福島５Ｒ・３歳上５００万下・牝馬限定・ダート1150ｍに丸山騎手52kgで出走します。10月21日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５５．７−４０．１−２５．５−１２．５　一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を０秒７追走して同時入線。短評は「力強い脚捌き」でした。発走は11時40分です。

2009.10.21 レディショコラは、10月25日（日）福島・３歳上５００万下・牝馬限定・ダート1150ｍに丸山騎手52kgで予定しています。10月21日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５５．７−４０．１−２５．５−１２．５　一杯に追っています。併せ馬では強目の相手を０秒７追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。

・藤岡調教師　「10月21日（水）は終い重点の内容でした。帰厩後の乗り込みは入念。なかなか良い仕上がりと言えるでしょう。ただ、レースを走るのは約６ヶ月ぶり。それが如何に影響を及ぼすか･･･ですね。序盤から積極的に運んで活路を見出そうと思います」
≪調教時計≫
09.10.21　助手　　栗東坂良１回　　　　　55.7 40.1 25.5 12.5　 一杯に追う　坂路コースで入念
　　　　　　　　　アンフィルージュ（２歳新馬）強目を０秒７追走同入

2009.10.19 レディショコラは、10月18日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５８．２−計測エラー−計測エラー−１４．４　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒１先行して０秒２先着。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
09.10.18　助手　　栗東坂良１回　　　　　58.2 ---- ---- 14.4　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　アンフィルージュ（２歳新馬）馬なりに０秒１先行０秒２先着

2009.10.14 レディショコラは、10月14日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５５．３−４０．４−２６．１−１２．６　強目に追っています。短評は「坂路コースで入念」でした。10月25日（日）福島・３歳上５００万下・牝馬限定・ダート1150ｍに丸山騎手で予定しています。

・藤岡調教師　「10月14日（水）も坂路コースで追い切りを消化。馬体、動き共に段々と態勢が整って来ました。目標は翌週の福島に組まれたダート1150ｍ戦。持ち前のスピードを生かすべく３kg減のジョッキーを鞍上に据える方針です。この調子で行きましょう」
≪調教時計≫
09.10.14　助手　　栗東坂良１回　　　　　55.3 40.4 26.1 12.6　 強目に追う　坂路コースで入念

2009.10.13 レディショコラは、10月11日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に６０．６−４５．４−３０．２−１４．４　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒３先行して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
09.10.11　助手　　栗東坂良１回　　　　　60.6 45.4 30.2 14.4　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ファーレサルティ（古馬500万）馬なりに０秒３先行同入

2009.10.07 レディショコラは、10月７日（水）稍重の栗東・坂路コースで１本目に５６．０−４０．６−計測エラー−１３．０　強目に追っています。併せ馬では一杯の相手に０秒３先行して０秒２先着。短評は「坂路コースで入念」でした。10月17日（土）京都・３歳上５００万下・牝馬限定・ダート1200ｍもしくは10月25日（日）福島・３歳上５００万下・牝馬限定・ダート1150ｍに予定しています。

・藤岡調教師　「先週末より15−15程度で乗り始めました。そして、10月７日（水）は更にペースを速める形で。今のところソエは大丈夫ですね。ただ、まだ仕上がり途上。もう少し稽古を積み重ねた方が良いかも知れません。牝馬限定戦を目指そうと思います」
≪調教時計≫
09.10.07　助手　　栗東坂稍１回　　　　　56.0 40.6 ---- 13.0　 強目に追う　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ファーレサルティ（古馬500万）一杯に０秒３先行０秒２先着

近頃サボり気味な愛馬近況報告。
若駒３騎はそれぞれに前進しています。

先日の入厩後より、ゲートに不安を覚えていたサムライじぇいてぃロードオメガは、心配をよそに無事一発合格！やれば出来るいい子のようです。これから徐々に乗り込み、牧場での乗り込み不足を取り戻し年内のデビューを期待します！

「ちょいと疲れが出た」とケイアイファームで乗り込みを自粛していたナデシコ嬢もようやく乗り込み再開。もうとっくにデビューしている青写真が２歳勢で一番の遅れをとってしまいました・・・しかし、痛いとか故障ではないのでここからの挽回に期待。この休養もきっとプラスに働くはず！と、たまにはポジティブに考え、心落ち着かせ見守ります。

そして、良家のお嬢スピカ姫は本日更新のクラブ情報で浅見先生からうれしい一言。

「第１回クラシック登録の手続きは無事に完了。出走を果たせるよう頑張りたいと思います」

まさにサプライズコメント！感動した！
出し始めたばかりの時計もマズマズというより、期待弾炸裂状態の時計と認識。大型牝馬だけに脚元に注意を払いつつジックリいきましょう。頼むぞ！オークス出走！府中なら応援いけるぞ〜！

出走する前の夢が見られるこの時期が実に一口冥利につきます。

では、それぞれの近況をクラブHPより

慌てず騒がずレディナデシコ

2009.10.20 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ。
・当地スタッフ　「現在の調教メニューを始めて約２週間。トモ等に本来の力強さが戻り始めました。リフレッシュ効果で全体的に活気が出た印象。いつもキビキビ動いています。着実な復調ぶりが嬉しい限り。早ければ今週にも次のステップへ進む予定です」
2009.10.13 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ。
・当地スタッフ　「引き続きダクを丹念に。ポリトラック馬場での軽目キャンターを経て坂路コースへ入れる可能性が高いでしょう。脚元に関しては依然スッキリ映る状態。飼い葉も普通に食べています。今後も着実なレベルアップを図る方針です」

来るか１面大見出し！レディスピカ

2009.10.22 レディスピカは、10月22日（木）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８０．９−６５．６−５１．５−３８．６−１３．４　６分所を叩き一杯になっています。併せ馬では叩一杯の相手の内を通って０秒２先着。短評は「手前替えず」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・浅見調教師　「10月22日（木）はＣウッドで２歳と併せ馬を消化。序盤から飛ばして行った分だけラストは一杯でした。でも、本格的に追ったのは今回が初めて。好感を抱ける内容でしょう。第１回クラシック登録の手続きは無事に完了。出走を果たせるよう頑張りたいと思います」
≪調教時計≫
09.10.22　田中健　栗ＣＷ良　　　　 80.9 65.6 51.5 38.6 13.4(6)叩き一杯　　手前替えず
　　　　　　　　　トウシンボルト（２歳未勝利）叩一杯の内０秒２先着
2009.10.21 レディスピカは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。10月22日（木）に追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・浅見調教師　「先週末よりペースを速めました。その後も脚元を含めて特に問題は無さそう。飼い葉もキッチリ食べていますよ。10月21日（水）は息を整えた程度。明日22日（木）に再び時計を出す予定です。概ね順調。現在のリズムで進められれば良いでしょう」
2009.10.19 レディスピカは、10月18日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５５．８−３９．７−２６．２−１３．３　馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手に０秒２先行して０秒１先着。短評は「坂路コースで入念」でした。
≪調教時計≫
09.10　　　　　　 栗プール　　15
09.10.18　田中健　栗東坂良１回　　　　　55.8 39.7 26.2 13.3　 馬なり余力　坂路コースで入念
　　　　　　　　　アインヘルト（２歳新馬）強目に０秒２先行０秒１先着
2009.10.14 レディスピカは、10月14日（水）良の栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・浅見調教師　「予定を繰り上げてゲート練習を始めました。すると、スムーズに対応。10月14日（水）には試験に合格を果たしています。ちょっと大目に見て頂いた印象ながら、まずは第１段階をクリアできたのが何より。今後はレース出走へ向けた調整を施す方針です」
≪調教時計≫
09.10.11　助手　　栗東坂良１回　　　　　60.1 44.1 28.8 14.0　 一杯に追う　坂路コースで入念
　　　　　　　　　ヤマニンフリアンド（２歳新馬）馬なりと同入
09.10.14　田中健　栗東Ｅ良　　　　　　　　　 13.9 14.8 15.8　 ゲート強目

よくぞ一発でゲート突破した！ロードオメガ

2009.10.22 ロードオメガは、10月22日（木）美浦・ダートＤコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・高木調教師　「10月22日（木）のゲート試験で合格。厩舎へ入った直後は手を焼いたものの、枠内に縛り付けた効果で改善が叶いました。牡馬は精神的に図太い傾向。それだけにビシッと教え込んでも悪い方向へ進まずに済んだのでしょう。週末よりピッチを上げようと思います」
2009.10.21 ロードオメガは、美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。10月22日（木）にゲート試験を受ける予定です。
・高木調教師　「10月21日（水）は坂路２本を普通キャンターで。その後にゲートへ向かいました。現在、私自身は北海道です。しかし、課題の駐立に関しても随分と覚えて来たと言う報告がトレセンから届いていますよ。明日22日（木）に試験を受ける方針」
2009.10.14 ロードオメガは、美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートでの駐立に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・高木調教師　「普段は穏やか。厩舎周辺の運動でも煩い面は見せません。そして、10月14日（水）のゲート練習では最後までジッと耐えていました。特訓の成果は日に日に表われていますよ。15日（木）に１度スタートを切らせる予定。徐々に慣れさせて行きましょう」

「ヘイ！ボーイ！今日はＧ�T「秋華賞」の日だぜベイビー！知らなかったのかい？Who are you？」

と思われた20世紀青年団の皆様御心配なく。当方此度も存じ上げて候。少々思想が疲れただけです。

今週もＧ�T秋華賞の裏で我が愛しのベッラレイアが中１週で重賞へ出走。先々週のオープン特別ポートアイランドＳは1600の距離が少々この馬には短く、鬼脚発揮するものの４着惜敗。んでもって、最大目標のエリザベス女王杯に出走するための賞金加算できずに今週元気に出走し、賞金加算再チャレンジ。は、いいが・・・勝ってくれなければ中１週はこちらが辛い・・・人生が辛い・・・今日こそは長い府中の直線で鬼脚爆発激烈勝利を懇願し「単勝」のみを購入。頼んだぞ我が愛しのベッラレイア！ハシッテホシーノ！？あらぁ・・・カワカミプリンセス様も御出走であられますか・・・


もちろん本日京都のメイン秋華賞Ｇ�Tも走るとあらば受けてたつ所存。昨年の２歳Ｇ�T阪神ＪＦより追っかけの�Mジェルミナルへ入魂の◎！本日も茨の道をトボトボと参ります。

「おっ！このオッサンＧ�TスプリンターズＳやるのをご存じないようですな」

と思われた方、ご心配なく。当方存じ上げております。少々人生に疲れが出ただけです。

なぜこのレースを抜擢かというと、我が人生の疲れを癒してくれるのは、日曜阪神メイン出走のベッラレイアをおいて他にいないのです。

昨春、心臓カテーテル検査で心臓を止められた時に、気を紛らわすために思い浮かべたあの豪脚。あれから１年少々経ち、２度目の秋を迎えたらあなたは賞金加算できずに苦しみ、このような裏舞台でお会いすることになろうとは・・・。再度大きな舞台に出走するため、なんとしても今回はうなるような豪脚で久々の勝利を挙げ、私の人生の疲労を取り払ってください。今回もしっかり応援しております。あらぁ、このレース桜花賞馬のレジネッタまでいるじゃない・・・邪魔しないでよ。




しかし、心臓の不調はもとより、私を最も苦しめる不治の病

「とにかくやってるレースうちたくなる病」

とは切っても切れない縁でもあり今宵も悪い病が顔を覗かせます。
せっかくのＧ�Tだし予想だけ載せておきます。
もちろん馬券も購入済みなのですが・・・・



そして欄外に一言

NNSさま、秋季高校野球県大会の中継中止決定の再考を！
高野連の要望だけでなく視聴者の意見も聞いてください。