晴耕雨読

たまには畑に・・・暇があれば本でも・・・
 
2008/10/19 22:53:13|サッカー
輪湖選手初ゴール!
我がチームは徳島ヴォルティスに勝利し、J1復帰に「首の皮一枚」つながりました。

ヒーローはこの人。
Jリーグ初ゴールをヘッディングシュートで決めました。
見た目より背が低く、これでプロのDF大丈夫かなと感じていましたが、今やレギュラーの座をしっかりと確保しています。

これからもガンガンサイドから攻め上がり、見せ場を作っていってほしいと思います。まだまだ、ノビシロのある選手です。







2008/10/07 23:26:22|農業体験
NHKの取材B(10月4日)

秋冬野菜の定植をしました。

先ずは畝を作ります。少しづつみんな上手になってきたようです。
あくまでも「畑は美しく!そこから美味しい野菜ができる」が当農場のモットーであり、師匠の口癖ですから。




一斉に定植していきます。すぐにカメラが追ってきます。主役はやはりチビッ子です。今回は「白菜」など植えました。
しかし、これだけの参加者で作業をやると、さすがはかどります。

そして、ワイワイガヤガヤととても楽しいものです。やはり仲間は多いほどいいねえ。







2008/10/07 23:11:22|農業体験
NHKの取材A(10月4日)


先週に続き地元NHKが取材に来ました。今回は少し本格的な取材です。
事前に取材があることは分かってましたので、参加者もいつもより多く、気合も入ってました(苦笑)





東京からもチビッ子たちが参加してました。大変楽しそうに、畑の虫たちと戯れていました。







イノシシが来てるようです。足跡もありました。
これは、イノシシの食べたトウモロコシの残骸です。






トウモロコシの芽かきも行いました。生で食べても甘くて美味しい。しかし、指さしているこの4本の意味は?

(つづく)







2008/09/28 17:24:08|読書
「フードバンクという挑戦」(岩波書店)
「読書の記事が載りませんね」という鋭い指摘がありました。
雨が降ったら、勿論読書はしています(汗)

ということで、久しぶりの「読書」カテゴリーへのアップです。

取り上げるのは、大原悦子著「フードバンクという挑戦」。
我が国の食料自給率低下の中で、食品廃棄物が問題となってきました。食品工場からの残渣、コンビニ弁当の消費期限前の廃棄などなど。「飽食ニッポン」を象徴する大量生産・大量消費・大量廃棄は食品部門でもすさまじく進行しています。

その中で、賞味期限内にもかかわらず「表示」の印字が薄いとか、梱包している箱が潰れていたとかの理由で廃棄されていた食品が「必要とする所」に再配分される仕組みを作ったのが「フードバンク」です。アメリカでは40年前から始められていました。
適正な生産が望まれることは自明です。しかし、商品経済の中で生み出された「廃棄物=食べもの」をどうするのか、どう生かしていくのかを分かりやすく教えてくれます。
やはり、食品残渣においても3Rです。リサイクルよりリユース、リデュース!

県内でも「フードバンク」設立に向けた取組みが始まりました。
その学習会にも参加してきました。県内のメーカー、流通、市民、福祉団体などが力を合わせれば、割とスムーズにスタートできるのではないかと思いました。「食べ物が必要な人に届く社会」をめざして!

これから、「フードバンク」から目が離せません。







2008/09/28 16:48:36|農業体験
NHKの取材。(9月28日)

曇天のためもあり、すっかり涼しくなった畑。今日は地元NHKが食と農の特集番組の取材に来ました。10月下旬に放映されるとか。

これは、長ネギの「土寄せ」を師匠から教わってるサカナ君の取材風景です。多分ボツになり、放映されないでしょう。



先日植えた「人参」も成長しています。








今日は「水菜」「チンゲンサイ」なども定植しました。







チコリレッドトレビーゾの青い可憐な花です。ハーブをたくさん植えたので、現場では何か分からず戻ってからインターネットで調べました。

「チコリレッドトレビーゾ」
葉をサラダに利用します。苦味がクセになるチコリ。成長し夏に咲くブルーの花も食用花としてサラダに散らして食べられます。チコリの根で作る珈琲はカフェインフリーで安心して飲めます。