皆様、おはようございます。
5月もはや、10日になりました。
今日は、母の日ですね

いつも、がんばってくれているお母さんに、
是非、感謝のひと言を・・・
「いつもありがとう」

カーネーションの花

と一緒に、
このひと言を、是非、添えてくださいね

それでは、今日もアクティビティー紹介です。
順番は、
プロジェクトWETの回です

最近、世のお母さん方が、
とても心配で気になっているワードに、
「PFAS」(ピーファス)
「PFOR」(ピーフォア)
「PFOS」(ピーフォス)って云うのが、あると思っています。
きっと、聴いた事ありますよね。
一般敵には、
「有機フッ素化合物」と、
呼ばれている物質らしいです。
ネットで調べてみましたが、
詳しい事は、なんだかよく分からないけど、
水道水や、地下水の中に紛れ混んでいて、
人体に何やら「悪さ」を、及ぼす、
汚染物質だと云う事です。
ネットに書いてあったまま転記すると、
こんな風に書かれて居りました。
有機フッ素化合物とは、
炭素とフッ素の結合をもつ有機化合物です。
そのうちペルフルオロアルキル化合物、
及びポリフルオロアルキル化合物
を総称してPFAS(ピーファス)と呼び、
1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中には独特の性質を持つものがあり、
幅広い用途で使用されてきました。
PFASのうち、
ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS:ピーフォス)、
ペルフルオロオクタン酸(PFOA:ピーフォア)、
中略・・・
これらは環境中で分解されにくく、
近年、環境残留性や蓄積性、
長期毒性の疑いなどから、
国際的に製造等が禁止されています。
などと書かれて居りました。
現状ではまだ、
直接的な人体への被害報告はないものの、
一部地域では、濃度の高いものが検出されており、
俄に、その危険性が問題視されて来ました。
生活水は、人間の生活に絶対に必要なものだけに、
この
「目に見えない危険」の、事を、
放置する訳にはいきませんね

今日ご紹介するアクティビティーは、
前記の
「有機フッ素化合物」に、限らず、
水に混入する可能性がある
「汚染物質」を、
特定できたり、
更に混ざり合う事で、被害の可能性を、
示唆できる様になる事―
などを
「ねらい」と、したアクティビティーです。
そのアクティビティーのタイトルこそ、
『塵も積もれば・・・』です。
ちょっと、長くなっちゃうかもですが、
最後まで読んで戴けると有り難いです

では、実施の仕方の一例を書いていきますね。
ある
「川」の、流域一帯に、
「開発事業」の、計画が上がったとします。
この川の所在地である行政区にとって、
この開発は、様々な面で「経済効果」が、
高まる一大プロジェクトである―
と、仮に位置づけましょう。
「架空の川」で、良いと思います。
なので、仮に
「A川」と、
しておきますね。
予めお伝えして置きますが、
勝手にアルファベットにあてはまるから・・・
なんて、実存する川を想像しないで下さいね。
あくまでも、
架空の川の開発計画です。
計画の案として、
●工業系の企業の誘致●大型商業施設の誘致
●周辺エリアの再開発が、含まれているとします。
当然ですが、
「河川」の、開発ですから、
「上流域」・
「中流域」・
「下流域」が、
ある訳です。
このアクティビティーでは、
プレイヤーを3つにグループ分けをして、
「上流域」を、Aグループ「中流域」を、Bグループ「下流域」を、Cグループなどとして、
先ず川の流れを模した「絵」を、
両岸に
「希望する開発図」を、
書き込める様にしておきます。
A・B・Cのグループが、
自由に、こんなのあったら・・・
の、
夢の開発図を、描いてもらいます。
そう。この段階では、
一切、
「汚染」に、ついては触れずに、
自由に開発をする―
と、云う事です。
但し、設定した3つの案を、
どれか必ず1つ盛り込む様に伝えて下さい。
案は、必ずしも設定しなくてもOKです。
開発予想図を書き込む時間を伝えたら、
とにかく自由に
何が欲しい、とか、ここにこれがあったら・・・
を、描いてもらいます。
そして、時間が来たら、
それぞれ、どんな開発にしたいかを、
プレゼンしてもらいます。
できるだけ、具体的なプレゼンが好ましいです。
3つの開発案のプレゼンが終わったところで、
3つの開発図を合体させましょう。
似た様な施設はありませんか?
この施設を造るために、
土砂は投入しますか?
トラックで運ぶんですか?
この川に居る魚や生きものへの影響は、
どんな事が考えられますか?
下流のこの辺りの
住宅地はどうなりますか?
などと、開発で起こり得る、
環境へのインパクトや、汚染について、
想起できるような質問を投げかけていきます。
「汚染」が、考えられたら、
その物質として、おはじきなどを配ります。
A・B・C
どの流域におはじきが多くなるかは分かりません。
が、
個々におはじきが、「川」に、置かれます。各エリアのおはじきは、
汚染の出所が予想できるので、「点源汚染」が、下流域に向かうに従って、
その「汚染」は、交ざり合って、
出所が予想できない「非点源汚染」それぞれは、小さな汚染であったとしても、
塵も積もれば・・・下流域には、更に、河口には、海には、
為体のしれない「汚染」となって、
積もっていきます。
更に、この川の上流域には、
かつてこんな工場があった―
とか、
中流域は、
過去の開発で流れを変えた―
とか、
そんな事実が仮にあったとしたら、
汚染物質は、
この限りではないかもしれません。
開発には、多かれ少なかれ、
必ず環境へのインパクトや、
汚染が発生します。
河川は、更に各流域に跨がって、
「非点源汚染」が、拡散する恐れもあります。
地域にもたらされる
「メリット」が、
強調されると、目に見えない
「デメリット」が、
後に大きな損失と、
代償を伴う結果になりかねません。
発生しうる汚染を
「可視化」して、
本当に地域に必要となる開発とは何か―
そんな事に、気付きが広がっていけば、
その開発は、有意義なものになるでしょう。
母なるふるさとの、
あの川に咲いている菜の花が、
ずっと綺麗に咲き続けますように・・・
