| 皆様、おはようございます。 風薫る5月とは云いますが、 ここのところ、 薫るどころかビュービューですね  今日は、 「緑の日」で、ございます。 今朝は、雨に濡れた木々の緑が、 きっと、綺麗だと思いますョ  ではでは、 アクティビティー紹介を続けますね  今回は、自然界の 大親友を見つける― って云う活動ですよ プロジェクトワイルドの、 本編に収録されています  さて、新緑の今頃には、 余り分からないのですが、 落ち葉の頃、 葉を落としたケヤキの幹に、 こんもり青々とした、 葉っぱを見つけた事ありませんか? 実は、コレって 「やどり木」って、云う 「寄生植物」なんです。 やどり木は、寄生した樹から 養分を奪ってしまうので、 宿られた樹は、やがて枯れてしまうんです  こわいですね〜  今頃の季節で云えば、 「藤の花」って、知っていますよね。 公園や、お寺の境内なんかで見られる 「藤」は、 人間が 「藤棚」を、作って、 それに蔓が絡まって伸びていきます。 花は、房のように垂れ下がって、 丁度今頃、甘〜い香りを放ちますよね。 でも、山の中では棚はないので、 どうやって伸びるかって言うと、 横に立ってる高木に絡まって、 その木にギューッて抱き付きながら伸びるんです。 余りに、きっつい、きっつい、ハグなので、 抱き付かれた木の方が、窒息死  でっ、付いたあだ名は、 「絞め殺しの木」って事は、藤は、横に木がいないと、 自分は生きて行かれないって事なので、 これすなわち、 「共生」って事なんです。 但し、これは藤の方にしか利益がないので、 「片利共生」って、云います。 一方、甘い花の香りに誘われてやって来るのは、 マルハナバチ お尻が丸っこい、おっきな蜂です。 結構、羽音が大きいので、 怖い気もしますが、おとなしい蜂です。 もふもふの見た目でなので、 飛ぶぬいぐるみ― なんて、言われてるそうですよ  彼らは、藤の花から蜜をもらうために、 花粉まみれになって、飛び回ります。 こうやって、蜂を介して受粉した花は、 やがて実を付けます。 藤は、マメ科の植物ですから、 当然、豆が出来ます。 なたに似た、でっかい豆ができて、 これ、美味しいんちゃう!? な〜んて思ってしまいますよね。 自分は食べた事ないんですが、 食用にもされているそうです。 何が言いたいかと云うと、 マルハナバチは、藤から蜜をもらい、 藤は、マルハナバチが居ることで、 種を増やす事ができるって事― ですよね  なので、切っても切れない大親友です  お互いにとって利益があるので、 これを 「相利共生」って、言います。 生きものって、 こんな形で、お互いを利用しているので、 仮にどちらかが絶滅してしまうと、 「共生」の、関係にあった生きものもまた、 絶滅に向かっていってしまいます  だからこそ、 生きものの多様性が大切なんですね  こんな自然界の大親友、 他には、どんな親友同士や、 片思いさんが、いるでしょう  写真や、絵や、カードを使って、 お友だち捜しをやってみましょう  いい季節ですから、 実際に、フィールドで見つけてみるのも、 とっても楽しいですよ。 横恋慕  な〜んてアブナイ関係も、 見つかっちゃうかもしれませんね |
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