夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2024/12/22 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告44(閉村の日C レセプション直前)

皆様、おはようごいざいます。

いよいよクリスマスイブが、
明後日に迫りましたよスマイル

全国の、パパサンタさん、ママサンタさん、
お子様に贈るプレゼントプレゼント
ご準備、できましたかあグッド

自分も、奥様に贈るプレゼントプレゼントを、
今日あたり、
探しに行きたいと思って居ります幸せ

さて、
校長先生へ贈るお手紙を、
書き終えたメンバー達は、

レセプションで披露するスタンツの練習や、
夕飯の準備のために散っていくので、
会場の体育館の中は、
こんな感じ・・・(写真1枚目)

で、ひっそりしています。

一方、八丈のスタッフの皆さんは、
まだ働いてくれて居ります。

子ども達の荷物(写真2枚目)を、
せっせとトラックから降ろしてくれたり、

すーさんは、
今年も、アレを準備して下さっていました。

アレとは、情熱のフルーツハート 
ネーム入りパッションです(写真3枚目)

全員の名前が入っていますから、
この数を揃えるの、本当に大変なんですよ。
もう感激ですよねラブ

また、家庭科室では、
八丈の指導者Gちゃんが、
ある、お魚の解体ショウを見せて下さり、
全員が興味津々の図(写真3枚目)

ぐるっとGちゃんを取り囲んで、
食い入る様に見てました目を見張る

この後このお魚は、お味噌汁になって、
レセプションの食事タイムで、
食べさせてもらいました。

ああ、ウマかったなあ美味しい

さあ、海洋道中の最後の夜を盛り上げる、
さよならレセプションの第一部は、

今年も、恒例『八丈太鼓』ですチョキ

今や世界で活躍する、
「六人会」に、よる太鼓を、披露戴きます。

更に、打ち手として、
去年おめでたで太鼓を打てなかった、
あやパンマンが、完全復活!!

その時に、お腹にいた子が、
カワイくって、おしゃまな笑顔を、
ふりまいてくれましたよ〜幸せ

わあ、タイソンじいじだよ
よろしくね〜!!

レセプションの準備も、
着々と進んで居りますグッド




 







2024/12/21 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告43(閉村の日B ふるさとタイム)

皆様、おはようございます。

様々な仕事や、活動の裏で、
それをスムースに実践するために、
汗を流してくれる人がいます。

支えて下さって居る人がいます。
そうして社会が回っています。

だからこそ、ひとり一人が、
誰かのために、汗を流す、働く、支える・・・
これが、支え合い―

そんな方々に感謝して、
さあ、
今年もふるさとタイムが始まりましたびっくり

撤収作業で汗をいっぱいにかいて、
その汗を、八丈自慢の温泉温泉で洗い流し、

家で待ってる家族に、友だちに、
感謝を込めたおみやげを買う時間―

それが、「ふるさとタイム」です。

自分は、1班・2班と一緒に、
先に温泉、後でおみやげのグループです。

島でご用意戴いたバスに乗って、
樫立の「ふれあいの湯」に、向かいます。

バスの中は、クーラーが効いていて別天地
「クーラーは偉大だ!!」嬉しい

そんな素直な感想が、思わず漏れます。

少し走れば、余の快適さにウトウト・・・眠い


一方、先におみやげ組は、
汗をかいたままなので、男子も、女子も、
正直「○サイ・・・」怒る

でも、自分のおいにーには、
皆、鈍感なんだよねよろよろ

だから、一般のお客さんに、
迷惑かけないようにしないといけません。
お買い物は、手早く、スマートに!!

只、この日は、
おみおやげ店さんにとっては、
最大の稼ぎ日ですから、

例年、色々と対策をしてくれて、
我々の買い物をサポートしてくれます。

ああ、有り難やあ・・・拍手

子ども達が使えるお金は1万円まで1
この中で、うまくやりくりするのも、
社会勉強だよね。

で、子ども達の中の何名かが、
自分の勝負Tシャツ「大漁Tシャツ」を、
買ってくれた様です幸せ

どちらのグループも、
さっぱりした表情と、満面の笑顔で、
M根小学校に戻って来ました。

そしたら、
メンバー達は、ふるさとの校長先生に宛てて、
お礼の手紙メールを書きました。

参加条件の一つに、
校長の推薦を得る事―

って項目があって、当然メンバー達は、
校長先生からお墨付きをもらって、
八丈に来られたので、
真剣にハガキと向き合っています。

この姿も、恒例になりました。
なんかいいよね〜自信まんまん

さあ、今度はさよならレセプション!!
スタンツも、練習しなきゃねチョキ







2024/12/20 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告42(閉村の日A感謝!!子ども達がいなくなったBCで・・・)

皆様、おはようございます。

無事にテントブレイクが終わって、
子ども達がいなくなったBCでは、
作業が続いています。

こうしたフォローがあるからこそ、
我々は、毎年ここに来られるのです。

八丈町教育委員会のスタッフの皆さんが、
撤収された備品を、
来年度に向けて回収し、整備も行ってから、
倉庫に収納して下さるのです。

また、子ども達の大きな荷物は、
トラックに乗せて、今夜お借りする、
M根小学校に運んで下さるのです。

リーダーのすーさんが、

子ども達がいなくなって、作業も終わってしまうと、

「山梨ロスになるんですよね〜」

と、笑って仰って下さるのですが、
とても大変な作業を、任せきりにしてしまい、
唯々、感謝しかありません。

本当に、本当に、ありがとうございます。

お礼だけでは、気持ちを伝えきれないのだけれど、
子ども達にも、
こうして支えて下さる方々が居る―

その事を、ずっと憶えていて欲しいですよね。

子ども達も、指導者も、
この作業の裏で、
ふるさとタイムを楽しませて戴いています。

また来年まで、
撤収された備品は、最後の写真の様に、
倉庫で我々の到着を待つ事になりますが、
その間も、整備をして下さっているのです。

だからこそ、
八丈から子ども達が来た時には、
今度は我々が、可能な限りサポートします。

こうして、山梨と八丈の絆が、
深く繋がっているんです。
 







2024/12/19 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告41(閉村の日@ テントブレイク)

皆様、おはようございます。

次第に近付く、
クリスマスと、お正月―

なんとか今年中に、
今年の海洋道中のレポートを、
完了したいと思って居ます。

ただ、皆さんにも聴いて欲しい、
見て欲しいエピソードが、
他にもいっぱいあるんですよね〜困った

なので、あくまでも目標です。

さて、
いよいよ今日からは、
最終盤の2日間の報告に向かって参ります。

キャンプファイヤーで盛り上がった夜、
テントでは無く、お外で寝てたメンバーが、
たくさんいました。

この場を離れたくないんでしょうね。
ベースキャンプの地面の感触を、
直に感じたかったのかもしれません。

ですが、このベースキャンプとも、
今日でお別れです。

朝から、撤収(テントブレイク)に向けて、
各班、準備に取り掛かっていました。

先ずは自分の荷物のパッキングから・・・

忘れ物がないように、
そして、きっちり全部が収められる様に、
今日までの経験値をフル活用して、
パッキングに努めていました。

ベースキャンプでの「朝のつどい」も、
これで最後です。
ラジオ体操も、入念に行いました。

先ずは事務局の○ンちゃんから、
今日のスケジュールの確認があり、

続いてたけちゃんからは、
テントブレイクの、
注意点や手順の説明がありました。

さあ、しっかり、
みんなで撤収作業を行おう!!

もし仮に、時間オーバーしてしまうと、
おみやげがパー、
お風呂もパーになりかねません。

午前中に全撤収を終えるため、
一斉に、テントブレイクが始まりました。

一つひとつの作業を、丁寧に、確実に、
焦るのでは無く、急ぐ事、
慌てるのでは無く、冷静に・・・

備品も漏れがないように、
しっかり確認、しっかり綺麗に・・・

テントアップより早く、スムースに、
テント村だった広場が、空き地となって、
掲げられていたシンボルゲートも、
本部テントも、無くなってしまいました。

一致団結すれば、ちゃんと出来る。
しっかり出来る・・・

やはり、経験は「力」ですよねグッド

ベースキャンプでの最後のご飯は、
おにぎり弁当ですおにぎり

お疲れ様でした。

余裕―ムフフ
と、まではいきませんでしたが、

無事にテントブレイク終了!!

午後からは、お風呂温泉
&おみやげの、
ふるさとタイムがスタートします。







2024/12/18 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2024のご報告40(自主の日Eいざ、キャンプファイヤー!!)

皆様、おはようございます。

最近の教育キャンプでは、
キャンプファイヤーは、
余りやらないそうです。

火を使う事のリスクに加え、
環境へのインパクトが強い活動―

って云う事で、
敬遠される事も多いのが実情です。
と、云うより、

せいぜい2〜3泊くらいが、
体験キャンプの限度でしょうから、
チームが出来上がらないまま、
キャンプが終わってしまいます。

こんな場合は、単なるレクにしかならないので、
余りやるべきではないと思います。

ではありますが、
やはり海洋道中は、
8泊9日にも及ぶ長期キャンプです。

各班のメンバー達は、
既に家族って云って良い程の、
強い絆で結ばれています。

火を司る神に感謝を捧げ、
その火を収める事が、
このキャンプファイヤーの起源ですから、

我々としては、仲間と共に、
キャンプファイヤーを、
今でも、続けています。

班長の掲げるトーチに、

「友情の火」

「連帯の火」

「奉仕の火」

「交流の火」

が、灯されて、
営火長の持つトーチで1つになりました。

そしてその火が、
天に向かって燃え上がります。

ゆらゆらと揺れる火を眺め、
過ぎ去った日々をふりかえります。

楽しかったこと、

辛かったこと、

嬉しかったこと、

寂しかったこと・・・

そして、歌います。

たけちゃんの奏でる
ギターの音色に合わせて、

『虹』

そして、代々歌い継がれるあの曲―
そう。海洋道中『愛のテーマ』

ぼくたちは忘れない あの日々を音符

仲間と過ごした八丈の夏音符音符

そして、共に躍ります。

八丈のお祭りでも、盛り上がる
マイムマイム

次第に高速になってきます。

マイムマイム、マイムマイム、
マイムベッサンソ・・・

ヘイ!!

ヘイ!!!

火に近付きながら皆で叫びます。

マイムマイムが終わる頃、
次第に火は小さくなって、

ベースキャンプ最後の夜が更けていきます。

明日は、この場所に感謝を込めて撤収です。

この夜を、僕らは忘れない・・・

八丈の夏を、決して忘れない・・・

さあ、明日は、みんなでがんばろう!!

きっと明日は、いい天気〜♪♬