| 文化庁委託伝統文化親子教室事業の令和8年度甲斐市親子剣道教室が7月11日(土)、甲斐市篠原の甲斐直心館道場で開講しました。初日は幼児から中学生まで21人を含む33人が参加し、昼の暑さが残る中(32度)でしたが、まったくの剣道初心者を含め剣道の礼儀作法から足さばき、打ち込みまでを体験しました。
昨年度の教室で東松舘道場の榎本松雄先生による「マンガでよくわかる少年剣道」を購入して貸し出しましたが、本年度は新たに榎本先生監修の「少年剣道基本げいこ」を購入し、参加者に貸し出しました。少年剣道本では、特に分かりやすくすぐれた本だと思います。剣道は道場での習いのほかに、読書がとても大切です。 この日までに高校生以下の参加申し込みを34人の方からいただきました。今年は関係者がお知り合いに紹介していただいたことなどもあって、剣道初心者の方からの申し込みの割合が多く、新しい出合いも広がっているのが特長です。ヘアドネーションの活動をしている小学生男子も参加してくれ、その素晴らしい志に感激もしました。
号令はこの日の朝稽古に続いて中2伊藤さん。大きな声でしっかり号令がかけられます。正座、礼の後、教室の今後の予定を紹介し、鷹野の号令で準備体操、掌を握る運動を子どもたちの号令で100回、開く運動を100回行い、片足立ち60秒を行いました。剣道の足の構え、前進後退右左の送り足を稽古しました。
この後、打太刀鷹野裕之教士七段、仕太刀橘田洋輝錬士六段による日本剣道形を演武しました。そして木刀による剣道基本技稽古法を基本9までできる小中学生が前に出て竹刀で演武しました。この教室の中でも基本技稽古法、日本剣道形を学んでいきます。「いちにはらい・ひきぬきすりば・かえしうち」の覚え方もみんなで唱和しました。 指導者3人が元立ちになり、打ち込み竹刀に面打ちをしました。面を着け、指導者と一般、中学生が元に立ち、面打ち、小手打ち、胴打ち、小手面打ちを全員が体験しました。初めての方でもとても覚えが早く、特に4〜5月の甲斐市剣道体験教室からの5歳男児は素晴らしい動きで、みんなの前で披露してもらいました。 教室後には感想も発表してもらいました。それぞれに自分の言葉で話すことができ、素晴らしかったです。 初回は都合により参加できない方が多かったのがやや残念でしたが、今回は既に幼児から高校3年生まで子ども36人、保護者の方11人からお申し込みをいただきました。例年以上に新しい方の参加が多く、楽しみです。参加希望の方はまだ受け付けておりますので、メールで代表指導者鷹野までお気軽にお申し込みください。 |
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