光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2024/12/21 21:05:05|歳時記
24節気”冬至”
今日(12月21日)は24節気の冬至(とうじ)です。

太陽黄径270度、大雪から数えて15日目頃となります。

太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も長く、昼が短い日と子供の頃に教わって来たことでしょう。

夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。

冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味で、中国では、この日から新年の始まる日。

一陽来復(いちようらいふく)とも云い、先祖を祀る習俗があります。
 
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉。中国の昔の暦では10月はすべて陰の気で覆われ、11月になると陽の気が復活し、冬至を境に長くなって行くとされています。

つまり、衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるということ。そのため、新年が来るという意味の他に、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も込められているのです。

良くないことが続いている人も、冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えましょう。そういうきっかけを与えてくれる日でもあるのですから。

日本でも、この日はかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入るという風習があります。

この日にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ると魔除けになり、風邪を引かないと云われています。

かぼちゃには寒さで消耗するビタミンCが豊富ですし、また、柚子には体を温める効果があります。

先人たちは、生活の知恵から、こういう風習を私たちに残してくれたのでしょう。

ありがたいことですね。

 







2024/09/15 11:45:57|心の旅路
乗り越えて”成長”すること
日々の暮らしの中、多くの人は平穏無事な状態を、当たり前の基準と見なしています。だから、なにか問題が起きた時「自分は不幸」と思いがちです。
 
ですが、霊的視点では、なにか問題があるのが当たり前だと思って下さい。 なぜなら、私たちが、この世に生きる目的は問題を乗り越えて成長することに尽きるからです。

そしてまた、仕事上で出会う人との相性にこだわるのは、あまり意味がありません。これは、人格者同士なら相性がどうであれ、うまくやれるからです。
 
「相性がよければ仲よくする」、「相性が悪ければ避ける」というのは幼い考え方であるばかりか、仕事という場には相応しくないかも知れません。
 







2024/03/20 10:13:00|歳時記
春分

本日(320日)は24節気の「春分」です。
太陽黄径0度(春分点)”啓蟄”から数えて15日目頃となります。

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。

太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
この日から夏至まで昼がだんだん長くなり、夜が短くなります。
ヨーロッパなどでは、春分をもって春の始まりとしています。

春分・秋分3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。

雷が稲光り雷声が轟き始める時季でもあります。
暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さは和らぎ過ごしやすい季節になります。桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からでしょう。

祝日の春分の日は前年の21日に国立天文台が官報で発表する「春分日」を基準にして決められます。


※参考までに…

社日(しゃにち)

春分、秋分に最も近い戊(つちのえ/いぬ)の日のこと。(前後同日数の場合は、前の方の戌の日を社日とします)

「社」は、生まれた土地の神様(産土神・うぶすながみ)のこと。この日に産土神を参り、春には五穀豊穣を祈り、秋には収穫の感謝をします。

春の社日は種まきの時期、秋の社日は収穫の時期にあたり、農業において大切な時期になります。

 

春日遅々(しゅんじつちち)
「春日」は春の太陽、「遅々」は時間がゆっくり進むこと。
春の日が長く、のんびりとうららかな様を表す言葉です。
春分を境に明るい時間が長くなり、時間が穏やかに過ぎていく感が強まるでしょう。

菜種梅雨(なたねづゆ)
3月下旬から4月上旬、菜の花の咲くころに降る梅雨時のような雨のこと。
花咲く時節の雨なので「花を催す雨」→「催花雨(さいかう)」とも呼ばれています。「催花」と同じ音の「菜花」をあてたという説もあります。

育花雨(いくかう)
花や木の生育を促す春の雨のこと。「養花雨(ようかう)」ともいいます。

季節の変わり目…体調管理を万全に穏やかにお過ごし下さい。








2024/02/28 11:17:39|心の旅路
「時」を味方に
最近のあなた自身について、ちょっと内観してみて下さい。

「意味もなくイライラする」、「なんだかムシャクシャする」、「何もする気が起こらない」といったネガティブな心境の時は、波長が低くなっている時の状態かも知れません。

こういう時期は、安易な気持ちで行動は避けて下さい。なぜなら、その低い波長がさらにネガティブな事態を引き寄せてしまうからです。

同じようにムシャクシャしている誰かに喧嘩をふっかけられたり、沈んだ心につけ込むような人を呼び寄せたりと、あなたの心はスキだらけです。

そこでまた腹を立てたり落ち込むと、悪循環が起こるものです。

ネガティブな心境に落ちていると感じた時は、気持ちが上向きになるまで、静かに内観する時間を作ってみて下さい。

「時」があなたの味方となるでしょう。







2024/01/19 10:44:31|心の旅路
「九字切り」とは
九字切りとは九字のまじないをすることです。

まず九字とは「臨、兵、闘、者、皆、陳、烈、在、前(りん、ぴょう、とう、しゃ、かい、ちん、れつ、ざい、ぜん)」の九字を指します。

この言葉を唱えながら、指先(中指と人差し指をそろえるようにして)で空中に、縦に四本、横に五本の九本の線を描くことを「九字を切る」と言います。

日本では古来から魔除けや護身等に使われて来た方法です。
 
筆者は主にこの方法を使って憑衣から身を護ったり、霊障のある場所等の浄化をします。これには念を込めて行うことが肝要です。

先ずは、九字を覚えることから始めてみてはいかがでしょう。

憑依から身を護ることが出来ます。







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