いゃ遅くなってしまいましたっ(汗)。すっかり楽しんだあとははたらくっ! っといぅわけで、山梨に戻った直後から怒涛のやるべきこと三昧に追われ、ご報告が遅くなって、たいへんもうしわけありませんっ。
行ってまいりましたよ、【なごやおもちゃばこフォーラム】へっ!!
ほんっ・・・とにっ、素敵な時間でした!
あさ早く、息子の車を借りてカミさんとふたりでトコトコ出かけたんですが、お天気も良く渋滞もなく、快調に現地へ到着。
この会を仕切ってらっしゃる『コドミル』のイシマルさんとは、じつは初めてお会いするのです。 どんな方かとドキドキしながら会場入りしたら、ぐうぜんエレベータホールの前でばったり! 頼もしそうな旦那さまと快活そうなお子たち。そしてなによりさすがやなぁっ!と圧倒されたのは、もうリトルダイナマイトっ!と呼ばせていただきたいくらい、小さな体に無限のパワーを秘めたイシマルさんでした。 オモシロいっ!と思ったことには全力で打ち込んで、家族はもちろん、まわりの大勢の皆さんを笑顔の渦に、かたっぱしからまきこんでいく・・・。
東日本大震災の時、山梨は小淵沢発、被災地の子どもたちへ絵本や児童書を贈る「トラック大作戦」のきっかけになったのは、何を隠そう、このイシマルさんでした。 小淵沢町在住の児童文学作家・杉山亮さんが、イシマルさんの活動に賛同し、ワタシもほんのささやかなお手伝いをさせていただいたのでした。
ワタシと同世代か、もしかしたらもっと年上の方かと思ってたんですが、めっちゃキュートな若いお母さんでびっくりしました。 今回このイベントに、あろうことかワタシごときを推薦してくださった、杉山さんっ!港々にオンナがいるのは聞いてたけど、名古屋にも、こんな美女をかこってたのねっ!?(旦那さまゴメンナサイっ!!)
舞台は『天白文化小劇場』。 地下鉄鶴舞線・原駅の駅ビル4階。つまり電車でお見えの方なら、徒歩0分!? 劇場のお客様専用の、車高制限も2m越えOKの駐車場完備、超ステキなアクセス! ランクルで来たら良かった・・・w
けどさらに嬉しかったのは、会場となった天白文化小劇場と、スタッフの皆さんでした。 300名ちょっとのホールでしょうか、とってもいい「気」を感じる劇場でした。 スタッフの皆さんも、さすがプロです。 ちょっと打ち合わせをさせていただいただけで、完璧な高座をセッティングしてくださる。 マイクはもちろんサンパチで、ワタシみたいなどこの馬の骨かわからんヤツに、金屏風は六曲一双用意してくださって、音も照明も文句なしっ! こんな舞台は久方ぶりで、なんかめっちゃワクワクしてしまいました。
1部2部、つまりお昼の会と夜の会の2ステージ。 出演は、待ってました!の杉山亮さん、地元のストーリーテラー「おはなしピピンの会」のおふたりと、そしてワタシ・・・。
1部では、「転失気」で仲トリをつとめさせていただきました。 2部はもぉ、杉山さんの陰謀だと思うんすけどぉ、昼とおんなじ中トリのはずが、出番を急遽入れ替えられ、まさかのトリ(爆)。ネタは「七度狐」でした。
ぃやっ、これ、杉山さんの会ですよねっ!? ワタシがトリってあり得ないからっ(大汗)!! ところがお席亭イシマルさんの許可も出て、なんだかけっきょく追い込まれるワタシっ・・・。 だからっ、想定外には弱いんでつからぁっ!!(大泣)。
それでもなんとかお客さまにはお楽しみいただけたようで、打ち上げにもお誘いいただき、子どもたちも入り乱れての楽しい時間を、心の底から堪能させていただきましたっ! ほっとした解放感から、酔っぱらって暴言吐いてましたら、どぉかお許しくださいっ!
写真は、イシマルさんのご主人が撮ってくださったものです。 わざわざCDに焼いてお送りくださって。 ほんとうにお世話になり、また、楽しい時間をご一緒させていただいて、ありがとうございましたっ!!
このところ、シルバーの皆さんの前でやらせていただくことが多くって、久しぶりの子どもたちの前で、つかみから全くアプローチの仕方を変えるために、めっちゃ不安やったんですが、集まってくれた子どもたち、きっと日頃からお話しにふれてるのでしょう、ぐいぐい噺の世界に入ってきてくれて、最後までワタシをノセてくれました。
ほんとにありがとうっ! またいつか、みんなにお会いできますようにっ!!
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