原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2023/10/23 20:46:12|新築工事
快適な居住空間へ  上棟
だいぶだいぶ経ってしまいましたが、上棟の投稿です。


国産木材を主とした、省エネ住宅です。

2025年に新築住宅は省エネ基準適合を義務化されます。

弊社では2007年から新築工事は省エネ住宅を基本施工としてきました。
リフォームにも高断熱・高気密を推進しています。


この住宅も快適でヒートショックを抑える健康的な省エネ住宅に仕上げます。







2023/07/23 20:11:00|新築工事
快適な居住空間へ  基礎工事
地盤調査の結果を基に、基礎の構造を検討し工事に入りました。






第三者機関による配筋検査



基礎が完成です。



上棟、そして完成に向け進めていきます。








2023/04/16 20:08:31|新築工事
快適な居住空間へ  地盤調査
解体工事も無事に終了し、基礎工事に入る前に地盤調査を行いました。


地盤調査は必須工程であり、調査結果によって地盤改良を行います。

立地・地域により地層も違い、安全な家づくりの為の重要な作業になります。







2023/03/13 20:15:23|新築工事
快適な居住空間へ  解体工事
石綿事前調査でアスベストは含まれていない結果が出ましたので
次の工程解体工事へと進めていきました。


現在の解体工事は細かく分別しながら行います。解体する建物はRC造です。
建物内部を手作業で分別しながらの解体です。





コンクリートに塗られた和室の繊維壁もすべて手作業で撤去します。壁紙も同様です。

ですので、昔の解体工事に比べて手間と時間がかかります。

内部の撤去が終わると重機による解体に入ります。








2023/02/20 20:55:11|新築工事
快適な居住空間へ  石綿事前調査
昨年4月1日から石綿(アスベスト)の事前調査結果の報告制度がスタートしました。

この制度は建築物等の解体・改修工事を行う施工業者は、大気汚染防止法に基づき
当該工事における石綿含有建材の有無の事前調査結果を都道府県等に報告する事が義務づけられるというものです。

報告対象になる工事は
 ● 建築物の解体工事・・・解体作業対象の床面積の合計80u以上
 ● 建築物の改修工事・・・請負代金の合計額100万円以上(税込)
 ● 工作物の解体・改修工事・・・請負代金の合計額100万円以上(税込)

上記の工事を行う場合は、解体前に検査を受けその検査結果を報告しなければならなくなりました。

弊社では建替え工事に伴い、既存住宅の解体工事を行いますのでアスベスト含有検査を
この度受けました。
 

写真は室内の塗り壁の一部を採取した時のものです。
この箇所以外に外壁も採取しました。計2検体。

検査結果は、アスベストは含まれておらず安心しました。
解体工事へと進められます。


建築の制度が何かと変化がありますが、お施主様にはご理解いただけるよう
しっかりとご説明させていただいております。