原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2023/01/26 20:33:08|ちょっといっぷく
見慣れていてもやっぱり近くで見ると感動
今日は1日富士吉田へ出張でした。

一番の冷え込みで甲府でも早朝-8℃。 路面凍結が心配でしたが無事到着。

間近に見る富士山は迫力と美しさがありました。







2023/01/09 21:03:59|大工道具
正月休みに
1月5日までお正月休みをいただきました。

その休み中に、次の現場に備え道具の仕込みをしました。

暮れに、以前にも注文した玄翁の柄にする木が新潟から届きました。

ナタツカと呼ばれる桜科の木です。

過去にこのHPにも載せてから11年が経ちました。補修しながら使っていましたが
だいぶ短くなったこともあり入れ替えの為に仕入ました。

この木はしなやかで衝撃を吸収してくれるので、私は大好きで使い続けています。


3本仕込みました。

なるべく自然のままを生かしたくて、削りは少なくしています。
使っていくうちに色合いもよくなり、手に馴染みます。

自分に合った道具を造り、いい仕事をしていきたいと思います。







2023/01/01 10:28:33|ちょっといっぷく
新春を迎えまして
       
            あけましておめでとうございます。

            平素のご厚情に深くお礼申し上げます。

            本年もよろしくお願い致します。





           
                我が家からの初日の出







2022/12/31 9:45:10|ちょっといっぷく
今年もありがとうございました。
昨日30日、仕事納めとさせていただきました。

今年も昨年からのウッドショックの影響を受け、また建築資材の価格の高騰もあり
お施主様には大変な思いをさせてしまいました。

そのような状況下でありましたが、今年工事をさせていただきましたお施主様に
お礼申し上げます。


今年一年ありがとうございました。







2022/11/13 19:51:39|エコ通信
省エネ性能の説明義務化
昨年の4月から、建物の省エネ性能について建築士から建築主(お施主様)への説明が
義務化されました。

だいぶ遅いお知らせになってしましました。

弊社では新築は省エネ住宅を基本としておりますので、この制度が始まる前から
省エネ性能を計画・検討をし、お施主様にご報告しております。

写真のような計算結果をお施主様にご説明させていただいております。



建てる立地により省エネ計画はとても重要です。
陽当たりが良い場所なのか、そうでない場所かをまず確認します。
太陽の動き、隣棟との距離・隣棟による日射の入り方をまず検討します。
そこから間取作成が始まります。

特にサッシ(開口部)の検討は重要です。
断熱の仕様・構造、換気、冷暖房設備など、何を強化すれば消費エネルギーを減らせるかを
しっかりと検討します。


2025年度から新築住宅は義務化になりそうです。

これまでも何度か検討されてきており、2020年から義務化と聞いていましたが
見送られ、現在省エネ性能の説明をする事が義務化になりました。

2025年から省エネ住宅が義務化になりましても、弊社では変わらずお施主様に満足していだだける住宅を造っていきたいと思っております。