№120・キクイタダキ・留鳥.漂鳥・全長10㎝・ID7-438
特徴:体重が5g程しかない日本最小の小鳥・高山帯の針葉樹林に生息・冬季は平地の林や公園などでみられる。シジュウカラやエナガとの混群を形成する。
雌雄ほぼ同色・
登頂頭頂は黄色く黒い縁取りがある・オスはその中央に橙色の羽があるが見えない時がほとんど・頭部は灰色で目の周りが白っぽい。風切り基部は黒い。
風邪で4日間ダウンしていました。鳥情報を頂いていましたが出動出来ず、11月15日早朝おっかないの心配をよそに車を走らせて現地到着。(私は助手席ですよ。許可証が無いので技能はあっても行使はしません。)
解説文の通りの混群でした。シジュウカラは30羽近くいましたがエナガは3・4羽でした。一応平等に20枚づつカシカシしているうちにひと回り小さいのが1羽、シジュウカラの飛び去った後の枝に来てくれました。連写後の砂時計が消えてもその近くの枝で採餌の真っ最中でした。帰ってからの図鑑とのにらめっこを決めてカシカシと5連写しましたが、写っているのは3枚だけでした。4枚目は飛び立ったのでぶれぶれで、5枚目は枝だけ・・・その中の1枚目と2枚目です。2枚目は頭頂の黄色い部分が長めに写っていましたので、トリミングして見やすくしました。
3枚目も教えろって声がします(苦笑)ね・・・。3枚目は首を下げた後ろ姿です。

鳥名判定に太田さんにご協力を頂きました。有難うございました。