ございます。
一般的には多くは、年が明け元日は初日の出を想像しますが、、
紅白もおわり風呂に入り、さぁ寝床に入ろうとしたが時はすでに2021年、新春の外の空気をいち早く吸おうと思い外へ、、深呼吸したら随分明るい、、見上げると月が煌々と照ってるではないですか。。 新年初の月ってのも乙なものかと、、早速 家の中からカメラと三脚を準備、、月は雲に出たり入ったり。。 自分ながらこの寒波の中よくするもんだと、1200mmズームが役立つかと、数枚パチパチと。調べると満月から2日経過した月齢17とか。。
昨年は年が明けたと殆ど同時に未知のウィルスのニュースが出て、、そのまま一年間、、昨日大晦日は東京で1300人以上の感染者データとなっていて。。
この一年間はほんとに通常の生活が以前とは異なる行動になってしまい、今はそれが慣れっこになってる様に思います。
ふと、ミネルバのフクロウの事も思い出し、、フクロウは黄昏迫る夕やみに飛び立つ、、と。 人の世、新年となれば世界を明るく照らす初日の出を想像するのが普通、、だが昼間を創る太陽だけじゃない、暗闇でも照らし微かな光を届ける月も大切、今の地球が、生き物が反映したのも月があったから。。なんて勝手に結びつけてしまった。
鬼滅の刃、、映画やアニメでも人気が出てる。 なんでこのことが世の中に注目されるか、それは人の世、心に鬼も必要だから、、人の世、心には鬼はいるものだから。。 社会も良いことばかりじゃない、善もあれば鬼もある、鬼を良いと言ってる訳じゃ無い、生き物である限り鬼の心もあるのです。世の中前向きに良いことだけで済ませたい、、それは良く解る。でも綺麗ごとだけじゃ済まない。
今の社会の色々も良いことだけで済まそうとか、悪いことに奔っちゃえとか、白黒はっきりさせようとか、どちらか片側に、極端になってると問題になっていそうに思います。。
今も今後も、お互い 人の心の善の部分と悪の部分、明るい部分と闇の部分をよく理解し調整しバランスさせていくことが大切かと思います、表現が難しいですが。。
自分の中で思った人生初の、新年初の月 光ってました。(2021年1月1日 午前1時頃のフォト)
https://youtu.be/nreqqTeZbzg