山や自然、車・バイク、釣り、写真、パソコンなどを人生の楽しみとしているおじさんの記録。
 
2011/05/15 18:56:26|山や森林・自然
ドライブ散歩
久々に家族と八ヶ岳にある薬用植物園に行って見ました。樹木類もあり興味のある人には散歩などにもとても気持ちの良い場所です。今、施設内では植物画展がされていて、コンテストでの受賞作品はどれも児童・生徒とは思えない、きれいで繊細な画が何点か展示されています。目的の園内は色んな種類の薬草があり研究材として扱っている様です。タラの芽や三つ葉など美味しそうですが採ってはいけません^_^; 下の写真はグミだった筈、花がきれいな上とても甘い香りが漂っていて何とも言えなく良い匂いでした。 そこではのんびりと2時間ほど過し、その後定番?の清泉寮のソフトクリーム、小淵沢でうどん、白州道の駅で山の幸購入・・で一回り。よい天気、何処を走っても新緑の中、お手軽な?割には家族の満足度も高く、、、好い時間が過ごせました。







2011/04/29 23:20:03|山や森林・自然
森での仕事

を始めてから気がついたら1ケ月経ってしまいました。森林での毎日は日々新鮮であり、目標であった場所で過せる事がどれだけ幸せな事かと思います。
片や3月11日に起きた天災は、東日本のみならず日本全体の流れまでも止めたり、、人の動き、気持ちを良くない方に変えてしまう脅威は、自然と言う言葉全てが綺麗だ素晴らしいなどと思う事は出来ず、、、 昨年秋に旅した東北地方、、好いなぁの想い出、ある友人とは今度東北の太平洋側を北上する旅行をしようなんて話していた事は、、、中々そう言う気持ちを持てません。
一瞬にして人生を終えた人、家族を失った人、全てが変わってしまった多くの被災された方達を思うと心が痛みます。 今の私等が出来る事は、せめて義援金や物資などの送付位か、、、いや それももちろんだが、皆それぞれ 自分に置かれている、課せられている、やるべき事をしっかりとする事がまずは唯一の、最低限の、でも一番重要な支援ではと思います。それは自分にも言い聞かせて日々過しています。
共倒れしない為にも、元気な人は元気を以って頑張る事が大事ではないでしょうか。 寒さが長かった今年の春、山の木々は、、、と言うと芽吹くのがいつもより遅れていた様ですが、1ヶ月もしない間に、今は何事も無かったかの様に、多くの 樹木、植物の芽吹きも進み青さが増しています。 4月初め、まだつぼみだなと思っている内に満開となり、葉が無かった木々は青葉になって来ていて、これらの自然を毎日感じていると、生きている自然の力強さを特に感じます。私等から見ればきれいな、、素晴らしい自然だけであって欲しいと思うのは人間の身勝手でしょうか。








2011/03/27 18:43:09|山や森林・自然
間伐準備
ここのところ、色々が重なり行けなかったボランティアに。
寒が戻り過ぎている!?週末、本日は笹子の民有林の間伐の為の選木と言う事でした。
決められている区画内のヒノキの20-30年生林でどの木を間引くかを選木しビニルテープでマーキングします。
今から登る斜面を前に最終確認し尾根伝いにかなりの急斜面(当たり前ですが)を登ります。
1-2日前の盆地の雨は山沿いは雪、尾根伝いにゆっくりと登って行きます、この山の上部は標高900mとの事。
写真の斜面よりまだ急な部分もあり、スパイク付きの長靴でもうっかりすると結構滑るので、足元に注意しながら選木します。
何m範囲で何本とか目安はありますが、実際独断だけでは中々難しいものがあります、曲がった木や育ちの悪い細い木などにマークしますが、迷う時は回りに確認もします。
場所によっては熊に樹皮を剥がされている箇所がいくつかありました。
自分の行った場所はこんなんで良いかなと思いつつ何とか午前中で無事終了。







2011/03/15 22:31:41|もろもろ
原発災害(事故)に思う
未曾有の大災害となっている東北地方太平洋沖地震、当日はたまたま親戚宅で震度5の強烈な揺れ、段々強くなっていく揺れは次がどうなって行くか解らない恐怖感、、、本当に怖い体験をした。
被災され今も今後も頑張って行かなければならない方達を考えると何と言ったら良いか言葉が見つかりません。

そんな中、福島原発での爆発・・・ これは災害か、事故と言って良いのか、、複雑な気持ちです。
と言うのは前会社で対応していた仕事の中、入社以降何十年と原子力発電所への納入製品に関わって来たからです。福島原発などはほんとに聴き慣れた言葉。
日本の電力を大変効率良く供給出来るこの形態は、放射能と言う使い方では大変危険なものが付いてまわる事、、、仕事で担当するには嫌と言う程徹底した製品の管理を行い、教育を受け神経を使い納入すると言う事を対処してきた。

ただニュースで政府や保安院、東電の話を聞いていると何かもどかしい。もちろん担当している方一人一人は真剣に自分の仕事を対処していると思うが、これに関連する仕事を長年やって来て思ったのは、一番肝心な原子力発電所現場側に行くに従って、責任の所在が大変不明確になって行く様に感じる。ちょっとしたトラブル(今回の重大事故では無いにしろ)があると流れで上流(社外)側からの原因追求は半端なものでは無くメーカー工場の生産に関わろうが莫大な時間を費やされての追及を受ける。これ程の対応でやっていればさぞかし上流側管理下の発電所での事故は起きないだろうと思っていても、海外での事故はもちろん95年国内もんじゅの事故にある様、対応遅れや当時の動燃(動力炉核燃料事業団)の事故隠しなど、、一番肝心な基本的な部分に責任を持つ仕組みが無いと思った。お国機関だった動燃なども問題になれば名前を変えて?(今は日本原子力研究開発機構)また新たなものとして運営していく?、、、何か結局それぞれの責任や、危機感が薄くなって人ごとの様な仕事になる仕組みに見えてならない。。犠牲となり被害被るのは現場作業者と一般人、、、

悪い所に見れば、色んな意味で日本の仕組みの悪い所が共通している様な、、、政府にしても混乱起こさない様な言い方をしているのでしょうが、1回目の爆発が起きている時点でとんでも無い危機である事として、もっと考慮しておくべき早い対応は出来るのでは無いかと、、、
人命にまで関わる事は、まさかを考えておかなくてはならないのではないかと思う。







2011/02/28 11:34:59|もろもろ
同期の(河津)桜
昨年の石和からもう1年経ってしまった前の会社の同期仲間との会、
とても1年ぶりとは思えない不思議な感覚。
今回は、幹事さん達が苦労して練って来た十年以上ぶりのリッチな特別プラン、西伊豆から河津桜に回る総勢16名のバス旅行。

写真は、本州で一番早いお花見の河津桜!! と言う事で、一足早い春の風景、菜の花も・・、原木と言われる町指定の桜、多くの人出で国道も大渋滞。
堂ヶ島銀水の中 宴会前 風呂上がりに部屋に戻る友人達。

出発直後から飲めや唄えやの大騒ぎ、、お昼は新鮮な海の幸や、しし鍋 雉料理などとても美味しく。
ムービー優先で写真も不足で、、、宴会含め、総勢16名、旅行中のおじさん達のパワーは写真の雰囲気とは全く異なります、とてもここのブログで表現出来るものではありません。 ^_^;
(バスの運転手さんも、これ程の賑やかさは珍しいとの事)
皆さんまだまだ桜の様には散りません!

久しぶりに会ったとは思えない程の馴染みの顔ぶれ、、、本当に楽しい2日間いっぱいパワーを貰いました。(^O^)/