を始めてから気がついたら1ケ月経ってしまいました。森林での毎日は日々新鮮であり、目標であった場所で過せる事がどれだけ幸せな事かと思います。
片や3月11日に起きた天災は、東日本のみならず日本全体の流れまでも止めたり、、人の動き、気持ちを良くない方に変えてしまう脅威は、自然と言う言葉全てが綺麗だ素晴らしいなどと思う事は出来ず、、、 昨年秋に旅した東北地方、、好いなぁの想い出、ある友人とは今度東北の太平洋側を北上する旅行をしようなんて話していた事は、、、中々そう言う気持ちを持てません。
一瞬にして人生を終えた人、家族を失った人、全てが変わってしまった多くの被災された方達を思うと心が痛みます。 今の私等が出来る事は、せめて義援金や物資などの送付位か、、、いや それももちろんだが、皆それぞれ 自分に置かれている、課せられている、やるべき事をしっかりとする事がまずは唯一の、最低限の、でも一番重要な支援ではと思います。それは自分にも言い聞かせて日々過しています。
共倒れしない為にも、元気な人は元気を以って頑張る事が大事ではないでしょうか。 寒さが長かった今年の春、山の木々は、、、と言うと芽吹くのがいつもより遅れていた様ですが、1ヶ月もしない間に、今は何事も無かったかの様に、多くの 樹木、植物の芽吹きも進み青さが増しています。 4月初め、まだつぼみだなと思っている内に満開となり、葉が無かった木々は青葉になって来ていて、これらの自然を毎日感じていると、生きている自然の力強さを特に感じます。私等から見ればきれいな、、素晴らしい自然だけであって欲しいと思うのは人間の身勝手でしょうか。