ヨーロッパでの冬期の選手移籍期間の期限ギリギリで所属 していたチェゼーナから世界でも上から何番目かに入る 位のビッククラブのインテル・ミラノへの移籍が決まった 長友選手ですが、移籍直後の試合ではベンチ入りはしたもの の出場はなかったのですがホームでのローマ戦、後半30分 からの途中出場でついにインテルでのデビューを実現しまし た。
先日行われたサッカーのアジアカップの試合がヨーロッパ でも放送されていたこともあったでしょうか試合を重ねる ごとに評価が高くなった結果、移籍期限リミットの所で インテルと同じくイタリアの強豪でもありこちらもビック クラブの一つであるユベントスと2つのクラブでの獲得 競争が行われた結果、インテルへの移籍が期限3分前とい う所で決定したのですが日本の選手がこれだけのクラブに 加入するというのはまさに快挙といってもいいのではない でしょうかね。
移籍直後の試合からベンチ入りメンバーに入ったのですが 出場機会はなくローマ戦での途中出場となったわけですが 同じポジションの選手の出場停止もあり、先発での起用も 噂されていましたがついに後半からではありましたが、登 場となりました。
いつものようにサイドから駆けあがっていくいつものプレー スタイルや自陣ゴール付近まで戻っての守備と武器である 運動量をアピールしてのプレーに短い時間ではありました が、評価も高かったようです。
かつて日本の鹿島アントラーズでプレー経験もあるレオナ ルド監督が指揮を執っていることも日本人選手にとっては プラスではありますね。その分これだけの大きいクラブで すから求められるものも大きいわけで、どれだけアピール していけるのかもこれから注目していきたいです。
セリエAでの優勝争いやこれから決勝トーナメントに突入 していくチャンピオンズ・リーグでの試合でもぜひ55番 のユニフォームが活躍する場面を数多く見られるように 楽しみにしたいと思います。 |