「プレイボール＆キックオフ」日誌

ゴールデンウィークからの連戦の最後、ホーム小瀬で行わ
れたヴァンフォーレ甲府　VS　徳島ヴォルティスとの３位と４位の直接対決、連戦や疲労と厳しい条件の中１点を
守り切り３位を守りました。

ゲーム開始直後、山本選手の負傷交代がありましたが代わ
った保坂選手が代役を勤めてくれました。前半は両チーム
共一進一退のまま終了し後半、１１分に片桐選手からのパ
スをマイク選手がゴールを決めて先制しました。

その後も何度か惜しいチャンスもありましたが結局この
１点を守って苦しい試合をものにしました。

首位の柏レイソルが無敗のまま走っている状況で離されずに
追いかけるには下位チームには落とせない一戦でしたが勝利で
上位をキープし、下位チームとの勝ち点も広げる事にもなり
貴重な１勝でした。

厳しい連戦も劇的な勝利もあったりしてしっかり上位進出と
勝ち点を積み重ねる事ができたこの連戦でした。
ここでコンディションを整えて、この調子をキープしてもら
いたいですね。


さて、いよいよ明日はワールドカップ南アフリカ大会の日本
代表のメンバー発表ですね。今回もサプライズ選出はあるん
でしょうか・・・？５月１０日午後２時注目の発表です！！

みなさんもいろんな意見があるかと思いますが、果たしてどんな
メンバーになるんでしょうか・・？決定した時点でまた考えて
みましょう。

マリナーズのイチロー選手とエンゼルスの松井選手の今
シーズンの初対戦でしたが、チームの調子が良くない状態
での対決に結果もお互いに出ない試合でした。

西海岸に移籍をした松井選手がマリナーズとの対戦が増える
今季、いろいろ注目される所ですが開幕から出場している
松井選手も最近の不調は疲れが出てるのでしょうか・・？

イチロー選手も出塁をしても打線がつながらないチーム状態
の中がんばっていますが、今日は無安打に終わりチームも７
連敗と厳しい試合が続いています。

開幕から１ヵ月が過ぎ連戦が続くメジャーリーグの日程の
中で試合に出続けてプレーをするのは大変ですが、我々
ファンの声援に応えるような活躍が早く見られるように
復調してもらいたい所です。

今日はフィリーズのモイヤー投手が４７歳での完封勝利と
メジャーリーグの最年長での完封記録を更新しました。
この年齢まで活躍できることに驚きと、球速がなくても
メジャーで勝てる投球に日本の投手も参考になる部分が
多いのではないでしょうか。

さて明日以降のイチロー、松井両選手の活躍に期待したい
所です。

前回の初登板で敗戦投手になったレッドソックスの松坂
投手が２度目の登板、エンゼルスの松井選手との今季初
対決の試合となりました。

初回から４点を先制されての苦しい立ち上がりでしたが
２回以降は持ち直し、５失点での降板となりましたが味方
打線の援護もあり今シーズン初勝利となりました。

まだまだ本調子ではなさそうですが、勝ち星がついた事で
次回の登板に期待が持てそうでしょうか・・・？
松井選手はチームの７連敗に付き合う形で最近の試合では
調子が下降線ですね。ここしばらく日米通産1500打点も
あと１打点ですがおあずけになってますね・・。

エンゼルスと同様にマリナーズも６連敗と調子が上がらない
状態が続いています。その中でイチロー選手はチームが不調
の中好調を維持していますね。週末はマリナーズとエンゼル
スの今季初対戦ですが、不調なチーム同士の対戦盛り返す
のはどちらになるでしょうか・・？

最後にもう一つの初という事でオリオールズの上原投手が
故障で出遅れていましたが、こちらも今季初登板で１回を
無難に投げ切りました。なんとかこのまま再発がなくシーズ
ンを乗り切ってもらいたい所です。

いよいよ日本人選手も揃ってきたメジャーリーグも日本同様に
盛り上がってもらいたいです。

ゴールデンウィーク最終日、ホーム小瀬で行われた首位を
走る柏レイソルとの注目の試合という事で１５６００人と
いう多くのサポーターが訪れた中でのゲームでした。

現在首位という事で柏のサポーターもゲーム前から気合が
入っていましたね。２００５年の入れ替え戦の時は過激だ
という事で隔離されていたのですが、今日は平和的に
・・・？何事もなく応援していましたよ。

試合は前半３０分過ぎに藤田選手のシュートで先制をしまし
たが、４０分過ぎに柏にセットプレーから同点に追いつかれ
て終了。後半は柏のシステム変更から再三攻め込まれるピン
チが続きましたが、何とか守り切り引き分けでの試合終了と
なりました。


後半は柏に押されっぱなしの展開で、シュートまで持ち
込めない内容でしたが最低限の勝ち点１獲得となりました。
しかし首位の柏との試合で負けなかった事を次のゲームで
生かしてもらいたいですね。

このゴールデンウィーク中劇的な勝利でサポーターを熱狂
させてくれたヴァンフォーレの選手達ですが、日曜日の徳
島戦が連戦最後の試合になりますが４位の徳島そして上位に
離されない為にも大事なゲームになりますね。

春季関東地区高校野球の山梨県大会の決勝戦。通称春の
大会、日川高校　ＶＳ　東海大甲府高校との一戦。５点差
を逆転してのサヨナラ勝ちで日川高校が優勝しました。

序盤にヒットやエラーが絡んでの５点先制に、東海が有利
かと思われましたが、その後小刻みに反撃をしていった日
川がついに８回にエラーやスクイズで逆転をし最終回東海
の最後の攻撃だったのですが、ここで粘りを発揮して同点
に追いつき延長戦にもつれる熱戦となりました。

幕切れにはエラーやフォアボールが絡んでしまうものです
が、１１回の裏日川の攻撃東海の送球エラーや満塁策でつか
んだチャンスを、最後は押し出しデッドボールという形で
サヨナラ勝ちで勝利をつかみ、春の大会を制しました。

この大会私学の高校との対戦を全て制しての優勝は立派だ
ったと思います。３２年ぶりの優勝という事で、夏に向けて
の前哨戦となる関東大会で山梨県代表として熱戦を期待した
いと思います。

敗れた東海大甲府高校も守備や投手力の課題を修正して同じく
関東大会に臨み、戦ってもらいたいと思います。

いよいよ各高校とも夏の大会にむけてこれから２ヶ月ちょっと
練習に試合にがんばってもらいたいです。

日川高校の野球部の父兄のみなさん、お茶の差し入れありが
とうございました。部外者なのに申し訳なかったです・・。
関東大会での健闘期待してます！