「プレイボール&キックオフ」日誌

野球とサッカーをメインに自分の見方で紹介していくブログ をスタートしました。まあ、一時だけでもにわか評論家 気分で・・・。
 
2011/02/08 3:05:09|サッカー(海外)
青黒に変わって

ヨーロッパでの冬期の選手移籍期間の期限ギリギリで所属
していたチェゼーナから世界でも上から何番目かに入る
位のビッククラブのインテル・ミラノへの移籍が決まった
長友選手ですが、移籍直後の試合ではベンチ入りはしたもの
の出場はなかったのですがホームでのローマ戦、後半30分
からの途中出場でついにインテルでのデビューを実現しまし
た。

先日行われたサッカーのアジアカップの試合がヨーロッパ
でも放送されていたこともあったでしょうか試合を重ねる
ごとに評価が高くなった結果、移籍期限リミットの所で
インテルと同じくイタリアの強豪でもありこちらもビック
クラブの一つであるユベントスと2つのクラブでの獲得
競争が行われた結果、インテルへの移籍が期限3分前とい
う所で決定したのですが日本の選手がこれだけのクラブに
加入するというのはまさに快挙といってもいいのではない
でしょうかね。

移籍直後の試合からベンチ入りメンバーに入ったのですが
出場機会はなくローマ戦での途中出場となったわけですが
同じポジションの選手の出場停止もあり、先発での起用も
噂されていましたがついに後半からではありましたが、登
場となりました。

いつものようにサイドから駆けあがっていくいつものプレー
スタイルや自陣ゴール付近まで戻っての守備と武器である
運動量をアピールしてのプレーに短い時間ではありました
が、評価も高かったようです。

かつて日本の鹿島アントラーズでプレー経験もあるレオナ
ルド監督が指揮を執っていることも日本人選手にとっては
プラスではありますね。その分これだけの大きいクラブで
すから求められるものも大きいわけで、どれだけアピール
していけるのかもこれから注目していきたいです。

セリエAでの優勝争いやこれから決勝トーナメントに突入
していくチャンピオンズ・リーグでの試合でもぜひ55番
のユニフォームが活躍する場面を数多く見られるように
楽しみにしたいと思います。







2011/02/03 3:10:38|サッカー(海外)
1位っていいもんだ!

先日終了したサッカーアジアカップ、見事延長戦でオース
トラリアを破りアジアNo1になったサッカー日本代表でし
たが、まさかこんなに盛り上がる大会になるとは思わなかっ
ったのではないでしょうか・・

ワールドカップを除けば代表の試合がこれだけ注目される
のも久しぶりだったと思いますね。ここ数年は親善試合でも
あまり結果がよくなかったですから。しかし、昨年ザッケ
ローニ監督に替って最初の試合のアルゼンチン戦でよもや
の勝利をあげてから新生日本代表もメンバーも若返り、ま
た新しい選手も加わり今回成長や経験を選手に積ませよう
と臨んだ大会でもちろん結果も求められていたわけでした
が、これだけやってくれるとは期待以上でしたね。

控え選手が出場して活躍したり、日替わりヒーローが出て
くるような雰囲気の時は勢いに乗ってこんな結果が残せる
ことはスポーツの世界ではよくあるケースですが、やはり
試合展開もかなり劇的な内容だったこともあり一層勢いに
乗った感がありましたね。

終了間際の失点などもありましたが今回守備陣がよく耐えて
がんばったのではないでしょうか。キーパーの川島選手の
スーパーセーブや岩政選手の活躍、そして内田、長友の両
サイドバックの選手の攻撃参加など若い選手が出てきたこ
とでこれからの試合もまた楽しみになってきますね。

一躍シンデレラ・ボーイになった李選手もオリンピック代表
では日本代表での経験はありますが、A代表は初招集でした
が決勝点のボレーシュートで今後はJリーグやまた代表戦
でも注目されるでしょうね。

負傷者が多かった日本選手でしたが、若い選手がこれだけ
がんばってくれたことで今後も楽しみになってくるでしょ
うし、また日本のサッカーが盛り上がってくれることを
期待したいと思います。

今回のアジア1位で次回のアジアカップの予選も免除になり
2013年に開催される各大陸の優勝国が参加する
コンフェデレーションカップの出場権も決まり2014年の
次回のワールドカップに向けての準備や強豪国との試合を
経験できることで、また代表の試合を楽しめることが
できると思います。








2011/01/29 22:36:32|サッカー(海外)
いよいよ、まもなく!

さて、いよいよ今晩サッカーアジアカップ決勝の日本 VS
オーストラリア戦がキックオフとなりますが、準決勝の
日韓戦で延長後半の終了間際に同点に追いつかれながらも
PK戦での完封勝ちで決勝進出を決めた日本代表ですが、
故障者続出の中での決勝ですがここまできたらなんとか
勝って終わってほしいものです。

カタール戦の2ゴールから調子をあげてきた感じだった
香川選手が骨折の為欠場とチームから離脱してしまった
事が日本にとってどう影響するのかがいちばんの注目さ
れるところですが、代役としての出場が予想される藤本
選手にはこれをチャンスと逆に考えて欠場の穴を埋めて
もらいたいと思います。

もうこれだけ負傷者が出てきてしまうとベンチの選手も
含めた総力戦の様子になりつつあるので、途中交代で
出場する選手にもぜひがんばってもらいたいところです。

オーストラリアもここまで失点が1点と固い守備で勝ち
上がってきただけに、なんとか先制されないような試合
展開に持ち込みたいのですが・・・

厳しい試合を乗り越えて決勝まで残ってきた日本代表です
が、若い選手に代表での戦いや国際試合を経験させて成長
させることが目的だったこの大会、優勝で終われるか2位
で終わるのかはこの差は大きいのでなんとか勝ってそして
笑って終われるように応援したいと思います。

守備陣の課題がどうしても心配されるところですが、粘り
強く高さのあるオーストラリアの選手の攻撃を防いでなん
とか得点のチャンスを数多く作れるような展開を期待した
いと思います。

さてどんな結果で終わるのか試合の振り返りはまた終了した
後に紹介したいと思います。








2011/01/23 10:34:13|サッカー(海外)
一人減っても。

いやぁ〜大熱戦でした!日本時間21日の夜に行われた
サッカーアジアカップ準々決勝のカタール戦。相手は
開催国、そして大応援団と完全アウェーの中での試合で
したが後半途中から一人少ない状態ながら逆転勝利で見事
準決勝進出を決めてくれました。

アウェー特有の主審の微妙なレフリングもあってか前半開始
早々の12分にオフサイド気味の飛び出しに旗が上がらずに
シュートを決めれて先制されるといういやな立ち上がりだっ
たのですが、日本も28分に香川→本田→岡崎選手とつなが
れたボールに浮き球を上げた岡崎選手のボールに詰めた香川
選手が頭で押し込み同点としました。

先制されたいやな流れを今大会結果が出せていなかった香川
選手が決めてくれたことで、いける雰囲気になりましたね。
カタールの先制点をあげたセバスチャン選手に何度もゴール
前で仕掛けられましたがしのいで前半を終了しました。

後半16分に2枚目の警告で吉田選手が退場となった場面で
のフリーキックを直接決められての勝ち越しゴールに残り
時間や一人少ない状況を考えると、かなり不安になりました
ね。予想通り攻めてもボールを奪われるとカウンター攻撃で
ピンチが続きましたが、何とかかわしそして25分に本田選手
からのパスに香川選手が抜け出して左足で決めての同点に
10人の中でリードされながら2度も追いつく攻撃を見せて
くれた選手達に見ながら叫んでいました。

そして終了間際の44分に長谷部選手が奪ったボー
ルに香川選手が切りこんでいった所を相手DFに止められて出
たこぼれ球を右サイドから詰めていた伊野波選手が決めて
ついに逆転としてくれました!香川選手が倒された時点でPK
かと思われましたが、そのまま連動してのプレーで見事に勝ち
越しゴールをあげてくれました。

ロスタイム4分と長かったですが守り切り10人の苦しい状況
の中でしかもアウェーの厳しい環境の中でよくがんばってくれ
ましたね。香川選手の2ゴールと得点の絡む活躍は今後の
試合に向けて明るい材料になってくれるのではないでしょうか。

DF陣の中で今大会いい働きをしていた吉田選手の出場停止は
痛いところですが、先発濃厚な岩政選手にがんばってもら
いたいですね。

25日の準決勝はイランを延長戦で破った韓国との宿命の
日韓戦となりますが、引き分けで終わったアウェーでの試合
の決着と決勝進出に向けてのこれもまた大一番になりますが
岡崎、香川選手と調子をあげてきている状態で次は本田選手
にぜひとも結果を出してもらいたいところです。







2011/01/22 2:25:07|ヴァンフォーレ甲府
さて今年は・・・?

14日の新体制と新加入選手の発表で始まった今シーズン
のヴァンフォーレ甲府ですが、4シーズンぶりのJ1復帰
となる2011シーズンまずは身近な目標となる残留に向け
てのシーズン始動を15日の土曜日に中央市の山梨大学医学
部グランドに、今年初の練習見学に出かけて見てきました。

翌日の山日新聞紙上にも取り上げられていましたが、多数の
サポーターの皆さんが選手の練習風景を熱心に見られていま
した。昨シーズンの終了からまだ1ヵ月ちょっとしか過ぎて
いないのですが、やはり皆さん待ちきれないのでしょうね。
私もそのうちの一人ではありますが・・・

ご存知のように今シーズンは新たに監督も代わりまたそれぞ
れのポジションに新加入の選手も加わり、良い部分は継続し
つつも新たな戦術での戦いになるものと思われますが、今年
はやはりJ1での試合ということでどうしても守備重視の戦い
方に重点を置かれるシーズンになるものと思われます。

攻撃されている時の守備や1点を守り抜く守備と失点を防ぎ
勝ち点を拾っていく戦いをどうしてもやらざるを得ないでし
ょうね。もちろん勝利のためには得点も必要なのですが。

名古屋、ガンバ、鹿島などの強豪クラブやその他のチームと
の戦いでも苦戦は予想されますが、その中でどれだけ通用す
るのか力の差は感じてしまうかもしれませんが、甲府
らしさや積極的にボールを奪いにいくプレーなんかはトップ
のステージでもこれまでと変わらずに続けてもらいたいと
思います。

1次、2次キャンプでチーム戦術や今年の戦いのベースをこ
れから築いていくものと思いますがどれだけやれるのか楽し
みに待ちたいところです。

18日の開幕カードの発表で3月5日の土曜日に小瀬から山
梨中銀スタジアムに変わるホーム開幕戦でジュビロ磐田との
対戦が決まりましたが、川口、前田、駒野選手ら代表でも
おなじみの選手たち相手にがんばってくれる甲府の選手の
奮闘に期待したいと思います。

個人的には伊東、市川の清水からの加入の2選手のプレー
を実際に見るのを楽しみにしたいところです。また甲府に
やってくる代表クラスの選手のプレーを見られるのもやはり
J1にあがったからこその楽しみでもありますね。

日本のトップのレベルやJ1の雰囲気を楽しめる2011
シーズン、ぜひ上位チームに甲府の存在感をアピールして
もらいたいものです。







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