原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2013/02/18 20:02:47|その他
高断熱・高気密住宅 この一冊でわかる 
3月1日に全国の書店で発売される「新住協の家づくり 2013」が今日届いていました。



この本は、新住協を構成する会員で出資し出版されました。

いろんな建築雑誌にも新住協の技術が記載されています。

しかし、本当の高断熱・高気密住宅のあり方、新住協が一番伝えたい事が
なかなか伝わらないのが現実です。

新住協の技術、最高レベルの断熱施工をする全国の会員さんによる
一番伝えたい事をこの一冊にまとめました。

これから省エネ住宅があたり前になる時代。

ほんものの高断熱・高気密住宅がこの一冊でお解りいただけると思います。

ぜひご覧になってみてください。







2013/02/11 18:16:00|その他
断熱性能をご提案するために
先週に引き続き、研修に行ってきました。

昨年10月から継続的に行われていた研修。
今回が最終講でした。

最後の研修内容は、省エネ住宅の現場研修と熱損失係数及び暖冷房エネルギー消費量
夏期日射取得係数の計算解説でした。

省エネ住宅を建てさせていただく際に、住宅の断熱性能(Q値)を求める作業があります。

この計算により、断熱性能をどのくらいまで高めるか
断熱性能を上げることにより暖房エネルギーの消費量をどれくらい減らせるかを検討し
お施主様にご提案させていただいています。

パソコンでこの断熱内容をご一緒にご覧いただき、下記の計算書で報告しています。
            

講師は、三協立山(株)の技術開発総括部 技術部 商品技術課
大橋貴文さんです。


大橋さんはQ値計算プログラム「QPEX」を作られた方です。

私が所属している新住協の理事、鎌田先生の教え子であり
室蘭工業大学鎌田研究室でQPEXの開発をされました。

ご本人による初の徹底解説ということもあり、新住協の会員さんも
来られてました。







2013/01/30 19:20:04|エコ通信
省エネ基準改正
今年最初の研修に行ってきました。

途中寄った諏訪湖のサービスエリアから見えた諏訪湖。


良く見ると何やら盛り上がってる物が。



平成11年から現行基準(次世代省エネ基準)が13年ぶりに見直されるにあたり
省エネ基準改正の解説と題した研修に参加してきました。

講師は、昨年山梨でも開催され私も参加した国交省補助事業「住宅省エネルギー施工技術者講習会」のテキストにも携われた砂川建築環境研究所代表の砂川雅彦先生です。




改訂の概要としては、
地域区分 6区分から8区分に。
熱損失係数Q値基準から外皮平均熱貫流率UA値基準。
夏季日射取得係数μ値基準から冷房期平均日射熱取得率ηA値基準
新規に一次エネルギー消費量基準が加わりました。

午前中に解説を聞き、午後は例題として実際にこの基準の熱計算をしました。


早くお施主様に説明できるよう、勉強していきたいと思います。







2013/01/01 9:08:13|ちょっといっぷく
新春を迎えまして
              

            
             あけましておめでとうございます。

             平素のご厚情に深く御礼申し上げます。

             本年もよろしくお願い致します。




             
              作業場より 初日の出







2012/12/31 11:32:55|ちょっといっぷく
今年もありがとうございました
昨日仕事納めとなりました。

今年工事させていただきましたお施主様に
心よりお礼申し上げます。


今年は多くの研修、講習会に参加させて
いただきました。

省エネ住宅が主となるこれからの時代に
お客様に納得していただけるプランと
満足していただける家づくりをご提供
していきたいと思っております。



今年一年ありがとうございました。