2024年から住宅に関する基準等がいろいろ変わります。
随時お知らせをしようと思っています。
来年ではありませんが、2025年から省エネ基準適合の義務化が始まります。 当初は2020年と言われていましたが、2025年に決まったようです。
現在物価高騰により、電気・水道・ガソリン・灯油等々も驚くほど価格が上がっています。 このようなエネルギーの高騰は、快適な住宅環境にとって大きなダメージになります。
省エネ住宅は少ない消費エネルギーで快適に過ごせることができる家づくりです。
冬の住環境として、晴れた日中の日射を有効に取り込み、家全体を暖め、熱を逃がしにくい構造により長時間暖かさを保ちます。 例えば、部屋の温度を常に20℃に保とうとするならば、日中の日射を多く取り込むことで 部屋の温度が15℃になった場合、残り5℃分暖房をすればいいことになります。 つまり、断熱性能を上げることで住宅の自然温度を16℃にも17℃にもなり、少ないエネルギーで20℃を保つことができることになります。 逆に断熱性能が悪いと、すべてを消費エネルギーに頼らなければなりませんので、光熱費が多くかかる住宅になってしまいます。
省エネ住宅に関して弊社は16年前から取り組んでおります。 新築工事ではまず陽当りを確認し、日射取得を検討します。消費エネルギーを減らすことで 光熱費を下げれると共に、家の温度変化も減ることでヒートショックのリスクも下げれます。 弊社の掲げる健康住宅とはそこにあります。
お施主様に省エネ住宅の実感と満足いただける家づくりをさらに力を入れて 取り組んでいきます。 |