原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2021/04/23 20:10:47|その他
深刻な木材不足 −ウッドショック−
現在、米松製品・欧州材製品が不足・納品遅延・価格高騰の状況にあります。
それに伴い国産材への移行・需要増加から国産材も不足・価格高騰しています。

その理由として、アメリカ・中国の住宅需要の増加・船のコンテナ不足と言われて
いますが、根本にはコロナの影響が大きく関わっているようです。


3月に入ってから深刻さが増してきました。日に日に価格の高騰が進んできて納期も
見えてこない状況でした。
4月現在、これから見積・注文しても価格・納期が全くわからない状況になっています。

これがいつまで続くのか。今年いっぱい、来年以降もなど予測が全くつかない状況です。この状況から最近、ウッドショックと呼ばれ始めました。

ウッドショックについてメディアで大きく報道されていませんので、この深刻な状況が
広く伝わっていないのが現実です。ネットで検索すればいくつもの記事が確認できます。


弊社ではこれから新築工事に入るのですが、このような状況から工事の着工が
できていません。3月から木材確保に動いており、今月上旬に仕入に行きましたが
木材が入荷されないため本当に数は少なく、深刻さを目の当たりにしました。

それでも少しずつ確保できてはいますが、すべての木材が揃うまでにはまだ時間が
かかりそうです。

お施主様には、ご不安とご迷惑をお掛けしており大変申し訳なく思っております。

また、新築工事後に予定している工事に関しましても現時点で木材の価格・納期が
判断できない為、お見積ができないことを重ねてお詫び申し上げます。

この先、大工工事に関しまして工事内容によっては、お見積を含めお時間を
いただくことになるかと思います。


大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。







2021/01/24 18:33:00|エコ通信
建築物省エネ法の改正
地球温暖化対策に関する世界的な動きである温室効果ガス排出削減が
建築物省エネ法改正の背景にあります。

改正建築物省エネ法は2019年に公布・施行され、小規模住宅建築物の説明義務制度・条例による
省エネ基準の強化について、2021年4月に施行予定になってます。

改正の内容を簡潔にいえば、「これからの家は省エネ住宅にしましょう」。
その為には建築士・施工業者がしっかりと建築主に説明することを義務とするというものです。



弊社では15年前から省エネ住宅を推進しており、新築ではすべて省エネ住宅で建てております。
お施主様には断熱計算をした上での住宅の断熱性能をご説明させていただいてます。


高断熱・高気密住宅は省エネはもちろん、温度のバリアフリーとして健康に優れた家づくりですので、これからも快適な空間をつくっていきたいと思っております。







2021/01/01 9:03:15|ちょっといっぷく
新春を迎えまして
あけましておめでとうございます。


平素のご厚情に深くお礼申し上げます。


本年もよろしくお願い致します。







2020/12/31 9:16:38|その他
今年もありがとうございました。
30日に仕事納めとさせていただきました。


今年はコロナによる大変な一年でした。
一日も早く終息する事を願うばかりです。


そんな大変な今年も工事をさせていただきましたお施主様、心よりお礼申し上げます。


今年一年、本当にありがとうございました。


よいお年をお迎えください。







2020/08/07 20:15:47|ちょっといっぷく
吉日のサプライズ
梅雨明けした8月1日吉日、仲間の大工さんの建て方に行ってきました。

前日まで北杜市武川で仕事をしていたので、気温の差が体に堪えました。

厳しい暑さの中でも各職人さんの機敏な動きと連携で頗る順調に進んでいきました。

屋根の垂木をやっている時、突然の豪雨。
すぐに巨大なシートを屋根に覆う作業に。

20分ほどで雨はあがり、工事再開。
するとくっきりときれいな虹が。しかもその虹の上にさらに虹が。
上棟を祝ってくれてるようなそんな気が。

垂木が終わった時には消えかかってました。



私と同じ応援に来た大工さんから25年か30年前に作ったという法被をいただきました。
大事にさせていただきます。

また、仲間の大工さんの親父さん(親方)が作っている黄色い桃もいただきました。
早速その日に家族で美味しくいただきました。
硬い桃、甘くて最高です。山梨県人はやっぱりこれですね。