部屋中が本だらけになったので、本を段ボール箱に詰めて処分した。 本を整理する中で、三島由紀夫の「豊饒の海」4部作が出てきた。 LPのジャケ買いがあるように「豊饒の海」は箱のイラストにひかれて買ったもの。 文章が旧仮名遣いで読んではいなかったのであるが、今般、読み始めてみた。 やたら難しい漢字が出てきて、今ならこういう字だよなの想像を超えるときも多々あり、i-padの手書き入力で難しい漢字を確認しながら読んでいるのでなかなか先に進まない。 旧仮名遣いの本とi-padの組み合わせが面白く今自分の中でうけている。 読んでいて内容はストンと入ってくるので読んでいて楽しい。
一方、小林秀雄全作品の中の数冊も出てきた。 この全作品シリーズは新字体で書かれており読みやすいが、内容が難解で読んでも分からないのです。
=ダイアナ・クラール/THE LOOK=を聞きながらブログ更新しているがなかなか季節にあった曲が流れていて、いいと思います。
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