希望の光-がん封じの知恵 【山梨県】がん封じ神社で最強スポット
上記のサイトで常説寺について記載されている内容について、誤りがありますので訂正をお願いします。
サイト上の記事には
常説寺の本尊である釈迦如来像は、平安時代に制作された貴重な仏像と言われているんです この仏像は天台宗の開祖として知られる最澄が自ら彫刻を施して制作したと伝えられています
最澄の手によって生み出されたこの釈迦如来像は、長い年月を経てもなお多くの人々に崇められ、大切に守られ続けています
最澄が彫刻した「釈迦如来像」は、とても神々しさを感じますよ
以上のように記載されています。
しかしながら、ここに記載されている釈迦如来像は現存していません。常説寺本堂の本堂は「一塔両尊」のご本尊です。 常説寺の前進である天台宗台嶺山圓乗寺が開創されたときは、最澄聖人の弟子でである栄澄僧正が、最澄聖人が彫刻された釈迦如来像を本尊としたと「甲斐国史」に記載されていますので、サイト管理者の誤りと思います。
サイト管理者には訂正を求めるとともに、誤解のないようにお願いします。
常説寺住職 橋栄斉 |