甲斐直心館の通常稽古は玉幡中で行いました。今年最後の玉幡中での稽古となりました。
指導者・一般は6人。館生は中学3年生から幼児まで20人余りでした。
基本の素振りの後、久しぶりに足捌きの稽古です。音を立てずにできるだけ速く走る、スキップ、バック走、サイドステップ、足の裏タッチ、マイムマイムの足、木刀竹刀の素振り、面打ち、小手面打ち、跳躍素振り100本などをしました。
面着け後は50本切り返し、一歩入っての面打ち、一足一刀の間合いから溜めての面打ちを行い、掛かり稽古を行いました。
掛かり稽古は、気力と息の続く限り全力で打ち込む稽古です。元立ちは打たせてくれません。試合と同じです。元立ちが打つ機会を教えてくれる打ち込みとは違います。それだけに、掛かり手の気持ち一つで素晴らしい掛かり稽古にもなるし、その反対にもなります。試合での反省点で、大きな声が出ない、と自覚している人も少なくないわけですので、稽古で大きな声を出す、息を長く吐ききることを体で覚えてほしいと思います。
指導者側も、掛かり稽古ができている人にはそれほど長く行わせません。
2回往復の切り返し、面一本で締めました。
11月の昇段審査で二段に合格した小林匠君、初段に合格した市川直幸君に証書を手渡しました。二段に合格した最上覚子さんには次の機会にお渡しします。
中学3年生は3人とも剣道二段に昇段することができました。これは中学生では最高位で、素晴らしいことだと思います。よく頑張りました。
23日(金祝)は甲斐直心館の納会です。8時半から鷹野道場で1時間半ほど稽古をしますので、冬季講習などの予定がない館生は極力参加してください。正心館の蓑輪勝館長、そのほか北杜市の先生方も何人かお見えくださるそうです。自主強化稽古はその後も行いますが、甲斐直心館全体での稽古は23日で納めますので、今年1年間の自分の剣道、生活などを見つめ直しながら稽古に臨みましょう。
稽古の後は岡棟梁がご手配くださっての餅つきです。杵と臼で気持ちよく餅を搗きましょう。日本が少しずつでも着実に復興しますようにと願いを込めて…。