みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
11.15 第15回県スポーツ少年団剣道交流大会!


 エンジョイ!剣道フェスティバル2026山梨県予選・第15回山梨県スポーツ少年団剣道交流大会が11月15日、小瀬武道館で開かれ、甲斐直心館からは予選部門に甲斐市代表チームの一員として小学生、中学生男女個人、交流部門に小学生団体が出場しました。






 その結果、予選部門の小学生団体は、甲斐市、甲府市、都留市の3チームが出場し、決勝リーグを行ったところ、甲斐市スポーツ少年団(先鋒から伊藤優、佐藤幸、志澤、雨宮明、中田)がそれぞれ4−1で勝利し、2勝で優勝を果たし、2年連続の全国大会出場を決めました。3月に富山で開かれる全国大会に出場します。

 また、4、5年生で編成した交流部門の甲斐直心館小学生団体チーム(先鋒から島田、藤田蒼、望月旭、坂本響、丸山)は、予選リーグで東に3−2、大明見に2−2(総本数勝ち)の2勝で決勝トーナメント(ベスト4)に進出。準決勝の大里戦は大将戦に勝負の行方を持ち込みましたが1−3で敗れ、3位決定戦では中央市と対戦し、0−4で敗れました。

 

 主力の多くが甲斐市代表チームで出場する中、5年生以下の選手だけの編成での堂々の4位でした。優勝は、3日前の合同稽古で練習試合もさせていただいた白根でした。直前の白根との合同稽古が、子どもたちの大きな刺激となって、この日の結果にも表われていると思います。







 







2025/11/12 22:58:00|稽古日誌
11.12 白根桃源剣友会と合同稽古!


 甲斐直心館は11月12日(水)、八田中での白根桃源剣友会の稽古に出稽古させていただき、2カ月ぶりの合同稽古となりました。

 松本先生、海老本先生、両中田先生の熱いご指導をいただきました。準備体操、素振りの後、面を着けてからは切り返し、五十本切り返し、攻め合っての面打ち、攻め合っての面打ち、小手打ち、小手面打ちなどを行いました。








 海老本先生からは「皆さんが生涯剣道が続けられるように、大きく速く強く打つことが大切」という趣旨のご指導をいただきました。

、小学生の団体戦を2試合、中学生の個人試合1試合を行いました。




 指導者元立ちによる指導稽古や掛かり稽古を行い、自分たちの実力も明確に把握できた稽古となりました。「気剣体」の「気勢」「剣勢」「体勢」の差を肌で感じられたことと思います。
 





 終わりの礼では、松本先生から掛かり稽古の大切さについてもお話をいただきました。






 貴重な機会をいただき白根桃源剣友会の皆様ありがとうございました。中学生の素晴らしいお手本も大いなる刺激になったことと思います。ありがとうございました。

 結城の関東大会に向けてもまた合同稽古の機会をいただければうれしいです。ありがとうございました。


 







2025/11/09 7:34:49|稽古日誌
11.9 甲斐直心館居合道稽古会 55回目!


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の55回目稽古会を11月9日、午前6時から1時間行いました。10月26日以来、2週間ぶりの稽古となりました。道場内室温は11度、湿度は85%でした。

 参加者は甲斐直心館の指導者・一般の3人でした。

 制定居合を一本目から十二本目まで抜きました。丹澤先生からこまかなご指導があり、それぞれの技を追究しました。

 次回は12月に56回目稽古を予定しています。

【全剣連制定居合】
一本目「前」・二本目「後ろ」・
三本目「受け流し」・四本目「柄当て」・
五本目「袈裟切り」・六本目「諸手突き」・
七本目「三方切り」・八本目「顔面当て」・
九本目「添え手突き」・十本目「四方切り」・
十一本目「総切り」・十二本目「抜き打ち」

 【全剣連制定居合】
〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」


【初伝 大森流(正座の部)】
一本目 初発刀(前)
二本目 左刀(右)
三本目 右刀(左)
四本目 当刀(後)
五本目 陰陽進退(八重垣)
六本目 流刀(受流し)
七本目 順刀(介錯)
八本目 逆刀(附込)
九本目 勢中刀(月影)
十本目 虎乱刀(追風)
十一本目 逆手陰陽進退(脛囲)
十二本目 抜刀(抜打)


 







2025/11/06 7:15:13|稽古日誌
11.5 山梨県剣道連盟月例稽古!


 甲斐直心館の11月5日(水)の定例稽古は小瀬武道館での県月例稽古会と重なったため、月例稽古への参加で振り替えました。本人やご家族の体調不良などでお休みも多かったですが、約20人が参加しました。全体でも小中高校生が約130人、一般が約40人といつもより多めの参加がありました。

 準備体操、素振りを行い、稽古会の冒頭、山本洋一会長から「NO!スポハラ運動を推進しているが、スポーツハラスメントは指導者と子どもたちという関係ばかりだけでなく、子供同士、大人同士でも起こりうること。皆さんのご理解のもと、NO!スポハラ運動を推進していきたい」という趣旨の挨拶がありました。清野忍副会長兼理事長から稽古についての説明をいただきました。

 高校生の参加がいつも以上に多かったため、小中学生以下と、高校生以上に分かれ、前半は一般元立ちで高校生との稽古、後半は一般同士、高校生同士の稽古となりました。

 一般指導部担当理事の坂田秀晴副理事長から稽古の講評をいただきました。

 稽古後も残り稽古が行われました。


 







11.2〜11.3 清野秀武舘倉石道場60周年記念大会!


 清野秀武舘倉石道場60周年記念剣道大会が11月2日に錬成会、3日に記念大会がホワイトリングで開かれ、甲斐直心館も出場のお許しをいただき、貴重な経験をさせていただきました。5月の松代藩文武学校剣道大会には小学生のみでしたが、今回は中学生も出場して強豪との錬成会、大会での試合を経験しました。

 中学生、小学生低学年個人ともに1回戦突破はなりませんでしたが、小学生団体は1回戦を2−1で競り勝ち、2回戦もほぼ互角の勝負を繰り広げましたが、2(4)−2(3)で本数負けを喫しました。2回戦を勝ち上がれば交流のある印南剣道場(兵庫)と対戦できるところでした。「必ず勝って、印南剣道場と試合をしよう」と目標にしましたが、届きませんでした。結果的に印南剣道場が優勝しました。印南の阿部先生とも「(お互いに)試合がしたかった」と握手をして別れました。5月の松代藩文武学校剣道大会同様、倉石道場の関係の皆さまをはじめと大会に携わる皆さまの心のこもった大会運営に今回も感銘を受けました。

 また複数のキッチンカーなどが出る中で、倉石館長のご家族の出された「汁なしフォー」も絶品でおいしかったです。ごちそうさまでした。

 60周年の還暦の歩みおめでとうございます。そして、ありがとうございました。



 







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