みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2025/03/30 7:57:31|居合道稽古日誌
3.30 甲斐直心館居合道稽古会!


 甲斐直心館道場に丹澤孝之居合道教士七段を指導者にお迎えしての居合道稽古会の47回目稽古を3月30日、午前6時から1時間行いました。道場内室温は8度、湿度は70%。前日の朝に比べて4度ほど低く、前夜からの雨で湿度が上がっています。2週間ぶりの稽古会です。
 
 甲斐直心館の剣道指導者、一般の居合道修錬者4人が参加しました。

 制定居合を一本目から十二本目まで通しで抜きました。再び、十二本目までを抜きました。九本目「添え手突き」が特に難しいと感じられる方が多いため、何度か九本目を集中して稽古しました。場面設定をして「添え手突き」の解説もしていただき、理解が深まった参加者も多かったと思います。

 また、この日は互いに向かい合って十二本までを抜くという稽古の指導もいただきました。目の前の演武者と呼吸を合わせるのは難しいことですが、向かい合って抜くことから得られるものも多いと感じられる稽古でした。

 稽古終わりにトム・クレピッツさん(元ラトビア代表、剣道四段)が久々に元気なお姿を見せてくれました。お仕事の関係でなかなか甲斐直心館の稽古に参加できていませんが、少しずつ稽古が再開できるとよいですね。

【全剣連制定居合】
一本目「前」・二本目「後ろ」・
三本目「受け流し」・四本目「柄当て」・
五本目「袈裟切り」・六本目「諸手突き」・
七本目「三方切り」・八本目「顔面当て」・
九本目「添え手突き」・十本目「四方切り」・
十一本目「総切り」・十二本目「抜き打ち」

 【全剣連制定居合】
〈正座の部〉
一本目「前」
二本目「後ろ」
三本目「受け流し」
〈居合膝の部〉
四本目「柄当て」
〈立ち居合の部〉
五本目「袈裟切り」
六本目「諸手突き」
七本目「三方切り」
八本目「顔面当て」
九本目「添え手突き」
十本目「四方切り」
十一本目「総切り」
十二本目「抜き打ち」

【夢想神伝流】
〈初伝大森流〉
一.初発刀
二.左刀
三.右刀
四.当刀
五.陰陽進退

 次回は、4月27日に48回目の稽古を予定しています。

 







3.29 全国スポ少剣道交流大会大分大会!


 全国スポーツ少年団剣道交流大会は3月28日、大分で開幕し、初日は交流会、29日に試合が始まりました。

 小学生団体に山梨県代表として出場した甲斐市選抜チームは予選リーグで岐阜県、岩手県と対戦しました。岐阜県に2(4)−3(6)、岩手県に0(0)−5(8)で2敗、予選組3位となり、決勝トーナメント進出はなりませんでしたがそれぞれよく健闘したようです。岐阜県戦では先鋒が2本負けの後、次鋒の甲斐直心館・雨宮さん、中堅の敷島剣友会・小池さんがそれぞれ2本勝ちし、あと一歩のところまでいきましたが、苦杯をなめました。この貴重な経験を今後につなげてほしいですね。



 
 







2025/03/29 15:08:00|稽古日誌
3.29 甲斐直心館一般稽古会!


 3月29日(土)の朝稽古後の甲斐直心館一般稽古会には4人が参加しました。4人とも中学生朝稽古、小学生以下朝稽古参加者でしたので、一般稽古会では日本剣道形を打って年度納めとなりました。

 日本剣道形から多くのことを学びたいと思います。
 
 







2025/03/29 15:07:00|稽古日誌
3.29 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!


 3月29日、年度納めとなる甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)には幼児、小学生、指導者の20人が参加しました。小4〜6年の3人が全国スポーツ少年団剣道交流大会に出場しています。

 道場内の室温は12度、湿度は当初58%でしたが、雨が降り出した影響もあって湿度も上がってきました。

 小5中田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行い、足さばきの稽古を多めに行いました。送り足や開き足、下がり足が自然な体勢でできるようになるまで、それぞれ道場での稽古以外でも足さばきの稽古を重ねて欲しいものです。

 前進5本後退5本の正面素振りも計100本行いました。

 面着け後は切り返し、3人一組になって面の打ち込み計10本を行いました。

 大会に向けての予選を兼ねた試合稽古も行いました。見応えのある技が出せている小学生も増えてきました。

 地稽古を2回行い、指導者4人も45秒の地稽古を行い、切り返しで締めました。




 稽古後に小2女子、幼児が進んで感想発表しました。また、新6年生となる男子2人が来年度に向けての抱負なども発表しました。それぞれに課題をとらえて工夫をしている様子が見受けられます。
 
 







2025/03/29 15:05:00|稽古日誌
3.29 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!


 3月29日(土)、甲斐直心館朝稽古(中学生の部)には小中学生、指導者の7人が参加しました。午前5時20分現在の道場室温は12度、湿度58%でした。
 
 最初に道場の雑巾掛けをしました。雑巾掛けをすると、その日の体調がよく分かり、体幹も鍛えられます。到着した参加者が順次、雑巾掛けをしていきます。 

 中2鶴田さんの号令で正座。14種類の素振り計280本を振り抜き、それぞれ日本剣道形を修錬しました。
 



 面着け後は切り返し、面打ち、相面、小手打ち体当たり、小手面打ち、面に対する応じ胴を修錬し、7人で地稽古を行い、切り返しで締めました。

 いつでも打ち出せる構えになっているでしょうか。打つ前に必ず何かしらの動作を入れないと打ちだせない場合は、構えそのものを見直す必要があるかもしれません。また、不必要に大ぶりする癖、踏み込むべき瞬間にむしろ足が上がっていく癖など、各自見直していきたいところです。有効打突の条件の中にも「適正な姿勢」とあります。
 
 







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