甲斐直心館の通常朝稽古は、中学生の遠征や急な熱発者もあり、指導者も含め13名と少なめでした。大学生の遥香が久々に稽古に参加しました。
午前6時に道場の寒暖計を見たら氷点下ではなく、1度でした。かなり暖かく感じられました。素振りをいつもより多く、50本単位にし、計500本を振りました。その後に基本技稽古法をしたところ、汗が噴き出してきました。
面着けでは小3の誉久君が際立って早く、素晴らしい心掛けだと先生からもほめられました。良いことです。
一往復の切り返しの後、地稽古という1~3級の審査方式で稽古をしました。そのほか、六段同士の立ち合いも拝見しました。
最後は掛かり稽古、切り返し、面一本で締めました。
朝稽古は体調の急変も予想できませんので、軽めのメニューにしてあります。それでも朝の稽古には夜の稽古では得られない、何倍ものメリットがあると思います。朝稽古をしっかりしてきた人は早い時間の試合や審査にも余裕を持って対応できると確信しています。
夜は小瀬武道館での県剣連少年強化稽古会がありました。甲斐直心館からは朝紀君1人の参加でした。石坂先生が素振りや足捌きのポイントを分かりやすくご指導してくださったので、非常に有意義だったと思います。
参加の皆さま、お疲れさまでした。
それから…、朝稽古の後、ある館生のお母様から「バレンタインデーのプレゼント」をいただいて、ドキっとしました。
なんと、袋の中身は手縫いの真っ白なぞうきん(7枚だったかな?)でした。道場のぞうきんの中に、穴があいてボロボロになったものがあったのをご存じで、新品を作製してくださったということのようでした。とても、心の温まる素敵なプレゼントでした。私にとっては。ありがとうございました。大切にみんなで使わせていただきます。
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