甲斐支部合同稽古には甲斐直心館館生15人ほどが参加しました。中学生は学園祭などと重なったケースも多いようでしたが、中学2年生の出席率はまずまずでした。中3の三神匠君、中2の辺見君、内藤君、伯耆君、金子君、中1の成君ら男子が頑張りました。
高学年では朝紀君、松匠君が意欲的に稽古に臨んでいました。初心者組は幸太郎君、光路君、美雨さん、航世君、孝駿君、愛妃さんらが楽しそうに素振り、足捌きに取り組みました。初心者組は前半は相川支部長、小林副支部長ら、前回の合同稽古に引き続いて、手ほどきをしていただきました。
敷島で剣道を再開したという47歳の一般男性が稽古に参加しました。お話をしたところ、私と同じ学年でした。剣道を始める小中学生も増えつつありますが、長いブランクを経て剣道を再開する方も決して少なくありません。甲斐直心館では50代後半のご夫婦が剣道を始めた例もあります。
剣道の理念が「剣の理法の修錬による人間形成の道」であるとすれば、剣道を始めるのに早いも遅いもないのだと思います。異年齢の人たちが真剣に、時に楽しく剣道を通じて交流できることが何よりも尊いことだと感じます。
次回からは高校生にも参加してほしいと思います。小中学生の剣道に対する期待・魅力もさらに大きく膨らむと思います。
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