| 高校生館生の通う甲府第一高校の美術館(美術展)に行ってきました。
81歳、78歳の祖父母が孫の通う甲府第一高校にも行ってみたいという思いもあったようで、一緒に行ってきました。茨城からも祖父母が同じ思いで駆けつける予定でしたが、台風17号が接近しているため、断念しました。
まず最初に一高OBの元首相石橋湛山氏の書や画家三枝茂雄さんの独特な絵を拝見してから階段を上がりました。三枝先生の絵には強く惹かれるものがあります。
5階建ての校舎に階段を上りながらの美術展鑑賞は年寄りにはちょっときつかったかもしれません。在校生が「エレベーターをお使いください」と親切に案内してくれる場面もありました。
千裕書の「直心是道場」が展示してありました。そしてもう一人の館生覚子さんの自画像も展示してありました。美術部の顧問石田泰道先生とお話ししました。覚子さんは一生懸命、美術部の活動に打ち込んでいて、なかなか剣道部との兼部は難しいようです。剣道から離れていても、館生が自分の目指す道で青春を謳歌していることはこの上なくうれしいことです。
覚子さんにも会えました。いきいきした表情であいさつをしてくれ、成長が感じられました。
日中国交正常化40周年をも記念した今展。中国との友好は続けていきたいものです。
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