| 甲斐直心館の通常稽古を1月23日夜、玉幡中学校柔剣道場で行いました。参加者は27人。風邪引き欠席が3人、英検前勉強のためお休みの連絡が2人からありました。
甲斐直心館では欠席の場合は事前に連絡するルールとなっており、当たり前のことながら、これは大切なことです。きちんとルールを守っている館生には「稽古できないのは残念だけれど、勉強頑張ってください」「お大事に」などと応えるようにしています。
本日は床が冷たく感じられたので、稽古前に5分間走を行いました。号令を松一君にかけてもらい、準備体操、北村先生による握る運動、開く運動の後、11パターンの素振りを行いました。
日本剣道形、基本技稽古法、初心者基本練成はいつもと担当者を変えました。神宮寺先生に初心者を見てもらい、日本剣道形を鷹野、基本技稽古法を久先生に見てもらいました。
面着け後は元立ちに対して2回往復の切り返しを行い、館生同士で添い面打ちを交互に行いました。その後は指導稽古を行いました。
元立ちが剣先を少し上げるだけで、少しも当たらない館生が若干目立ちます。打ち切る前に振り上げる方に意識がいってしまうようです。私の中では、福本範士から繰り返しご指導をいただいた「しばしとどめよ」の言葉がいつも心に残っています。
70歳近い北村先生の攻めと動きが素晴らしいです。本日の1分間の地稽古では終始北村先生のペースに持ち込まれてしまいました。反省。
初段の証書を松一君にお渡ししました。「初段」の重みを忘れないでほしいと思います。
26日の甲斐市スポ少リーダー研修会の参加者資料を松匠君と望月君に渡しました。甲斐直心館の代表として多くのことを吸収してきて下さい。小宮未さんに12年新人賞の竹刀をお贈りしました。一生懸命考えながら素振りをしている姿は好感が持てます。これからも頑張ってください。
小2女子と保育園児に入門を紹介してくれた後援会の方がいます。今年5周年の年となりますので、記念すべき年に思い出に残るイベントを実施していきたいと思います。ぜひ剣道をやってみたいという方に一歩踏み出していただきたいと思います。甲斐直心館の館生たちはおかげさまで素直に伸び伸びと育っています。
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