10月11日夜、道場で開かれている剣友会の稽古会に参加させていただきました。前日にわざわざお電話をいただき、2度目の参加となりました。
この日は朝稽古、園児剣道教室の後、会社で半日仕事をして18時30分に道場へ直行しました。
支度をして日本剣道形を打ちました。打ち太刀、仕太刀をそれぞれ相手を変えて2人の先生と行いました。
館長先生から日本剣道形について的確な指摘をいただきました。自分でも意識しているはずのことがいつの間にか疎かになっていたことを痛感しました。指摘をいただけることはありがたいことです。
300本ほどの素振りを行いました。一本一本打ちきることを意識するだけで素振りもこれほど大変なことなのかと、いまさらながら感じさせられます。館長先生から最後の一押しが冴えを出すことにつながるということをご教示いただきました。
面着け後は一回往復の切り返し、大きな面打ち、小さな面打ち、小手打ち、小手面打ち、もろ手突き、応じ技、面の打ち込みなどを行いました。
立ち合いの稽古もありました。構えの際、左足が体の下に収まってきているという評価をいただきました。左足に重心が乗っている感覚は身についてきました。
館長先生からは「初太刀一本千本の価値」についての教えをいただきました。
参加者で地稽古をし、館長先生に稽古をお願いしましたが、相変わらず途中から何を打っていっても返され、出端を打たれてしまいました。
稽古が終わって時計を見ると、21時50分。没頭していると3時間の稽古はあっという間でした。2度目の参加の今回もたくさんのことを学ぶことができました。
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