| 10月14日、甲斐直心館通常稽古を玉幡中学校武道場で行いました。参加者は幼児~中学生までの館生が41人、指導者・一般10人の51人でした。
中村団長の号令で準備体操。素振りは正面素振り30本、左右面素振り30本、小手素振り30本、左右胴素振り30本、跳躍素振り30本の計150本と少なめにしました。基本の面・小手・胴の素振りを一本一本しっかり打つことを目標にしました。
送り足、速い送り足、前進の正面素振り、小手面素振りを行い、日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法を4年生以上、3年生以下に分かれて20分間行いました。基本技稽古法では一足一刀の間合い、触刃(しょくじん)の間合い(横手合わせ)など間合いの違いに注意しながら学びました。剣道を始めて間もない小4男子、小5女子もしっかり基本技が打てるようになってきました。
給水休憩後、切り返し、20秒の打ち込み・掛かり稽古などを行いました。互格稽古では指導者・一般は1分間を2回、4年生以上は40秒を3回、3年生以下は30秒を2回行いました。
県下男子学年別選手権の結果に満足している館生は1人もいません。稽古に臨む態度に真剣さが増した館生が数多くいたことはうれしいことです。
先生方からお話をいただき、館生3人が感想発表しました。
17日(土)の朝稽古は早めの7時40分には整列をして終了します。同日、強歩大会の中学生もいるようですので、自分の目標に向かって体調を整えて完歩してください。館生の甲府一高生が先日、強行遠足で105㌔の道のりを完歩し、前年より1時間短縮したというお話をお母さんから伺いました。館生1人1人の頑張りが甲斐直心館の総合力だと感じます。
18日(日)は甲斐市わくわくフェスタに甲斐直心館剣道スポーツ少年団の小学生は参加します。
午前9時までに日本航空高校に集まっていただき、剣道具をつけて素振りや野試合を行います。チラシ配りなども行いますが、午前中でほぼ終了する予定です。
また、同日午後3時までスポーツエリア内に体協剣道部会が担当するコーナーもありますので、指導者、保護者の皆さまに係員としてご協力をお願いいたします。
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