| 2月17日の甲斐直心館朝稽古には館生27人、指導者5人の計32人が参加しました。
午前5時半現在の道場の気温は6度、湿度48%。道場の4分の1ほどの雑巾掛けをすると息が上がりますが、誰もいない朝一番の雑巾掛けでは意外なほど剣道着や剣道具から出たとみられる紺色の糸ほこりが雑巾についてきます。寒さは一時期より緩んで稽古に適してきました。5時50分に小6女子、小5女子が到着して雑巾掛けに取り掛かります。
号令は中3向山君。剣道7級、6級審査の内容を全員で実践した後、13種類の素振り20本ずつを行いました。審査に備えて基本技稽古法を竹刀で行ったほか、中学生は日本剣道形を稽古しました。
面着け後は切り返し。早上がりの中学生には100本切り返しを課しました。上下動がまだまだ大きいです。
面の打ち込み、小手面-面の打ち込みを行い、先生方元立ちで打ち込み稽古、中学生は掛かり稽古を行い、切り返しと立ち合いをしました。朝稽古ということもあるでしょうが、大きな伸びのある声を出せる館生の打ちには伸びがあり、体に力がこもっている館生はなかなか大きな声が出ません。大きな声を出すことが一番の根本で、おなかから声を出せるようになると動きも違ってきます。
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